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美術に関するnunnununのブックマーク (3)

  • 美大生にとっての生成AIの話|砂大28

    ※当記事では生成AIの是非(適法性/違法性)について言及しない。 かつてはコップに入ったを「である」と判断できなかったAIが、格的に絵という分野に進出してから数年が経った。 初めこそよくわからない抽象画のような風景やラーメンを手づかみで啜る樋口円香を笑っていた私達に、現在の混沌とした状況は想像できただろうか。 よりにもよって、そんな絵という分野の過渡期に美術大学のデザイン科に進学を決めてしまった大馬鹿者がいる。私だ。 入試対策のデッサンをしながら、自分が目指す分野は果たして10年後に存在するのか、そんな事を考えていた。今やクリエイターにとって死活問題となった画像生成AIの普及は、確実に、それも急速にクリエイターの未来に暗い影を落としている。 ……と思っていた時期が私にもあった。 実際はどうだろう。未だに単語や文章から的確にそのコンテクストを表現した美少女を生成してくれるサービスなど存

    美大生にとっての生成AIの話|砂大28
  • 生成系人工知能(生成AI)についての学長からのメッセージ | 武蔵野美術大学

    学生の皆さんへ 2023年5月11日 学長 樺山祐和 現在、ChatGPTをはじめとした生成系人工知能(生成AI)についての議論が高まっています。そして、今後ますます技術が進み、また社会にも深く広く浸透していくことが予想されます。 美術大学としてはよりよい「学び」を得てもらうべく、こうした新技術を柔軟に活用し、また危惧される側面にも十分に配慮し、制作や研究に真摯に向き合ってもらいたいと期待しています。このメッセージでは、以下の6点を軸に、生成AIをめぐる現状と課題について大学としての見解を記述します。 身近なツールとなってきた生成AIを、まずは自分の目で確かめてみよう。 生成AIの問題や可能性についてより深く考えていこう。 個人情報や機密情報、また悪意のある内容の入力は絶対にしてはいけません。 レポートや論文に、生成AIの回答をそのまま用いて提出することを禁止します。 生成AIを引用すると

    生成系人工知能(生成AI)についての学長からのメッセージ | 武蔵野美術大学
  • 芸術は結果だけが問題なのだ。『くたばれ評論家』/考察エスパー魔美⑤|藤子Fノート

    『くたばれ評論家』「マンガくん」1977年6号/大全集1巻(第6話)連載初回から一話一話をじっくりと検証していく「考察エスパー魔美」も、稿で5目。前回までの4回で、「エスパー魔美」の基設定が明らかになるまでを語ってきた。その中で重要だったのは、高畑くんが、超能力を持っているのは自分だと勘違いをしていて、これがいつ、どのような形で解消されるか、であった。 前作『友情はクシャミで消えた』(第5話)では、考えうる最悪の形で高畑は魔美の方がエスパーであることを知る。高畑と魔美は、この一件でギクシャクし、関係が途絶えるかに見えた。しかし、高畑は大嫌いなウソをついて、その危機は解消される。作『くたばれ評論家』は、その直後の物語となる。 これまでの考察については、下記のINDEXから飛んで、是非ともご一読をオススメいたします。 まず作の内容に入る前に強調しておきたいのは、作は「エスパー魔美」

    芸術は結果だけが問題なのだ。『くたばれ評論家』/考察エスパー魔美⑤|藤子Fノート
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