数ヶ月に一回のイベントで、「人生のセーブポイント」を感じさせるやつがある。 これは、例えば床屋で髪を切るために、鏡の前の椅子に座った瞬間なんかに起きる。 椅子に座った瞬間、まず、デジャブのかなり濃厚なやつが襲ってきて、「おお、前にも同じことあったなー」って感覚で脳がパチパチっとする(実際、前に同じことがあるので、デジャブというのは正確ではないが…)。 そのあと、前回のセーブと今回の間の出来事が、おおまかにわーっと蘇る。人生の走馬灯のショボくて短いやつみたいな感じだ。走馬灯見たことないけど。 このとき脳裏には、ロープレのピカピカしたセーブポイントのアイコンがポッと浮かんでいる。 ちなみに床屋以外だと、 ・実家にたまに帰ってきて、仏前で「おりん」を叩いたとき ・近所のモスバーガーでテイクアウトを頼み、入り口横の長椅子に座ってたら、開いた自動ドアに横腹をぐっと押されたとき(構造上なぜかそうなって