2024年2月4日(日)~24日(土)、パルコ・プロデュース 2024『最高の家出』が東京・紀伊國屋ホールにて上演される(その後、高知・大阪・香川・宮城・北九州を巡演)。 作・演出は、自らが主宰する劇団「ロロ」をはじめ、ドラマ、映画等の脚本や外部作品の演出を手掛けるなど幅広く活躍する三浦直之。 主演を務めるのは、ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)のメンバーで、今回、単独での舞台初出演となる高城れに。 三浦の書き下ろし最新作はどのような舞台になるのか、そしてそれに挑む高城はどのような心境なのか、2人に話を聞いた。 高城さんを見ていると周りも幸福感に包まれていく(三浦) ーー高城さんはロロの公演をご覧になったそうですが、見た感想を教えてください。 高城:ファンタジーなんですけど、リアルもあって、すごく不思議な気持ちになったというのが率直な感想です。面白い部分もあれば考えさせられる部分もあり