ブックマーク / vergil.hateblo.jp (9)

  • ノーマン・フィンケルスタイン:「イスラエルは悪魔の国だ」 - 読む・考える・書く

    父親がアウシュヴィッツ、母親がマイダネク強制収容所からの生還者であるアメリカ政治学者ノーマン・フィンケルスタインが、ガザにおけるイスラエルの蛮行を強烈に非難している。 (両親がナチスドイツの強制収容所サバイバーである米国の政治学者)ノーマン・フィンケルスタイン博士 「イスラエルは悪魔の国だ」#ガザ投稿翻訳 https://t.co/DjI85STyZn pic.twitter.com/g9ea0IT9q9 — Atsuko S (@atsyjp) February 1, 2024 以下、翻訳者のAtuko S(@atsyjp)さんによる発言内容の日語訳。 私は今のイスラエルに対してほとんど同情を感じない あれは悪魔の国だ 世論調査で 60%のイスラエル人が 60%がだよ イスラエルのガザでの軍事行動は手ぬるいと言うんだ 手ぬるいと言うんだよ ガザでのいろんな数字を見てみるがいい 爆撃の

    ノーマン・フィンケルスタイン:「イスラエルは悪魔の国だ」 - 読む・考える・書く
    nuara
    nuara 2024/02/05
    長年敵に囲まれて怯えて暮らして来たからなのか。でもそれなら、パレスチナの方がよほど人間性破壊されるよなあ。
  • ガザでイスラエルが行っているのはまさに鬼畜の所業。擁護する者たちも共犯だ。 - 読む・考える・書く

    まさかこれほどの蛮行を21世紀の現在、リアルタイムで見せられるとは思わなかった。 アルジャジーラTV:ガザのシファ病院では11日(土)から電気がないため、新生児室の保育器からすべての未熟児を出して、ベッドに集めている。土曜以来34人が死亡し、27人は集中治療室の患者、7人は未熟児。病院長は「未熟児のうち4人は母親が外傷または帝王切開で死亡し、母親がいない」と語る。映… pic.twitter.com/B32g2vF2pT — 川上泰徳 /中東ジャーナリスト◆新刊『戦争・革命・テロの連鎖 中東危機を読む』(彩流社) (@kawakami_yasu) November 15, 2023 イスラエルは南部が「安全」だからとパレスチナ人に避難しろと言ったはずだが、ガザ地区の中南部で3500人以上が殺されている。「安全」なんてどこにもない。 https://t.co/EYu1YxbnaA — 早尾貴

    ガザでイスラエルが行っているのはまさに鬼畜の所業。擁護する者たちも共犯だ。 - 読む・考える・書く
    nuara
    nuara 2023/11/25
    ハマスがイスラエルの立場にあればどうだったかわからない。人間はみな同じなのかもしれない。しかし、現在はイスラエルの方が継続時間と規模において、より残虐さが際立つ。1世紀時代を遡ってしまったかのようだ。
  • 関東大震災時の虐殺が映画になったのは喜ばしいが、なぜそこで取り上げるのが福田村事件なのか。 - 読む・考える・書く

    東大震災時に発生した、朝鮮人、中国人、一部日人をも含む数千人が殺された大虐殺事件事件発生から百年後の今、ようやくこの事件をテーマとした劇映画が作られ、一般公開されることとなった。 eiga.com このこと自体はもちろん喜ばしいことなのだが、しかし当時発生した大小無数の虐殺事件の中から、なぜ福田村事件が選ばれたのか。 福田村事件とは、当時たまたま四国から薬の行商にやってきていた集団が千葉県福田村(現在の野田市内)で朝鮮人に間違えられ、子どもも含む9名が自警団に虐殺された事件だ。つまり、殺されたのは日人である。 関東大震災時に繰り返された虐殺事件の中では、ある意味特殊ケースと言っていい。 わざわざこうした例外的な事件を取り上げなくても、当時「普通に」朝鮮人を虐殺した事件がいくらでもあるではないか。 たとえば東京都葛飾区の旧四ツ木橋付近では、捕縛された朝鮮人約30名が自警団に虐殺され

    関東大震災時の虐殺が映画になったのは喜ばしいが、なぜそこで取り上げるのが福田村事件なのか。 - 読む・考える・書く
    nuara
    nuara 2023/07/24
    なんという酷さ。現在の日本人を卑下する必要もないが、過去を美化する自民党保守の政治家の方々には、ぜひ過去に学んでいただきたい。彼らがやってるメディアコントロールでこういう事件を再発させかねない。
  • 『はだしのゲン』が原爆を落としたアメリカの責任を追求していないという驚くべき主張 - 読む・考える・書く

    広島市の教育委員会が平和学習教材から『はだしのゲン』を削除してしまった事件に関して、右派「論客」の池田信夫がこんなことを書いている。 おもしろいのは、これだけ原爆の悲惨さを描いているのに、それを落とした国の責任をまったく問わないこと。目的は平和を訴えることじゃなく、アメリカの国際法違反をごまかすことだったんじゃないの。 https://t.co/gwWx8bghD9 — 池田信夫 (@ikedanob) February 17, 2023 いくらなんでもこれはひどい。 原爆の悲惨さを描いた作品なら他にもいくらもあるが、その原爆を落としたアメリカの責任を『はだしのゲン』以上に厳しく追求した作品などないのではないか。 例えば、ゲンの母親が原爆症と栄養失調で衰弱した末に亡くなったあと、ゲンはその死体を背負ってマッカーサーに会いに行こうとする。アメリカが落とした原爆がどれほど罪深いものかを教え、母

    『はだしのゲン』が原爆を落としたアメリカの責任を追求していないという驚くべき主張 - 読む・考える・書く
    nuara
    nuara 2023/03/05
    米国にも天皇にも責任があるが、いっちゃんやらしいのは、終戦が決まった途端に書類焼いて、自民党の偉いさんに収まった戦争責任者たちやね。責任取れよ。
  • 憲兵までゆるふわ化してしまった『この世界の片隅に』 - 読む・考える・書く

    『この世界の片隅に』で太極旗シーン以上に問題なのが、憲兵が出てくるエピソードだ。この話は以前にも一度取り上げているので内容が一部重複するが、改めて問題点を整理してみることにする。なお、このエピソードに関しては原作マンガとアニメ版に大きな違いはない。 『この世界の片隅に』で「憲兵」はどのように描かれたか このエピソードでは、呉の軍港に浮かぶ軍艦をスケッチしていたすずを間諜(スパイ)容疑者として捕まえた憲兵が、すずを連れて北條家に怒鳴り込んでくる。[1] 家族たちは玄関先で怒鳴り散らす憲兵の説教を神妙に聞いていたのだが、憲兵がいなくなると、次のシーンでは、よりによってすずなどをスパイ扱いした憲兵をバカにして爆笑する。[2] 現実にはあり得ない憲兵描写 しかし、こんなことは当時の現実としてはあり得ない。 まず、憲兵がスパイ容疑者を捕まえたら憲兵隊詰め所に連行して尋問するはずで、容疑者の自宅に引っ

    憲兵までゆるふわ化してしまった『この世界の片隅に』 - 読む・考える・書く
    nuara
    nuara 2020/08/22
    自国民を拷問するような政治体制であった事は忘れない方が良いでしょうね。あの当時に戻りたがってる人たちが自民党にいる事を考えると。
  • 『この世界の片隅に』の太極旗シーンに感じる違和感を整理してみた - 読む・考える・書く

    『この世界の片隅に』でとりわけ違和感を感じるシーンとして、8.15の玉音放送を聞いたあと、すずが翻る太極旗を見てはっと何かを悟り、泣き崩れる場面がある。 こうの史代の原作マンガでは、すずは「暴力で従えとったいう事か」「じゃけえ暴力に屈するいう事かね」「それがこの国の正体かね」「うちも知らんまま死にたかったなあ……」とつぶやいている。[1] まず疑問に感じるのは、永添泰子さんがツイートされているように、そもそもすずにはこの太極旗の意味が分かったのか、という点だ。 玉音放送聞いた後、すずさんが庭に出ると、太極旗が一つだけ見えますが、1925年(大韓帝国併合から15年後)生まれの、朝鮮の人とは交流がなさそうなすずさんが、どうして太極旗を見てすぐ判別できるのだろう?(朝鮮の人が外で見せたら多分逮捕されて殺される)、ととても違和感がありました。 https://t.co/JuOdHr0Zpx — 永

    『この世界の片隅に』の太極旗シーンに感じる違和感を整理してみた - 読む・考える・書く
    nuara
    nuara 2020/08/10
    暴力で従えていた者は暴力に膝を屈する(知らないうちに加担させられていた者も理念を盾にできない)という言葉は、重要な言葉だなあ。唐突でも不自然でも残しておいて欲しかった。
  • 『私は貝になりたい』―― 戦後日本人の被害者意識を正当化した「不朽の名作」 - 読む・考える・書く

    『私は貝になりたい』は、1958年にラジオ東京テレビ(現在のTBS)がテレビドラマとして制作し、芸術祭文部大臣賞を受賞するなど、テレビドラマの名作として高く評価された作品だ。続いて翌年にはドラマ版と同じ橋忍の監督により映画化もされている。 ドラマ版と映画版では大半のキャストが入れ替わっているが、主役の清水豊松は同じフランキー堺が演じている。私は先日、この映画版の方を観た。 画像出典:Amazon.co.jp あらすじ 大戦末期、高知の港町で理髪店を営んでいた清水にもとうとう赤紙が届き、彼は内地の某部隊に配置される。30過ぎで子持ち、気が弱く要領も悪い清水は上官や古年兵に目をつけられ苦しい軍隊生活を送っていたが、ある夜、空襲に来たB-29が付近の山に墜落し、清水のいる部隊に搭乗員の捜索と「処分」が命じられる。 翌日の捜索で見つかった搭乗員は2名を残して既に死亡しており、その2名ももう虫の

    『私は貝になりたい』―― 戦後日本人の被害者意識を正当化した「不朽の名作」 - 読む・考える・書く
    nuara
    nuara 2020/07/22
    裁かれるべきはナチスドイツ、日本軍部であって、それを支持したドイツ国民、日本国民ではないでしょう。
  • 天性の嘘つき安倍晋三 - 読む・考える・書く

    それにしてもこれには呆れた。安倍晋三がよりによって、国会で「悪夢の民主党政権」と発言したことはない、などと言い出したのだ。 mainichi.jp 立憲民主などの会派の芳賀道也氏(無所属)が「都合が悪くなると、首相は『悪夢の民主党』と言って一切答えない。子供の教育に悪い」と皮肉ったことに反論した。首相は「自民党大会などで『悪夢のような民主党政権』と、経済政策において申し上げている」と認める一方、「国会答弁で答えたことはない。正確な質疑をしたほうがいい」と語った。 実際は、首相は2019年2月の衆院予算委員会などで「民主党政権は悪夢だった。間違いなく」と述べている。首相の答弁を受けた芳賀氏は「全く情けない」とあきれてみせた。【小山由宇、古川宗】 事実として、安倍晋三はこれだけ繰り返し言っている。 衆院予算委員会 2019年2月12日 ◯安倍内閣総理大臣 (略) 皆さん、悪夢でなかった、それを

    天性の嘘つき安倍晋三 - 読む・考える・書く
    nuara
    nuara 2020/03/25
    悪夢の民主党の件はすぐにばれる嘘なので、忘れてたんじゃないか。認知症の方が心配。
  • 津田梅子の朝鮮人差別を「事実を指摘しただけだから差別じゃない」と言う人々 - 読む・考える・書く

    津田梅子が鵜呑みにした父親の話 外国人が描いた日の農村の「事実」 粗末な宿と粗野な現地人 不潔で苦難に満ちた山村生活 奴隷同然の「嫁」 「ぞっとするほどひどい」日 「事実」の記載と差別の違い 津田梅子が鵜呑みにした父親の話 こちらの記事で、新五千円札の顔になる予定の津田梅子(津田塾大学創設者)が、父親から聞いた話を鵜呑みにして朝鮮人への差別意識にまみれた手紙を書いていたことを指摘した。 1883年に書かれた問題の手紙の内容は以下のようなものだ。[1] 父が帰ってきました。二、三日前に、思ったより早く着いたのです。朝鮮についてとても興味深くおもしろい話をしてくれました。いくつかの点では、動物の方がこのような汚い朝鮮人よりましだと思いますし、あるところには当に野蛮な人びとがいるのです。彼らの衣服や料はとてもよいのですが、粗末に不潔につくられているのです。家は掘っ立て小屋のようだし、

    津田梅子の朝鮮人差別を「事実を指摘しただけだから差別じゃない」と言う人々 - 読む・考える・書く
    nuara
    nuara 2019/06/08
    この時代の多くの人々がこんな感じで差別を露わにしていたのだろうと思う。だからこそ、いまだに日本は恨まれている。
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