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ブックマーク / hail2u.net (7)

  • Sassの変数スコープと!global

    Sassの変数スコープの仕様では、ローカル・コンテキストからグローバル変数を上書きできていた。LESSでは多くのプログラミング言語と一緒で上書きはできないという素直な仕様になっている。Sass 3.3では上書きしようとすると警告が出るようになり、!globalフラグを使い明示的に上書きしていることを教える必要があるようになった。将来的には仕様が変更され、警告なしでLESSと同じ挙動になるようだ。 Sassではローカル・コンテキストでグローバル変数を上書きでき、そのスコープを抜けてもそのままになる。 $color: #f00; .test-local { $color: #0f0; color: $color; // #0f0 } .test-global { color: $color; // #0f0 } 対してLESSでは上書きされない。 @color: #f00; .test-loc

    Sassの変数スコープと!global
  • BEMを使ったSassファイルの整理

    このウェブサイトのSassファイル群はずっとフラットなファイル構成でやっていた。主にSassが相対パスの修正を行うことができないことが理由だったけど、最近はポストプロセスすればどうにでも出来そうな感じなので、あまり気にせず整理することにした。単純にカテゴリ分けするだけでも良いのだけど、BEMを応用してやってみている。 CSSのクラス名及び変数やプレースホルダー・クラスにはまだ手を付けず、まずはBEMツリーとルールセットの配置の対応を作るところから始めた。 ファイル名でブロック ディレクトリでブロックのネスト セレクターの1段階のネストでエレメント &を使ったセレクターのネストでモディファイア 以上のようなルール付けの元にやってる(未完成)。 ブロック scss/ ├ _header.scss └ header/ ├ _logo.scss └ _site-navigation.scss ファ

    BEMを使ったSassファイルの整理
  • hail2u-scss-functions v1.0.0

    自分で作って自分で使っているSassのユーザー定義関数をhail2u-scss-functionsという名前でBowerパッケージ化した。他人の作ったユーザー定義関数はいろいろあって使うの嫌だけど、自分のはコピペすることなく手軽に使えるようにしておくと良い気がする。 他人の作ったユーザー定義関数は、使用と運用において問題が起こることが多いと思う。 使い方を覚えるのが面倒 引数の型を覚えるのが面倒 自分のユーザー定義関数と名前がかぶる 汎用的に見えて汎用的じゃなかったりすることが多い 使い方や引数の型については、型違いならコンパイル時にエラーになるように書けばある程度改善するけど、バックグラウンドでコンパイルすることが多いためそれほど劇的な効果は得られない。もうちょっとエラーを包括的にデバッグできる仕組みがないと、ユーザー定義関数は自分で書いて自分で使う以外には辛そう。 関数名の問題は公開す

    hail2u-scss-functions v1.0.0
  • Sass 3.3の新しいデータ型: マップ

    SassConfに合わせたのか、Sassの3.3 RC.1が出た。これで3.3での追加機能も固まったようなので、CHANGELOGをちゃんと読んだところ、1か月ほど前に取り込まれていた新しいデータ型であるマップについてもちゃんと入っていた。マップは、いわゆるハッシュとか連想配列とかいう名前で呼ばれるもの。 マップの書き方はリストとほとんど同じで、リストの各要素にコロン(:)区切りでキーと値をワンセットで書く、というようなもの。例として、プロ野球セ・リーグの各チーム色を背景色にしたクラスを吐くもの作ってみる。 $team-colors: ( giants: #f90, tigers: #fc0, carp: #f00, dragons: #009, baystars: #269, swallows: #03c ); @each $team, $color in $team-colors {

    Sass 3.3の新しいデータ型: マップ
  • 枠線付きの吹き出し

    ミニブログの隆盛以降ウェブ上でよく見かける吹き出しをCSSで作るお話。単色のものはかなり前に書いた。今回はそれに枠線をつけてみよう! みよう! みよう! Demo: Bordered Speech Bubble 枠線は単なるsolidなborderで少し角を丸めただけ。 尻尾を付ける :before擬似要素を使う。デモの3番目のサンプルのように、まず枠線と同じ色で三角形を作る。三角形は以前のエントリで書いた手法と同じで、左右のborderをtransparentにすることによって作る。 .speech-bubble:before { border-top-width: 16px; border-right-width: 16px; border-bottom-width: 0; border-left-width: 16px; border-color: #369 transparent;

    枠線付きの吹き出し
  • Sass - チュートリアル

    この文書は古いSassウェブサイトに載っていたチュートリアルの訳で、2013年12月現在もう新しいウェブサイトには存在しません。新しいウェブサイトでのチュートリアルにあたるSassの基の日語訳を参照してください。 Translation of: Sass - Tutorial Ruby と Sass のインストール まず、Sass がちゃんと動作するようにします。OS X を使用しているのなら、既に Ruby がインストールされているでしょう。Windows ユーザーならば RubyWindows インストーラーで、Linux ユーザーならパッケージ・マネージャーでそれぞれ Ruby をインストールすることが出来ます。 Ruby のインストールが完了したら、以下のようにして Sass のインストールを行います: gem install sass 最初の Sass スタイルシート 非

    nyanzou4649
    nyanzou4649 2011/12/28
    Sassは便利~
  • Google Web Fontsにあるお気に入りのフォント5つ - Weblog - hail2u.net

    Google Web Fontsのフォント登録数も随分増えてきてチェックするのが大変になってきました。一応絞り込みとかそういう機能もありますけど、Typekitのようにかゆいところに手が届く感じではありません。そこで……というわけではないですけど、なんかの参考にでもなればと僕のお気に入りを5つだけ簡単な説明付きで紹介してみます。 Demo: Five Favorite Google Web Fonts Amaranth Amaranthはゆるやかにカーブのかかったグリフが特徴です。比較的小さなサイズからその特徴がはっきりと出るので、ロゴ以外にもナビゲーションなどでも使えると思います。斜体ではそのゆるやかなカーブがセクシーに強調され、また違った味わいがあります。 Arvo Google Web Fontsにはあまりスラブ・セリフがないですが、Arvoは唯一まともに使えそうなそれです。評価の高

    Google Web Fontsにあるお気に入りのフォント5つ - Weblog - hail2u.net
    nyanzou4649
    nyanzou4649 2011/12/07
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