ブックマーク / d.hatena.ne.jp/ululun (14)

  • re:「異性愛者」へ12の質問 - 煩悩是道場

    「異性愛者」へ12の質問への私なりの回答を。 ◆1.あなたの異性愛の原因はなんだと思いますか?「原因」があるとは思いません。私は今までの人生の中で数人の人と恋愛をしてきました。同性から告白をされた経験もあります。ですが、結果として異性が恋愛の対象であり、生涯を過ごすパートナーの性別が私自身の生物学的且つ性自認から見て異性であったに過ぎません。 ◆2.自分が異性愛なのだと初めて判断したのはいつですか?どのようにですか?異性愛であると判断する事は出来ていません。ただ、将来に渡って私自身の生物学的且つ性自認から見て異性である人と、この先一生を共にして行こう、と思っているだけに過ぎません。 ◆3.異性愛は、あなたの発達の一段階ではないですか?いいえ。 ◆4.異性愛なのは、同性を恐れているからではないですか?いいえ。 ◆5.一度も同性とセックスをしたことがないなら、なぜ、異性とのセックスの方がよいと

  • そろそろ小中学生の携帯電話所持について一言言っておくか - 煩悩是道場

    社会 小中学生に携帯電話を持たせない、という記事を新聞報道で見かけて「これはひどい」と書いている人たちを沢山見かけるのだけれども、私が観察した範囲では教育再生懇談会の資料をチェックして言及している人は誰一人としていない。何故一時情報に当たらないのか不思議に思う。教育再生懇談会のウエブサイトを見ると、更に非道いことが書かれているというのに。小中学生の携帯電話所持を禁止するという記事だけを読んで一時情報を確認しないで言及している人は釣られ過ぎ。 ◆配付資料の概要教育再生懇談会の資料はhttp://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku_kondan/kaisai/dai3/3s-3gijisidai.htmlから閲覧出来る。ドメインを剥き出しにしたのは教育再生懇談会の資料が「kantei.go.jp」にあることを明示したかったからだ。総務省ではなく首相官邸のサイトに

    nyancy1011
    nyancy1011 2008/05/20
    「ちゃんと一時資料読め」 / どうすべき、という意見はないのね(このエントリには)
  • てっとり早く仲良くなって貰うために使える自己紹介 - 煩悩是道場

    ネタ とっとと仲良くなりたいときに良いですよ。では早速。「私と付き合うとこういうメリットがあるよ」 付き合う、つうのは友達として、ということね。 「ラーメンに詳しいのでおいしいお店はまかせてください」「実家が農家なので新鮮な野菜を分けてあげることができます」「株に詳しいです。なんでも聞いてください」とかなんでも良いと思います。 『「自分と付き合うとこういうメリットがあるよ」ということがあれば教えてください。』というと日人的には上から目線として受け取られがちですよね。 やっぱり気になるのは「この人と仲良くなると自分にとってどういういいことがあるのかな?(What's in it for me?)」ですからね・・・。 ちなみにid:ululunの場合「一緒にメシをったり酒を飲んだりするとウエブ上でDisる傾向が低くなりがち」です。どうぞご利用ください。 てっとり早く仲良くなるために使える、

  • 異文化とのコミュニケーション - 煩悩是道場

    Weblog ウエブとは、異文化が衝突する空間だ。異文化と遭遇したとき、私たちはどのように行動すれば最善と言えるのだろう。 だんだん「はてブ」が嫌いになってきた [ Dorm B ]どこでも発言できる可能性を得た代償 - 北の大地から送る物欲日記を読んで。 ◆ウエブは異文化が衝突する空間無断リンク禁止や、はてなブックマークに対する違和感というのはトラックバックのあり方に対する議論同様「全く異なる文化」を持つ人とのコミュニケーションをどのように行うのか、という事ではないだろうか。 トラックバック文化圏、と書いても良くわからない人もいると思うので、松永英明氏のトラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突――「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか [絵文録ことのは.]2006/01/06を読んで頂ければ、と思うのだけれども、トラックバックの飛ばし方にもいろいろあってな、というお話。ひるが

  • その「原因」と「結果」は本当に紐付いているのかい? - 煩悩是道場

    雑感 前からちょっと気になっていた事なのだけれども「こうなった」という結果に、至近且つ記憶に残っている「こういう事があった」という原因を紐付けて解釈している記事を読む。だけれども私の目には原因と結果が紐付いているように見えないのですよ。記事に書かれた「原因」と「結果」は紐付いているのでしょうか。ただの結果論でしかなく、記事に書かれた「原因」は結果を作り出すための質的な要因なのでしょうか。 アバター導入に反対する人ははてなブックマークでも非常に多くて、「GREE終わったな」「これはひどい」といった反応が見られたけれども、アバターを導入してからわずか半年で会員数が200万人→400万人と倍増している。結果的にGREEの判断は正しかった。声が大きい利用者を切り捨てて実を取る GREE騒動を振り返る - Core「アバターを導入したから」Greeの会員数が倍増したのですか?「アバターを導入したか

  • ホームページのネタ帳からのエントリを信じないでください - 煩悩是道場

    雑感 タイトルは釣りです。当に(ry[追記]わずか2%のソーシャルブックマークユーザーが持つ影響力*ホームページを作る人のネタ帳は当に非道いエントリです。発言論旨は、はてなブックマークで話題になってる事をネットで話題とか書くけど、実際のところはどうなのよ、という事らしいのですが、自分が観察した範囲で話題になっているからと言ってネット全体じゃ話題になっていないぜ、というのは「知り顔」という言葉で言い表すのがネットジャーコン的に正しいです。<嘘です知り顔の正しい用語については横においといて、ホームページのネタ帳の人のエントリがあまりにも非道すぎるで、明日から札幌紀伊國屋に行くこともしないで毎日セカンドライフに入り浸って月13万稼いでやろうかと思いました。そんなわけで、エントリの全般に於いてホームページのネタ帳の人を強烈にDisるだけの簡単なお仕事しか遂行していないエントリとなっておりま

  • 19歳ひきこもり女の子を書店に連れていったら泣かれた話が同じ境遇に無い人間をどれだけ以下略 - 煩悩是道場

    雑感 タイトルは釣りです。当に(ry界隈で話題になっているのでちょっとだけ。個人的には元エントリがネタかどうかなんかどうでも良い。というよりむしろネタのほうが良いよなあ、と思う。というお話。 だってそうでしょ。手段はどうあれ自宅にいながら月13万稼げるなんてすげえじゃん。セカンドライフでそんなに稼げるのかは知らないけれど、今からセカンドライフに参入したって13万稼げるなんて思えない。マジでセカンドライフで稼げるというのなら「10分でわかるホームページのネタ帳さんに札幌紀伊國屋書店の良さを教えて貰った19歳の女の子がそっと教えるセカンドライフの稼ぎ方」とかいう書籍を出したら髭男爵あたりが「ルネーッサンス」とばかりにワイン片手に優雅な書評とかしてくれそうで当に良かったですね。 しかも、だ。この女の子が他の人と決定的に違う点は、彼女の兄が「ホームページのネタ帳」の人と友人であるという点。それ

  • GIDと「本当の性別」 - 煩悩是道場

    社会 GID、性同一性障害の人にとって「当の性」とは何なのか。履歴書に性別を書くのは何故なのか。書かなければならないとして、GIDの人が書くべき性別は「産まれた時の性別」なのか、それとも「当の性別」なのか。戸籍変更手続きが終了していなければ「虚偽の記述」となってしまうのか。<性同一性障害>「就職内定取り消しは違法」と損賠提訴およびfont-daさんのエントリ、およびブックマークコメントを読んでGIDの人に対する理解をどのように深めれば良いのかを事を考えてしまった。 ◆性同一性障害(GID)と戸籍の性別変更についてエントリを始める前に極めて簡単であるがfont-daさんのエントリの中にある『「GIDなら、戸籍の性別変更をすればいい」という批判』について少しだけ書いておく。くどいようだがエントリを書いているタイミングで原告がGIDのどの段階にあるのかは私は知り得ない立場にいるという事を理

  • はてダと増田-あるいはid:ululunがはてダにエントリを書く理由 - 煩悩是道場

    weblog 私が匿名ダイアリーにあまりエントリを放たない理由は、私という人間が思考した結果を一つの場所に表現という形で他者にもわかるように見せたいからだ。 一人称は勿論、文のテンションや、段落の使い方の癖(段落使わず一気に書き込んだり、あるいは、いちいち一文ごとに段落をつけたり)、思うがままに書くタイプか、あるいはきっちり論文のように書くタイプか。句読点の使い方の癖。漢字の癖。言葉遣い。方言。そういったものがその時自分がどんなキャラクターとして書いているかによって自然と変わる。一貫性がないのである。はてダと増田此処まで書かれると読んでみたくなるというのが人情なのだけれども「書くべき」とは言わない。人それぞれ価値観は異なるのだし。だけれども、此処に現れた不安のようなものというのはウエブログに向けられた眼差しを象徴している。「前言った事と違うよね」という眼差し、削除したエントリに対して魚拓で

  • Tumblr問題 - 煩悩是道場

    web ニュースサイトがTumblrをネタ元として参照している、という点についてC-1. あり得ない死ねばいいと思うよ※これ以外の意見は見当たらないので全員が潜在的にC-1の可能性Tumblr問題2 - Usada’s Backyardは物凄い解釈。言及が無ければ(見つからなければ)全員なのだそうなので言及しておきます。 C-1に分類されたものは幾つかあるのですが、例えば・Tumblrのような、二次三次情報をネタブログが引用するのは恥ずかしいこと。にゅーあきばは金儲けをするなら、あちこち這いずり回って一次情報をつかんでくるべきだという議論は、まったくもって同意です。System All Green: Tumblr界隈におけるにゅーあきば問題についての事を指摘しているのだと思うのですが、このあたりの議論は個人ニュースサイトって何だろう個人ニュースサイトとblogと「情報元:○○○」リンク元表

  • はてなハイクとtwitterの違い - 煩悩是道場

    web はてな村民がTwitterで浮きまくってる件を読んで。観測の方法が「お前の半径ワンクリックの出来事だろそれ」としか思えなかったり、はてなIDを所有しなければ書くことが出来ない匿名ダイアリーという場所に「はてな村人」と書くことが自分が内包されている事を忘れていたり、何故か三回同じフレーズを繰り返したりと謎な部分が多すぎなので「はてなハイクけまらしい」発言なのかなあと出鱈目なバイアスを掛けてみたくなったid:ululunが来ましたよ。んで、増田の人が何故「ハイクけまらしい」と思ったのかを考えてみたわけです。 はてなハイクは、はてブ、ニコ動の延長線上にあるブックマークでは、あんなに威勢がいいのにTwitterだと存在感が出せてない。はてな村民がTwitterで浮きまくってる件実はコレ、はてなハイクとtwitterの違いを如実に言い表していると思うんですね。ブックマークコメントにも「存在感

  • オレだって「普通のオフ会」でhashigotanと話してみたい - 煩悩是道場

    雑感 sirouto2さんからえっちなのはいけないと思いますというトラックバックを頂きました。またhasigotanさんが東京に来る事があったらオフを企画してみたいのブックマーク上でも不快感を表していらっしゃる方がいらっしゃるようですので、簡単に経緯を説明したいと思います。個人的には「えっちなの」のは良し悪しは別にしても「えっちではない」ほうが良いです。良いに決まっています。ですのでの、今回のオフの提案はhashigotanさんと性的な関係を持つ意思がないにも拘わらず名前を出された私がhashigotanさんの為に出来る事を考えた結果としての提案である事をご理解いただければと思うのです。 ●私自身は、hashigotanさんと個人的に会うつもりはありません来年二人きりで会えませんか…?(OKなら三日以内にメールください)というエントリでhashigotanさんがとりあえずメールアドレスを作

  • 「まとめ」をはてブする奴が大手サイトの使いパシリだとしても何の問題も無い - 煩悩是道場

    はてブ 久しぶりに出ましたね。「はてブ衆愚問題」WordPressのテンプレ集まとめとかアホじゃねーの?普通にグーグルで検索すれば出るじゃん?そういう「まとめ」をブックマークする下僕がいるから、はてブが使いづらくなるんだよ。何でWordPressのテンプレ集みたいなのを100人とか200人もブックマークするんだよ?ねっとさまりー: 「まとめ」をはてブする奴は大手サイトの使いパシリ「何故ブックマークを集めたか」を考察したり、ましてや批判したりする事に意味を感じられません。何故ならブックマークをする動機も様々ならば、ブックマークが集まる理由は結果論でしかないから。自分にとって良いと思えない結果が表出してきている事に対して不満を述べてそれらが改善されたとしてもあなたが望む結果しか得られませんので私は不満です。私も纏めはブックマークしますが、それは誰かが纏めてくれたサイトをブックマークしたほうが検

  • 白熊さんの下で何かが押しつぶされる - 煩悩是道場

    ネタ 0709070 posted by (C)ululun今日午後、白熊さんの下で「何か」が押しつぶされているのが目撃されました。押しつぶされたものが何であるのかはわかりませんが、飼育員の話によると最近、白熊さんの下に潜り込んで「お前上から見下ろしたな!抑圧だ!」と叫ぶ遊びがムラビトの間で流行しており、今回の犠牲者もその一人ではないかと見られます。学識経験者の間では白熊さんのお尻の下に潜り込めるような空間がそもそも存在するのか、存在したとしても潜り込むような人がいるのか、という事が論争の中心となっているようですが、学者のそのような論語の中に、そもそも公的空間に於いて"オフ会"の事を会話する事自体が「オレはいつだってオフ会の一つや二つ参加出来るんだぜ」というリア充的態度を他者に示しているに過ぎないという事が一切無視されての議論である事は極めて興味深いところです。

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