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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (3)

  • 「有権者は馬鹿」なんじゃなくて「政策に詳しくない」だけ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もりもりと選挙結果の分析をしております。 で、選挙対策や戦術を担当している人たちを前に、ダイジェストを披露するとですね、地方選挙にもかかわらず主要な争点の上位に「景気・雇用」とかが出てきて、別に中央銀行を県で完備しているわけでもない自治体の選挙なのに、どうやってそういう有権者の希望を政策主張で満たしていくのか頭を抱えることになるわけです。 そうすると、ややもすると「姿勢を低くして、有権者の目線に合わせた政策主張を」とかいう話になりがちです。婉曲な表現ですけど、低い視野しかもっていない有権者の目の高さに合わせろという意味であり、要するに有権者は馬鹿でござるという内容に感じ取れるわけでございますね。 でも私たちは知ってるはずなんですよね。人間というのは仕事であれ趣味であれ、没頭できて能力を開発できる時間というのは限られていて、たとえ政策に詳しくなくとも車の売り方には熟達しているとか、魚の鮮度は

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  • 全体が見えそうで見えなくて不安になる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    酒を飲んでいるので軽くひとつ。 日人1億2,000万の人がいて、1億2,000万の人生がある以上、1億2,000万の真実があるのは当然でしょう。 その日人同士や日に来ている外国の人たちが集まって日を形成しているのですから、その数百倍の絆が折り合って日社会というものを形成しているわけです。 ネット業界は、その絆をより良くしていきましょう、より太くして、日社会を構成している日人やその他皆さんの、その同士の絆を深めていくことで、日社会をもっと豊かに、素晴らしいものにしていこうね、と考えるべきなんだろうと思います。それは基幹系だろうがアプリレベルだろうが、入り口も出口も人です。すべてのデジタルも数字も、人がこの社会で暮らしていく営みをより良くしていくために存在する。そんなことは、当たり前のように理解されているのだと思っていました。 また、人が知ることのできる範囲なんてちっぽけなもの

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  • 真面目に経営に取り組んだ結果、会社を潰すことは経営者にとって恥ではない - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    正直、起業ってのは運です。どんなに優れた製品やサービス、技術でも、市場の折り合いが悪かったり、巡り合うべき人と出会えなかったり、ほんとちょっとした交通事故のような取引のトラブルで世に出せず、資金が続かなくて会社が倒れてしまうことはあります。 会社が潰れるというのは、ある意味当たり前なんですよ。 だから、潰れたときのことを、みんな見ています。会社の資金繰りが悪いのに高い遊興費を使っていないかとか、派手なオフィスにいるかとか、事前に資金状態が苦しいなどの情報を出してきて協力を要請してきていたかとか、潰れそうだと言うとき連絡が取れないとか、そういう話。 再チャレンジできる社会を! という掛け声はもちろんその通りだと思うんですが、チャレンジを容認するかはどう潰したか次第です。いろんな人に、迷惑は一応かけるわけだから。でもねえ、債権者集会に出て、100%取れるなんて思う人はいません。また、経営者同士

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