----まず「comm」の特徴について教えてください。 commの一番の強みは「高品質な無料通話」です。通話品質に関してはユーザーの方にも大変評価をいただいていまして、継続的に改善はしている部分、かつ非常に注力している部分です。 戦略的な部分では実名制「リアルアイデンティティ」に注力していて、2013年はそこにどれだけ力を入れて行けるか、と思っています。 実名制にこだわる理由は、友人からの検索、識別度が高いからです。友だちと繋がり続ける、という事を考えた時に実名制である事は、非常に重要だと思っています。検索や識別度以外の部分においても、サービスとしてまだまだ実名制を活かせる部分というのは沢山あると思いますのでその部分の機能改善などにも注力していきたいと思っています。 ----実名制にしたことでのハードルや苦労したことはありましたか? 実名検索で友達が見つけやすいといった反面、初めて実名制の
「まずは日本。全国民が使うコミュニケーションインフラにしたい」 comm(コム)は何を目指しているか、という最初の質問に対して、DeNA の comm戦略室室長、山敷守氏はこのように語りはじめた。 「世界中のユーザーに利用してもらえるようなコミュニケーションインフラにしたい。そのためには、まず安心して使ってもらえることが絶対条件。実名制を採用したのもそのためだった」(山敷氏) 「安心」といえば、10月23日のリリース当初、commは利用規約の記述などが発端となり、プライバシーに関する議論を呼んだ。ソーシャルメディアを中心に「個人情報が漏れる」「会話が盗聴される」などの憶測が若年層を中心に広がった。 これに対する同社の反応は早かった。Twitterなどで個人情報に関する懸念が持ち上がると当日中には規約変更を協議し、修正した。「Android端末利用者から取得する情報が多過ぎる」という指摘にも
DeNAの無料通話無料通話・メッセージアプリ「comm」が、開発陣も驚くペースで成長している。目標は大幅に前倒し、年内1000万ユーザーを目指す。 ディー・エヌ・エー(DeNA)が10月23日に公開したスマートフォン向け無料通話・メッセージアプリ「comm」が、開発陣も驚くペースで成長している。公開初日にApp Storeで無料総合ランキング1位を獲得。その1週間後には、Google Playの新着アプリランキングで1位を取った。ユーザー数は非公開だが、すでに100万は超えているという。 来年半ばまでに1000万ユーザーを目指すとしていた当初の目標は大幅に前倒し。年内1000万人という新たな目標に向かい、プロモーションや機能改善を急ぐ。「日本中、世界中の誰もが使うサービスにしたい」と、同社のcomm戦略室室長・山敷守さん(25)は意気込む。 「ゼロから作り、莫大なユーザーを」 入社1年目が
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