藤原新也は写真とエッセイを組み合わせた独特の作品を出されている写真家、小説家です。 インドを中心に、死生観をテーマに撮った写真集『メメントモリ』が有名です。 この作品の中で、「人間は、犬に食われるくらい自由だ」という文章と、人間の死体が犬に食わている写真を見て衝撃を受けました。 余談ですが、大学時代に付き合ってた彼女の誕生日に『メメントモリ』を プレゼントしたらドン引きされた苦い思い出があります(笑) 今回紹介するのは、『何も願わない手を合わせる』です。 2003年の作品ですが、お遍路で四国を旅したことを中心に書かれています。 藤原新也は、肉親を亡くすたびにお遍路を回ってて、両親、兄と計3回回っているようです。 人の生き死にや、旅の途中での出会いを中心に文章とともに写真が撮られています。 藤原新也の写真はなんというか美しいだけではなく、無骨で力強くて、魂に訴えかけるような何かがあるように思
はじめに この記事はBBSakuraNetworkアドベントカレンダーの5日目です。 自分はBBSakuraでアルバイトをしている大学生です。 さくらでバイトをしていたところ気がついたら出向していて今はコアモバイルの開発に携わっています。アルバイトに出向ってあるんですね。びっくり。 今はB3なのでそろそろ大学で研究しないといけなくて焦りを感じてます。 さて、今回話すのは自分の趣味の話をします。 eBPF と言われるパケット処理のための処理技術があるのですがそれが好きで、最近はBPFを利用した高速パケット技術の手法としてXDPを追いかけています。今回はそれを始めるにはどうすればいいかをみたいな話を紹介したいと思います。 対象読者としては高速パケット処理をやりたいけど、どうすればいいかわからない!って人をターゲットにしてます。始めるときにみると手引きみたいなknowledgeを目指します(自分
アンソニー・ロビンズの自分を磨く (単行本) 作者:アンソニー ロビンズ出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2014/10/03メディア: 単行本 アンソニー・ロビンス(Anthony Robbins) の「自分を磨く」を読んだ。 この本は原書「Awaken the giant within」の後半を部分を訳したもの。 翻訳は本田健さん。とても易しい言葉で、わかりやすく訳してある。 「Awaken the giant within」は1994年に書かれたベストセラー。 この翻訳本が出版されたのは2014年。 本書を読んで、自分なりに解釈したものをまとめてみたい。 (だいぶ自分自身の咀嚼が入っているので、正確な文章は原著を見てください) 人生を決めるものは何か? この本は、以下の問いに対する答えを教えてくれた。 人生を決めるものは何か? 今日の、そして未来の自分の姿を決めていくものは何か?
これでmicro HDMIに接続できるディスプレイがなくてもセットアップできる! SSHログイン IPは調べておくこと。※ ターミナルで以下コマンドを実行する。 ssh pi@192.168.11.10 yesと入力しEnterキー押下すると以下。 The authenticity of host '192.168.11.10 (192.168.11.10)' can't be established. ECDSA key fingerprint is SHA256:************. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes Warning: Permanently added '192.168.11.10' (ECDSA) to the list of known hosts. pi@192.168.1
前回、オセロの棋譜の終端の報酬を使用して(TD(1))、教師ありで学習することでランダムより強くなることを確認した。 今回は、教師ありでQ学習を試す。 Q学習 Q学習の学習則は以下の式で表される。 は、遷移に対応する即時報酬で、リバーシ(オセロ)の場合、終端以外では0になる。 は、1ステップ先の局面での行動価値が最大となる手の行動価値である。 よって、学習の開始時は、ほとんどの局面で、ランダムで初期化されたニューラルネットワークの出力のうち、偶然最大になった値を教師として学習することになる。 学習が進むにつれ、徐々に終端の報酬が序盤の局面にも伝播していく。 棋譜の偏り 前回使用した棋譜を調べたところ、引き分けのゲームが8割以上含まれていた。 GGSの棋譜だけの傾向かもしれないが、オセロは引き分けが多いゲームのようだ。 そのまま使用すると終端の報酬の多くが0になってしまい学習が進まないことが
『なるほどUnixプロセス― Rubyで学ぶUnixの基礎』という本を読んだ。 内容は、システムコールやプロセス生成、プロセス管理など、Unixの基礎であるプロセスについて解説するというもの。 タイトルの通り Ruby による解説になっていて、普段から Ruby を使っている自分にとっては読みやすかった。 なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 - 達人出版会 サーバーサイドの仕事をする身なので、もちろん普段からプロセスを意識して扱っているけど、どちらかというとプロセスを監視したりするだけで、自分で fork するようなコードを書いたことはなかった。 そのためプロセス生成や子プロセス管理、シグナル周りの知識に乏しく、一度きちんと勉強しなければ思っていた。 本書はその目的にぴったりなので、同じようなモチベーションの人におすすめしたい。 これまで Ruby でプロセスを扱っ
はじめに AWSのネットワーク構成 GCPのネットワーク構成 AWS と GCP 間での通信 VPN設定手順 TGWを用いたルーティングの設定 (AWS) Shared VPC の設定 (GCP) Terraform まとめ はじめに こんにちは。DR & MLOps Group というところで働いている阿部といいます。Data Reliability & Machine Learning Operations の略で、データ基盤やML基盤を作って運用するグループです。 私はもともとは記事配信ロジックやデータ分析をやっているグループにいましたが、今年移ってきました。 こちらが紹介記事です: DREの使命とは?「数が神より正しい」と言うための正確性を求められる技術力 – Gunosiru 弊社のシステムは基本的にはAWSで動いていますが、とあるプロジェクトでGCPを使うことになりました。 そ
こんにちは!エンジニアの @fortkle です。 あの伝説のゲーム「メダロット」のスマホゲームのリリース日がついに 2020年1月23日と発表がありました!*1 いまからワクワクしてきましたね!リリースしたらぜひロボトルしましょう! さて、今回の記事は「コードレビュー」についてです。コネヒトに入社してから早4年、数百のPRをレビューしてきてだんだんと自分の中でコードレビューに対する接し方が定まってきました。今日は私がコードレビューで心がけていることについてご紹介できればと思います。 レビュワーとして ① "既存コード" の 歴史的経緯を素早く紐解く コードレビューは様々な目的で行われますが、「欠陥・バグを検出すること」「コードの改善」に期待をしていることが多いかと思います。 これらの目的を達成するためには、既存・変更後のコードの実装意図や背景を理解することがとても重要になります。特に長年
シェルスクリプトを実行するときに、いくつになるかわからない引数を全て使いたいときがあります。 例えば作ったファイルを全て何か処理したいとき、いくつの引数になるかわかりません。 そういったときに可変長引数を使うと便利です。 可変長引数は ${@} ですべての引数を扱うことができます。 1つづつ扱いたければ下記のようにループも使えます。 for N in "${@}" ; do echo ${N} done 抽出することも可能で、例えば2番目から3つ値を取得したいときは # a b c d e f の時 echo "${@:2:3}" # --> b c d で取得することができます。 これと引数の数を表す $# を組み合わせれば、引数の最後2つだけ取得するといったこともできます。 # a b c d e f の時 echo "${@:($# - 2):2}" # --> e f こんな感じで
一分野として確立されているらしい。Force-Directed Graph Drawing(力学モデル) が代表的だそうな。 Wikipedia: Graph drawing graphdrawing.org NetMapJs – A Scalable Network Mapping Tool Better URML diagrams: Layout Methods For Graph Drawing Force-based graph drawing in JavaScript jsとcanvasでグラフの描画(力学モデル)を実装した tera blog: Kamada-Kawaiのアルゴリズム Wikipedia: Graph drawing en.wikipedia.org graphdrawing.org graphdrawing.org NetMapJs – A Scalable
久しぶりに記事を書くような気がします。スマートキャンプのエンジニア笹原です。 『Search Inside Yourself』というマインドフルネス研修に参加してきたので、そこで学んだことを書いていこうと思います。 開催概要 『Search Inside Yourself(SIY)』とは なぜ参加したのか 実際に参加してみてどうだったか 実践的なワークショップ 充実した講師陣 継続が意識されたフォローアップ 研修で発見したこと・学んだこと マインドフルネスに対しての理解 情動の制御の仕方 自己(モチベーション)への理解 その他 これから おしらせ 開催概要 研修内容に関するHP: https://mindful-leadership.jp/siy/ 参加日程: 2019/10/19 - 2019/10/20 『Search Inside Yourself(SIY)』とは 以下、上のHPから
昨日、unityを起動したら急に発生した現象です。 アホみたいなことを繰り返してようやく復旧できたので 対処法をまとめておきます。 (ネットに全く参考記事が無くて孤独死しそうでした・・・) 原因(予想) 対応したこと(失敗編) 対応したこと(解決編) 分かったこと(大事!) バグった現象 Unityプロジェクト起動後に、 今まで問題なかったプロジェクトのコンポーネントがほぼエラー状態になっていた。 ※自作スクリプトではなくUnityに元からあるものもエラーになっていた 図:壊れたプロジェクトのエディター表示 図:VSでスプリクトを開いた時のエラー内容(一部抜粋) 色々確認していったのですが、 何かしらが原因でUnityEngineのdll参照が壊れているのかなー? ぐらいしか分かりませんでした。 原因(予想) 原因は分からないのですが、心当たりがいくつかあるのでリスト化 ・UnityHub
Unityとはゲーム開発環境の一つですが、 物理演算も内包しているので、 物理シミュレーションをして遊ぶという使い方もできます。 とはいえ、遊ぶには色々と複雑で、 ハードルが高そうという印象があると思います。 そ子で、Unityの操作に慣れるため、 ここでは、簡単なシミュレーションを作ってみようと思います。 完成系は下の動画のように、 地球と月の重力化でジャンプするというシミュレーションです。 地球と月のジャンプ力 Unityをインストールする オブジェクトの設置 台 物体 ジャンプのスクリプト Material Physics Rigidbody.AddForce まとめ Unityをインストールする まずは、Unityをインストールするところからです。 Unityのダウンロードページから、 Unity をダウンロードして、 インストーラーの支持に沿ってインストールします。 インストール
概要 インターフェースとnilの関係 サンプル 概要 Tour of Go の - Interfaces についてのサンプル。 tour.golang.org 今回は、Goのインタフェースについて。 インターフェースって聞くと、身構える人もいるかもしれませんね。。 オブジェクト指向絡みの本とか情報見ると、ややこしく書いてるものが多いと思います。 本来の定義とか厳密さを考えるとややこしいかもしれませんが 基本的にインターフェースってのは、「約束事」とか「契約」ってイメージで捉えておけばいいと思っています。 「約束事が書いてあるから、これを守ってくれていれば、この型(インターフェース)を名乗っていいよ」 って感じ。 で、約束事を守るってのが、そのインターフェースに定義されている関数を実装しておくこと。 Goのインターフェースは、まんまこのイメージです。 Goには、クラスの概念は有りませんが、型
こんにちは、潔く銀です。 前回は、動画から静止画にするプログラムを作りました。今回は、その逆である静止画から動画にするプログラムを作成しました。こちらは、需要があるかわかりませんが作ってみたので良かったら見てください。 今回のコードは、天体写真のタイムラプス動画を作成するために自作しました。自分で作成した方が使いやすいですからね(笑) ソースコードはコピペしてもらえると使えるようになります。使う際は、ファイルパスなどは確認してください。 動作環境 Macbook Air 2013mid Anaconda 4.5.11 Python 3.6.3 Opencv3.4.3 ソースコード import cv2 import glob import os import shutil import time """ parameta """ frame_size = -1 #FHD=0, 4K=1 f
11月のフラッシュセールでマイプロの商品をたくさん買ってしまいました。 その中でたぶん新商品のプロテインブレイクバーを買ってみました。 本記事では、マイプロのプロテインブレイクバーを食べてみた結果のレビューをしていきます。 是非ご覧ください。 初回購入500円割引の方法 マイプロテイン公式サイト へ移動し、新規アカウント登録画面にて、紹介コードの欄に「JWA6-R1」を入力してください。 登録済みの方はクーポンコード入力欄に「JWA6-R1」を入力してください。 セールクーポンと併用可能です。とってもお得に買い物できますよ。 プロテインブレイクバーのレビュー 栄養成分 味 他のスナックよりも”買い”か? 食べすぎに注意 まとめ プロテインブレイクバーのレビュー プロテインブレイクバーはキットカットみたいな感じの見た目です。 本物のミルクチョコとウエハースから作られているそうです。 1個あた
蒸留とは 中学生の時に化学で学んだ蒸留について、 蒸留(じょうりゅう、Distillation)とは、混合物を一度蒸発させ、後で再び凝縮させることで、沸点の異なる成分を分離・濃縮する操作をいう。 引用元:Wikipedia 深く、大きいモデルが優秀であることは想像に難くありません。しかし、実際にはそのような大きいモデルが使用できないが機械学習モデルを使用したい場面があります(ラズパイとかでやる時など)。そのような時に、深く大きいニューラルネットワークの知識を蒸留し、より浅く小さいニューラルネットワークへ学習させるために使われるものです。特に大きいモデルを教師モデル、小さいモデルを生徒モデルと言います。つまり性能をできるだけそのままに教師モデルから生徒モデルへ知識の継承を行うことを目的としています。これについての元論文は以下です。 Distilling the Knowledge in a
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く