JR東日本は7月6日、新宿駅新南改札前の広場を「Suicaのペンギン広場」と名付け、ICカード「Suica」のペンギンのブロンズ像を設置すると発表した。16日に除幕式を行う予定。 2016年3月にJR新宿ミライナタワーと同時オープンした同広場に、高さ約2.5メートルのブロンズ像を「新たな待ち合わせスポット」として設置する。ブロンズ像は「未来へ向かって歩んでいく姿」を表現し、「新宿エリアの未来を創造していきたい」との思いを込めたという。台座裏面には、Suicaの歴史を記載したカードパネルも設ける。 関連記事 シール貼った「痛Suica」、使って大丈夫? JR東「機器トラブルの恐れも」 「Suica」にシールを貼った“痛Suica”が一部ユーザーの間で利用されているが、JR東日本は「お客様にはシールを貼らないようご案内している」という。 東京の路線図を基板に描いたICカードケース 改札タッチで
鉄道会社の各路線の営業係数、つまり100円の収入を得るために要する費用を示す数値は多くの場合公表されていない。近年はJR旅客会社の一部から発表されるようになったものの、私鉄などではほぼ皆無と言ったところだ。 そこで、各社の収支を基に、収入は主に旅客人キロ(運んだ旅客数にそれぞれが乗車した距離を乗じた数値)の比で、費用は旅客人キロの比と営業キロの比とでそれぞれ分配して各路線の営業係数の算出を試みることとした。参照した資料は国土交通省鉄道局による『鉄道統計年報』の平成20(2008)年度版と同じく平成25(2013)年度版である。今回は大手私鉄各路線の営業係数を紹介し、特徴のある路線について解説していこう。 「平均通過数量」に注目! 試算した営業係数をご覧になる際にぜひとも参考にしてほしい数値がある。平均通過数量だ。この数値は旅客人キロを年間の営業キロで除して求められ、ある路線の1km当たりの
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