文:Stephen Shankland(CNET News.com) 翻訳校正:ラテックス・インターナショナル 2008/10/21 07:30 「Android」は無料で入手できるオープンソースのOSかもしれないが、Googleは開発を支援することで利益を上げたいとする考えを取り下げていない。そして、まもなく登場するGoogle初のAndroid携帯であり、HTCが製造する「T-Mobile G1」で、その方法がより明確になるだろう。 Googleの幹部は、Androidの間接的なメリットについて、携帯電話を使ったネットの閲覧における利用および高度化の促進にAndroidを利用したいと考えていると語っている。共同設立者であるSergey Brin氏は、「インターネットが幅広く利用できるようになれば、Googleにとってよいことだ」と述べた。 しかし、筆者がG1をテストした限りで
米ニューヨークで23日(現地時間)に開催された初のAndroid携帯「T-Mobile G1」の発表会レポート続報をお送りする。実際のところ、画像と文章だけの説明では魅力を伝えるのは難しいが、実機デモを交えた生の体験レポートということで参考にしていただければ幸いだ。 初期構想から5年――いまここに「T-Mobile G1」として結実 セントラルパーク南端から見たニューヨーク5番街。T-Mobile G1の発表会場はここから真っ直ぐイーストリバー方面に向かった場所にある 発表会イベント開始の冒頭、T-MobileのChief Technology and Innovation OfficerのCole Brodman氏は「今日はわざわざこの場に集まっていただいて、ありがとうございます。きっと今日がモバイルの世界が変わる記念すべき日となるでしょう。(T-Mobile G1の)構想から3年、その
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