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ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (5)

  • 認知ロボットの実験から考える「自己」とは?

    12月15日、東京財団の研究プロジェクト「VCASI(ヴィカシ。Virtual Center for Advanced Studies in Institution=制度にかかわる仮想高等研究所=仮想制度研究所の略称)」(主宰:青木昌彦スタンフォード大学名誉教授)は、独立行政法人理化学研究所(理研)の脳科学研究センターにて、認知発達ロボティクスの研究を行なっている谷淳氏によるセミナーを開催した。 谷淳氏は「脳・認知ロボットの実験から考える内在的な自己について」と題して講演した。テーマは、自己のありようについて。自己には「最小自己」「社会的自己」「自己参照的自己」の3段階があるという。そして「自己」は、過去の回帰と、将来の予測の相互作用において自己組織化される臨界的な状況において存在するものだと述べた。レポートする。 ●身体性と反射だけでは知的なロボットはできない 谷淳氏は、1981年に早稲

  • 2009年のロボットシーン総括

    PS5日発売初代プレステをイメージしたPS5体などが日9月30日10時に予約受付開始 PlayStationの発売30周年を記念した「PlayStation 30周年アニバーサリー コレクション」全5商品 9月30日 00:00

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    nvs 2012/02/09
    2009年で休刊…「株式会社タダノの四足双腕作業ロボット「ROBOTOPS」」や警備ロボに作業系は好み
  • 富野由悠季監督が語る「ガンダム30周年」

    AndroidiOSWINイベント「ドルフロ2」試遊レポート。遊んで深まる新たなバトルシステムへの理解!【TGS2024】 前作から大きく変化したゲームシステムなのに、何故だか手に馴染むプレイフィール 9月29日 13:17

  • 脳と機械を直結するBMI技術は身体観や人間観を変える~「日本生理学会若手の会 サイエンスカフェ 身体と機械の境界」レポート

    脳と機械を直結するBMI技術は身体観や人間観を変える ~「日生理学会若手の会 サイエンスカフェ 身体と機械の境界」レポート 9月14日、東大教養学部駒場ファカルティハウスにて、日生理学会若手の会が主催するサイエンスカフェ「身体と機械の境界」が行なわれた。 「サイエンスカフェ」とは、研究者たちと一般人が同じ目線でお茶や軽を片手に科学について語り合うという趣旨の催し。近年、日国内でも盛んに行なわれているが、日生理学会若手の会主催の「サイエンスカフェ」が学会を離れた場で行われるのは今回が初めて。テーマは身体機能の拡張や拡大。 今回のパネリストは、NTTコミュニケーション科学基礎研究所で人間の知覚特性や錯覚を利用したデバイスの開発等を行なっている雨宮智浩氏、東京大学研究拠点形成特任研究員で「エンハンスメントの哲学と倫理」という教育プログラムを主催している植原亮氏、東京スペースダンスの舞踏

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    nvs 2008/09/17
  • 山本弘氏、「人類は異質の知性を受け入れなければならない」と語る

    11月4日、「アキバ・ロボット運動会」会場にて、「ハヤカワSFセミナー・SFにおける人間とロボットの愛の歴史」と題してSF作家の山弘氏による講演が行なわれた。司会は早川書房「S-Fマガジン」編集長の塩澤快浩氏。 山氏は今年5月、ロボットや仮想現実を扱ったSF『アイの物語』(角川書店)を出版した。舞台は数百年後、機械に支配された地球。アイビスという名前の戦闘用女性型アンドロイドが人間の少年に対して「物語」を語るという形式をとった連作短編集だ。ロボットが知性を獲得していった経緯や、なぜ人類が衰退していったのか、アイビスがなぜ女性型で戦闘用ロボットなのかといった謎は、徐々に明らかにされる。バラバラの時期に発表された短編を一のストーリーとしてまとめたこの作品は、SFファンや評論家たちから高く評価されている。 人間そっくりのロボットを作りたいという物語は、昔から繰り返し語られてきた。「ロボット

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    nvs 2006/11/07
    「人間にそっくりだからではなく、女のような姿をした機械だからエロチックという感覚なのだ」
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