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2013年7月23日のブックマーク (6件)

  • 風立ちぬ回想編 「零戦 その誕生と栄光の記録」 堀越二郎 - 放課後は 第二螺旋階段で

    零戦 その誕生と栄光の記録 (講談社文庫) 作者:堀越二郎発売日: 2013/07/26メディア: Kindle版 新入りの私に対して、グループの人はみな親切だった。机はなるべく明るいところがよかろうというわけで、窓ぎわにしてくれた。ただ、夏は窓をあけておいたので、海からの風の強い八月などは、机や図板の上が、こまかい砂埃でじゃりじゃりした。消しゴムのかすを払い落とす羽ぼうきで、よく砂ぼこりを払い落としたものだった。 今年のジブリの新作映画は宮崎駿の「風立ちぬ」 この作品はモデルグラフィックス連載時に読み、題材も描き方も戦史系の見方を愛好した後離れた独特の見方が魅力的で、しかしストーリーを描ききった感には乏しくパイロット版的な雰囲気があったのですが、映画になってフルスケールで再登場です。 私は大戦機とアニメ共に好きなので、この奇跡的交点から生み出される作品を大いに楽しみにしております。その力

    風立ちぬ回想編 「零戦 その誕生と栄光の記録」 堀越二郎 - 放課後は 第二螺旋階段で
    nuryouguda
    nuryouguda 2013/07/23
    戦闘機開発が日常業務になっていた、と言う生活感はアニメでも出ていたと思う
  • 宮崎駿監督「風立ちぬ」 感想

    樋口真嗣、細田守、伊藤聡、東浩紀、岩崎夏海、岡田斗司夫、柳下毅一郎、さやわか、押井守、富野由悠季、宇野常寛、石岡良治、中川大地、泉信行、中条省平、小飼弾、村上隆、豊崎由美、佐々木敦、藤原帰一、竹熊健太郎、高橋源一郎、内田樹 『「風立ちぬ」を語る①』: http://youtu.be/_Xq8GiS-27U 『「風立ちぬ」を語る②』: http://youtu.be/UAAkauBUHSg 続きを読む

    宮崎駿監督「風立ちぬ」 感想
    nuryouguda
    nuryouguda 2013/07/23
    「ただただすべてが空しい」とか萬画版の方を評価とか、あずまん先生と偶然にも一致してしまった
  • 超映画批評「風立ちぬ」40点(100点満点中)

    「風立ちぬ」40点(100点満点中) 2013年7月20日 全国東宝系 2013年/日/カラー/126分/配給:東宝 原作・脚・監督:宮崎駿(「月刊モデルグラフィックス」連載) 音楽:久石 譲(サントラ/徳間ジャパンコミュニケーションズ)  主題歌:「ひこうき雲」荒井由実 (EMI Records Japan) 声の出演:庵野秀明 瀧美織 西島秀俊 西村雅彦 演技を否定する斬新なキャスティング この夏、どころか年度ナンバーワン候補筆頭である作は、「紅の豚」(92年)以来の飛行機映画ということで、強く期待されている。何しろ宮崎駿監督が無類の飛行機マニアであることは、いまや一般の人でも知る有名な事実。作も監督の趣味全開、伸び伸びと作った楽しい作品になるだろうと思うのは当然だ。しかし、そんな風に素朴に期待する人にとって作は強力な地雷になりかねない。 幼いころから飛行機が好きで、いつ

    nuryouguda
    nuryouguda 2013/07/23
    「戦闘機の美しさ」と「戦争の醜さ」の矛盾にどう対峙するかというのが面白いドラマになりそうだったのに「俺たちは戦争屋じゃなくて飛行機を作ってるだけだ」という言い訳セリフで終えたのが思考停止で糞だった
  • 「映像の原則」から宮崎駿『風立ちぬ』の庵野秀明声優問題を見る

    ついに公開された宮崎駿監督の『風立ちぬ』ですが、上映前からもっとも言われまくっている話題の一つは、なにより「庵野秀明氏が主人公の声を担当」ということでしょう。 その声についての評価はさまざまで、「自然体でよかった」「いかにもメカオタクっぽい声」という予想外(?)の好評から、「棒読み」「ボソボソ声」「ジブリ史上最悪」という酷評までありました。演技に関しては皆さんそれぞれのご感想ご意見があると思いますので、ここでは特に取り上げません。 演技が下手というか不慣れなのは当たり前です。庵野氏はまったくの素人ですから。監督がいいと言ってた以上、この声が主人公にとっては「ベストマッチ」でほかありません。 しかし、予告編を見る限り、庵野氏というか主人公の声当ての問題は演技ではなく、むしろ声が浮いているように聞こえます。そこはやはり一番致命的なところだと思います。たぶん、いろんな方が指摘する「演技が下手」と

    「映像の原則」から宮崎駿『風立ちぬ』の庵野秀明声優問題を見る
    nuryouguda
    nuryouguda 2013/07/23
    逆に脇の「21世紀からジブリアニメのレギュラーになった俳優」が声優としてプロのように感じられた。俳優が声優キャリアが積んで声優っぽくなったのが宮さんに不満だった?そのカウンターで素人の庵野
  • 「風立ちぬ」批評〜宮崎駿が描いた美しい日本/宮崎駿は左翼ではない〜 - アニオタ保守本流

    ※当記事に基ネタバレはありませんのでご安心を(笑 ・光と闇の戦前日こそ美しい 「風立ちぬ」を公開初日に観た。この作品の中で、宮崎駿は戦前の日を実に美しく描いた。それは、青々とした水田であったり、日家屋で統一された町並みであったり、レンガの橋梁や或いはまだ戦災で焼ける前の帝都東京の姿であった。 しかし、宮崎は作の中で、戦前の日の暗部をも見事に描き出している。美しい田園のすぐ傍らに存在する都市貧民や失業者。関東大震災での破壊と、金融恐慌の只中で不安に揺れ動く大衆達。「どうしてこの国はこんなに貧しいのだろう」という主人公の台詞の通り、「風立ちぬ」の中には、眩しく光る戦前の日と、陰惨な闇の戦前が見事に同居している。 宮崎駿の一貫したテーマは、『風の谷のナウシカ』の時から普遍である。特に漫画版ナウシカがそうであるように、「人間や文明は美しくなければならない」という設計主義的な考えを全否

    「風立ちぬ」批評〜宮崎駿が描いた美しい日本/宮崎駿は左翼ではない〜 - アニオタ保守本流
    nuryouguda
    nuryouguda 2013/07/23
    人間の生活にきれいな部分と汚い部分があるのは当たり前で、それを見ただけで泣く程のことかなあ。淡々としてたので、いまいち盛り上がれなかったです
  • 『風立ちぬ』感想 飛ぶシーンが怖かった - さめたパスタとぬるいコーラ

    ネタバレしてるので未見の方はご注意を。 『風立ちぬ』。まず声。庵野さんの声が非情に良かったです。主役の二郎は少年期の声優さんがとても良かったので、声が切り替わった直後は流石に違和感がありましたが。しかしサバの骨のシーンでは思わずうなりました。 以下、庵野さんの学生時代のエピソードです。 山賀 それでバス停でね。庵野はバスを待ちながら、ライターの火をボーッと見てんですよ。遠くから僕は別の友達とそれを見てたんだけど。友達が宇宙人を観るような目つきで「庵野って気持ち悪いよなぁ」って。「なんでライター持ってんだよ。あいつタバコ吸わねえんじゃないのか」って。 竹熊 ああ、炎の動きを見てたわけだ。 山賀 口の中で何かブツブツ言いながら、炎をずーっと見てるんですよ。で、僕は……変な人を見ると、寄って行って、話をしたくなる性分なんですね。周囲は庵野から遠ざかって行ったんだけど(笑)。「なんで火見てんの?」

    『風立ちぬ』感想 飛ぶシーンが怖かった - さめたパスタとぬるいコーラ
    nuryouguda
    nuryouguda 2013/07/23
    「二郎というキャラクターが矛盾や狂気を孕んでいる」、と言うのはわかるんだけど、だからどうした、と思ってしまう。それが面白いのか?病気のカルテを見せられて娯楽なのか?と、君は!