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2016年1月30日のブックマーク (2件)

  • 厚生省、ロボットスーツ「HAL」に保険適用 歩行のリハビリに活用

    厚生労働省の中央社会保険医療協議会は1月27日、歩行リハビリ訓練用ロボットスーツ「HAL 医療用 下肢タイプ」の保険適用を決定した。患者の歩行機能を改善するロボット治療機器として、初の保険適用対象となる。 筑波大学発のベンチャー企業、サイバーダインが開発する装着型ロボットスーツ。脳から筋肉へ神経を通して送られる信号を読み取り、モーターを動かして歩行を助ける。歩行機能を改善するリハビリに活用される見込みだ。 脊髄性筋萎縮症や筋萎縮性側索硬化症などの患者を対象に、推定適用患者数は3400人としている。 関連記事 羽田空港にロボットスーツ「HAL」導入 掃除・運搬にもロボット活用 羽田空港ターミナルビルの従業員向けにロボットスーツ「HAL」や掃除・運搬用ロボットを導入する。 まもなく“パワードスーツ元年”か 人工筋肉・モーター活用で、荷役作業を軽減 イノフィスの「マッスルスーツ」、アクティブリン

    厚生省、ロボットスーツ「HAL」に保険適用 歩行のリハビリに活用
  • 学校ニュース

    全市立で「小中一貫」に…静岡 静岡県浜松市教委は、市立の112小学校と48中学校すべてで、9年間の教育課程を一体化する小中一貫教育を2012年度から実施することを決めた。 まず小・中の校舎を同じ敷地内に設けたモデル校を同市北区引佐町地域に開校し、連続的な学習指導や生活指導を目指す。 市教委事務局が29日、学識者や小・中学校長でつくる「はままつの教育推進会議」で説明した。一つの自治体内の全校で小中一貫教育を導入するのは全国的には珍しくないが、県教委学校教育課によると、県内では初めての取り組みという。 小中一貫教育は、入学したばかりの中学校での生活になじめず、学力不振や不登校の原因になるとされる「中1ギャップ」を解消するとともに、9年間を見通した計画的・継続的な学習指導や生活指導を行うのが狙い。小規模校の多い山間地では、学校の規模を適正化する意味合いもある。 同市ではこれまでも、互いの学校を教