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2009年7月26日のブックマーク (3件)

  • 氷川竜介先生のアニメ講座 三越

    橋三越店のカルチャーサロンで、氷川竜介先生の公開講座が不定期に開催されています。 この文章は、そのとき聴講した内容を私が簡単にまとめたものです。 過去の日記に書いた文章ですが、内容はそのまま転載しました。 なお、以下に画像を埋め込んでおりますが、当然ながら講義の席上では正規の画像を使用しておりました。念のため。 ’06年11月19日(日) 第2期講座の第1回 アニメの骨子を作り込む~脚・演出と監督 日曜日に、三越のアニメ講座第二期に参加。 今度も3回に別れているが、それぞれプリプロダクション・プロダクション・ポストプロダクションに着目しての講座になるとのこと。今回はその第一回で、主に脚・絵コンテ・演出の話。来はその前段階として企画の話があるべきなのだが、今回は割愛。 とりあえずメモから羅列。 ・脚と台の違い 混同されがちだが、脚→絵コンテ→映像、となり、絵コンテから派生し

  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』キャラ別の感想 - 放課後は 第二螺旋階段で

    アングルを少し変えて感想もう一つ。 シンジさん 碇シンジはファンからの愛称がシンちゃんからシンジさんに変わるくらいの男前っぷり。 分からないことの分からなさを把握して、答えをきちんと出そうとしていて、悩むことそのものの重みが無くなっている。 「大人になるってどういうことなのか分かりません!」とはっきりちゃんと言える力をつけました。 よく育った。 少年よ神話になれ! 惣流・アスカ・ラングレーファンが何故ファンなのか分かった 10年越しくらいで、何故感情移入キャラとして人気があったのか、完結後かなり経ってから人気が増していったのか、整理された今作でやっと分かりました。 準リアルタイム視聴では、序盤のエキセントリックさと旧劇場版の拒絶という二つの要素が強すぎて、内面描写の重みが相対的に軽くなっていて分からなかった。 委員長はほんの少ししか出ないけれど、アスカの成長の深みがぐっと増す名アシスト。

    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』キャラ別の感想 - 放課後は 第二螺旋階段で
  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』自分語りと思い出要素込みで細かめの感想 - 放課後は 第二螺旋階段で

    この映画を楽しんだ自分が楽しいくらいの状態。 誰でもここまで面白いわけじゃないヱヴァ破・属人性のある楽しみ方 最低限でもTVシリーズと旧劇場版に嵌って消化した感がないと劇中で何が行われているのか分からないと思います。 それは当然として、別系統をおさえるのなら鶴巻和哉監督作を見ていると一段良。 自分の場合は、ほぼリアルタイムでTVシリーズ・旧劇場版で完全燃焼・彼氏彼女の事情・何でもエヴァのパクリ時代・アニラジの時代・海軍兵器・旧ソ連メカ・フィクションメカ・鶴巻和哉の「フリクリ」・「トップをねらえ2!」とそれを見るための土台としての「トップをねらえ!」と「少女革命ウテナ」・昭和特撮・昭和映画・昭和音楽をあらかじめ体験して予習してました。 例え話で、著名な陶芸家が5分程で絵付けした作品を数百万円で売ることについて問われて「これを作るのにかかった時間は、今までの一生50年と5分だ」と答えるというも

    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』自分語りと思い出要素込みで細かめの感想 - 放課後は 第二螺旋階段で
    nuryouguda
    nuryouguda 2009/07/26
    高校生に屈託感じるよりは先生感覚で見守った方が楽しい