Webマーケティングガイドでは、投資に関する調査を企画し、株式会社エルゴ・ブレインズが運営するターゲットリサーチのリサーチパネルに対してインターネット調査を行った。 今回の調査対象は、20歳〜59歳までの公務員、会社員、自営業または自由業を営むユーザーで、これまでに投資をした経験のある300人。 年齢比は20代、30代、40代、50代それぞれ75人の均等割り付けを行った。 まずQ1では、これまでに利用したことのある金融商品を尋ねた。 投資をしたことがある人の中で最も回答が多かった金融商品は、「株式投資」で79.7%となり、8割近くのユーザーが購入したことがあることが分かった。次に多いのが「投資信託」で44.0%、「外貨預金」が22.7%となった。 2006年のBizMarketingの調査によると、株式取引経験者の93.5%がオンライントレードを利用したことがあるという調査結果も出ている。
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