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ブックマーク / bijutsutecho.com (12)

  • 静嘉堂文庫美術館が展示ギャラリーの移転を発表。2022年に丸の内の明治生命館内へ

    静嘉堂文庫美術館が展示ギャラリーの移転を発表。2022年に丸の内の明治生命館内へ東京・世田谷の静嘉堂文庫美術館が展示ギャラリーの移転を発表。2022年に東京・丸の内の明治生命館1階に場所を移す。 静嘉堂文庫美術館 公益財団法人静嘉堂が運営する東京・世田谷の静嘉堂文庫美術館が、2022年の展示ギャラリー移転を発表した。移転場所は、東京・丸の内の明治生命館1階。明治生命館は1934年に竣工し、昭和の建築物としては初の重要文化財となった歴史的建造物だ。 移転する施設は美術館の展示ギャラリーのみとし、美術品の保管管理・研究閲覧業務と、静嘉堂文庫(書庫)や敷地・庭園の管理業務は、引き続き現在の場所で継続していくという。 静嘉堂は1892年、三菱の二代目と三代目の社長である、岩﨑彌之助と岩﨑小彌太の父子によって設立。1977年より静嘉堂文庫展示館で美術品の一般公開を開始し、92年には現在の静嘉堂文庫美

    静嘉堂文庫美術館が展示ギャラリーの移転を発表。2022年に丸の内の明治生命館内へ
    nununi
    nununi 2021/01/27
    展示ギャラリーのみ丸の内の明治生命館1階に移動。静嘉堂行った後、ニコタマをブラブラするの好きだったんだけどなあ。
  • 電線・電柱を絵画から読み解く。「電線絵画展」に小林清親、岸田劉生、山口晃ら

    電線・電柱を絵画から読み解く。「電線絵画展」に小林清親、岸田劉生、山口晃ら電柱や電線を通して東京を新たな視点で見つめなおす展覧会「電線絵画展 -小林清親から山口晃まで」が、練馬区立美術館で開催される。明治初期から現代に至るまでの電線・電柱が果たした役割と、各時代ごとに絵画化された作品の意図を検証し、読み解くことを試みる。会期は2月28日~4月18日。 岸田劉生 代々木附近(代々木附近の赤土風景) 1915 豊田市美術館蔵 街の景観のために地中化が望まれる電柱や電線。今回、そんな電柱・電線を通して東京を新たな視点で見つめなおす展覧会「電線絵画展 -小林清親から山口晃まで」が、練馬区立美術館で開催される。会期は2月28日~4月18日。 川瀬巴水 東京十二題 木場の夕暮 1920 渡邊木版美術画舗蔵山口晃 演説電柱 2012 個人蔵  ©️ YAMAGUCHI Akira, Courtesy o

    電線・電柱を絵画から読み解く。「電線絵画展」に小林清親、岸田劉生、山口晃ら
    nununi
    nununi 2021/01/13
    面白そうな着眼点。比較的近くだから行けそうかな。
  • 原美術館が東京での活動を終了。「原美術館ARC」へ引き継がれる理念とは

    原美術館が東京での活動を終了。「原美術館ARC」へ引き継がれる理念とは1979年に開館して以来、約40年にわたって日の現代美術シーンを牽引してきた原美術館が、1月11日をもって東京での活動を終えた。春以降、「原美術館ARC」として群馬で活動する同館。その今後について、原美術館館長の内田洋子に話を聞いた。 文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 原美術館 2021年1月11日、原美術館が東京における約40年の活動に幕を降ろした。長年にわたり、日の現代美術を国内外に発信してきた同館は今後どのような活動を展開していくのか。現在同館館長を務める内田洋子に話を聞いた。 原美術館の歴史 今後を語る前に、まず原美術館の歴史を振り返っておきたい。原美術館は、原俊夫(原美術館を運営するアルカンシエール美術財団理事長)が祖父・原邦造の私邸を美術館として改修し、1979年12月に開館させたプライベートミ

    原美術館が東京での活動を終了。「原美術館ARC」へ引き継がれる理念とは
    nununi
    nununi 2021/01/13
  • 「村上春樹ライブラリー」が早稲田大学内に10月に開館へ。建築設計は隈研吾

    「村上春樹ライブラリー」が早稲田大学内に10月に開館へ。建築設計は隈研吾早稲田大学は2021年10月、早稲田キャンパス内に早稲田大学国際文学館「村上春樹ライブラリー」を開館させる。建築の設計は隈研吾が手がける。 早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)内観 提供=隈研吾建築都市設計事務所 2021年10月、他に類を見ない文学館が早稲田大学の早稲田キャンパス内に誕生する。 早稲田大学国際文学館「村上春樹ライブラリー」は、同校の校友である村上春樹が寄託・寄贈した小説作品の直筆原稿、執筆関係資料、書簡、インタビュー記事、作品の書評海外で翻訳された書籍、蒐集した数万枚のレコード等を保管・公開する施設。組織自体は2019年6月に設立されており、来秋の開館に向けて準備が進められている。世界中の村上文学の愛好者や国際文学の研究者たちにとって、新たな「村上春樹文学」「国際文学」「翻訳文学」の研究だけ

    「村上春樹ライブラリー」が早稲田大学内に10月に開館へ。建築設計は隈研吾
    nununi
    nununi 2020/11/16
    くまけんごもう飽きたよー。
  • 過去30年で3倍に。国立博物館の値上げは是か非か

    過去30年で3倍に。国立博物館の値上げは是か非か東京国立博物館、京都国立博物館、そして奈良国立博物館の3館が、4月1日より常設展の観覧料値上げに踏み切る。SNS上でも賛否を呼んでいるこの値上げについて考えたい。 文=橋爪勇介 東京国立博物館 30年で3倍の値上げ 東京国立博物館(以下、東博)など3つの国立博物館が一斉に発表した常設展(*1)の観覧料値上げが波紋を呼んでいる。 東博、京都国立博物館、奈良国立博物館はそれぞれ、4月1日から常設展の観覧料を変更。東博は一般620円を1000円に、大学生410円を500円に、京博・奈良博は一般520円を700円に、大学生260円を350円に改定する。 SNS上では、「これまでが安すぎた」という声もあるいっぽう、値上げは博物館へのアクセシビリティを低めるという懸念も聞こえる。 例えば、東博は1989(平成元)年の消費税導入以降、段階的に常設展の料金を

    過去30年で3倍に。国立博物館の値上げは是か非か
    nununi
    nununi 2020/02/03
  • 原美術館、2020年に閉館へ。40年の歴史に幕|MAGAZINE | 美術手帖

    原美術館、2020年に閉館へ。40年の歴史に幕日を代表する私設美術館である東京・品川の原美術館が2020年12月をもって閉館することがわかった。 原美術館の外観 出典=ウィキメディア・コモンズ 1938年に東京・品川に建てられた実業家・原邦造の邸宅。ここをもとに、79年に開館した原美術館が2020年12月、約40年の歴史に幕を降ろす。 原美術館は現代美術の専門美術館として開館して以降、国内外の多数のアーティストたちを紹介し、日のアートシーンに絶大な影響を与えてきた。 今年に入ってからは、同館がコレクションしてきた50年代以降の作品約1000点のなかから、原俊夫(元同館館長、現アルカンシェール美術財団理事長)自身が選びキュレーションするという初の展覧会を開催。美術館自体の回顧展ともとれるものだった。 人事で大きな動きがあったのも今年のことだ。原美術館とハラ ミュージアム アークの館長を兼

    原美術館、2020年に閉館へ。40年の歴史に幕|MAGAZINE | 美術手帖
    nununi
    nununi 2018/11/23
  • 人はなぜ廃墟に惹きつけられるのか? 渋谷区立松濤美術館で「廃墟の美術史」を紐解く展覧会が開催

    人はなぜ廃墟に惹きつけられるのか? 渋谷区立松濤美術館で「廃墟の美術史」を紐解く展覧会が開催17世紀の西洋古典から現代日まで描き継がれてきた、廃墟という画題。「廃墟の美術史」を紐解くべく、廃墟・遺跡・都市をテーマとする作品を集めた展覧会「終わりのむこうへ:廃墟の美術史」が、渋谷区立松濤美術館で開催される。会期は12月8日〜2019年1月31日。 元田久治 Indication: Shibuya Center Town 2005 いまも多くの人の心を惹きつける「廃墟」。昨今のブームと思いきや、実は西洋美術史では遥か昔から「廃墟」が描かれてきた。そんな「廃墟の美術史」をたどる展覧会が、渋谷区立松濤美術館で開催される。 展で一番古い作品は17世紀のもの。当時からシャルル・コルネリス・ド・ホーホが廃墟の絵画で名を馳せ、18世紀には、生涯をかけて廃墟という主題を追い求める画家も登場。ユベール・ロ

    人はなぜ廃墟に惹きつけられるのか? 渋谷区立松濤美術館で「廃墟の美術史」を紐解く展覧会が開催
    nununi
    nununi 2018/10/31
    2018年12月8日~2019年1月31日まで。これは行きたい。
  • 新ブリヂストン美術館は「アーティゾン美術館」として2020年オープン。コンセプトは「創造の体感」

    新ブリヂストン美術館は「アーティゾン美術館」として2020年オープン。コンセプトは「創造の体感」新美術館建設のため2015年より休館中のブリヂストン美術館が、20年1月を目処に開館することがわかった。それに伴い、美術館名は「アーティゾン美術館」となる。 美術館外観(イメージ) 1952年、ブリヂストンの創業者・石橋正二郎が収集した美術作品を展示するため開館したブリヂストン美術館。新美術館建設のため2015年より休館中の同美術館が、20年1月を目処にオープン。新館名は「アーティゾン美術館(ARTIZON MUSEUM)」となることがわかった(館名変更は19年7月1日予定)。 「ART」と「HORIZON」を融合させた新館名。世代、地域を超えたより広い鑑賞者に対応する、そして印象派、近代洋画、古美術といったこれまでの美術館イメージから脱却し、新たな地平を目指すべく名付けられたという。 4階展示

    新ブリヂストン美術館は「アーティゾン美術館」として2020年オープン。コンセプトは「創造の体感」
    nununi
    nununi 2018/09/06
    『新美術館は、2019年7月竣工予定の23階建て高層ビル「ミュージアムタワー京橋」の1〜6階で展開。展示室は4〜6階の3フロアとなり、旧美術館の約2倍』なかなか改修終わらんと思ったら、ガチの改修だったのね
  • 「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が国立新美術館で開幕。30年分の「ジョジョの奇妙な冒険」を様々な角度から堪能する

    「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が国立新美術館で開幕。30年分の「ジョジョの奇妙な冒険」を様々な角度から堪能する1987年に連載が始まった「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ。連載30周年を記念して、これまでの集大成となる「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が国立新美術館で開幕。荒木による30年分の原画のほか、展でしか見られない大型新作原画など、作品の魅力と歴史が凝縮した展の見どころをお届けする。なお、チケットは完全日時指定制。会期は10月1日まで。 登場人物たちが日各地・世界へ旅しているビジュアルが並ぶ《JOJO Road》。ここのみが写真撮影が可能となる。 © 荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 シリーズ累計発行部数が1億部以上を記録し、国内外の幅広い世代から支持されている荒木飛呂彦によるマンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ。予想

    「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が国立新美術館で開幕。30年分の「ジョジョの奇妙な冒険」を様々な角度から堪能する
  • スバルビル解体で《新宿の目》はどうなる? 所有者の小田急は撤去を否定

    スバルビル解体で《新宿の目》はどうなる? 所有者の小田急は撤去を否定東京・西新宿にあるスバルビルの最後のテナントだったマクドナルドが7月21日をもって閉店する。スバルビルの解体が予定されるなか、同ビル地下にある東京を代表するパブリック・アートのひとつ、《新宿の目》の行方に注目が集まっている。 新宿駅西口地下広場にある《新宿の目》 新宿駅の西口地下広場で行き交う人々を見つめてきた巨大な目。東京在住者であれば一度は目にしたことがあるのではないだろうか。 その名も《新宿の目》と題されたこの作品は、1969年に彫刻家・宮下芳子が制作したパブリック・アート。瞳の高さは3.4m、横幅は10mにもおよぶ作品の内部には照明が埋め込まれており、瞳の部分が回転する。新宿という喧噪の中で、強い存在感を放ってきたこの作品に、撤去の可能性が出てきた。 新宿駅西口地下広場にある《新宿の目》 同作が設置されているのは、

    スバルビル解体で《新宿の目》はどうなる? 所有者の小田急は撤去を否定
    nununi
    nununi 2018/06/27
    邪視的な側面で西新宿の安寧を保っているのは「新宿の目」デスよ。
  • 神奈川県立近代美術館の旧鎌倉館、「鶴岡ミュージアム」として来春開館へ|美術手帖

    神奈川県立近代美術館の旧鎌倉館、「鶴岡ミュージアム」として来春開館へ2016年3月に惜しまれながら閉館した神奈川県立近代美術館の旧鎌倉館館について、同館を所有する鶴岡八幡宮は、2019年春をめどに「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」としてオープンさせることを明らかにした。 平家池から見たミュージアムの外観イメージ 鎌倉を代表する神社である鶴岡八幡宮に新たなアートスポットが誕生する。 1951年に鶴岡八幡宮敷地内に日初の公立近代美術館として誕生した神奈川県立近代美術館。その鎌倉館は、ル・コルビュジエに師事した坂倉準三が設計したもので、神奈川県の重要文化財に指定されている。多くの人々に親しまれた同館だったが、国史跡である鶴岡八幡宮の境内にあることから老朽化対策の改修工事ができず、2016年3月に惜しまれながら閉館。閉館と同時に、旧館建物は神奈川県より八幡宮に譲渡された。 これまでも同館の活用

    神奈川県立近代美術館の旧鎌倉館、「鶴岡ミュージアム」として来春開館へ|美術手帖
    nununi
    nununi 2018/02/26
  • ミュシャが圧倒的な存在感示す。 2017年上半期 美術展覧会入場者数 TOP10

    ミュシャが圧倒的な存在感示す。 2017年上半期 美術展覧会入場者数 TOP102017年も折り返し地点を過ぎた。今年は上半期に集中して大規模な展覧会が開催されたが、ここではそのなかから美術館・博物館で行われた展覧会の入場者数TOP10をご紹介する。※対象展覧会は2017年1月1日〜6月31日の期間に開催されたもので、2016年から会期がまたいでいるものも含む。7月17日現在で回答がなかったもの、ウェブサイト公開不可のもの、入場者数を公表していないものは含まない。またジャンルは美術、あるいはそれに準ずるものに限る。 「ミュシャ」展会場風景 ミュシャと草間、国立新美術館がツートップ 2017年上半期で1位の座に輝いたのは、国立新美術館で開催された「ミュシャ展」の65万7350人だ。同館は昨年、「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」(66万7897人)で年間首位となっており

    ミュシャが圧倒的な存在感示す。 2017年上半期 美術展覧会入場者数 TOP10
    nununi
    nununi 2017/07/20
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