自分の腕一本で食べていける人は別にして大抵の人は何らかの組織に属して働いており社長や代表でない限り「上司」がいる。上にいる管理職が自分に与える影響は大きい。その上司が駄目な人であった場合、どうすればよいか。 駄目と言っても色々である。出世することしか考えていない。性格が歪んでいる。目標達成のために不法行為を黙認する。いずれも駄目な上司であるが、部下に相応の配慮をし、性格が素直で不法行為は一切しない上司であっても駄目な場合がある。 将来に向けた方針を示さない。いつも忙しそうで話を聞いてくれない。やる気が薄れる指示ばかり出す。こうした「リーダーシップ無き上司」も駄目な上司と呼ばざるを得ない。 「あの課長は良い人柄だけれどもリーダーシップが弱い」「執行役員なのだからそれに見合ったリーダーシップを発揮してほしい」。このような指摘を読者の皆様はしばしば見聞きされているだろう。 自分の上にいる人にリー
Facebook、静的コード解析ツール「Infer」を公開。Objective-C/Java/Cコードのバグを指摘してくれる Inferが対応するコードはAndroidのJavaとiOSのObjective-C、およびC。現時点ではAndroidとJavaではNullPointerExceptionおよびリソースのリーク。iOSとCコードではメモリーリークを発見してくれます。 実際にプログラムを実行することなくバグを発見しようとする静的コード解析は、コードをビルドしてテストプログラムなどを実行するよりも迅速にバグを発見できる方法として期待されています。 Inferも、Facebookがより早く高い品質のソフトウェアをデリバリする目的で開発されたものです。下記はInferを発表したブログ「Open-sourcing Facebook Infer: Identify bugs before y
2001年、17人のメンバーによって アジャイル宣言 が発表されました。私はその立案者そして著者の1人であることに誇りを感じます。この出来事は、何かをする上でより良い方法を導き出すことへの期待、そしてソフトウェアを開発することで世界をより良くするといった、私自身の活力の源となり、極めて重要なターニング・ポイントとなりました。 あれから14年が経ち、私たちは行き先を見失っています。”アジャイル”という言葉はスローガン化してしまいました。本来の意味をなさなくなっただけならまだいいですが、最悪に考えれば排外的な存在になってしまったとすら言えます。2~3のソフトウェア開発のプラクティスを、不十分に生半可に試みるといった”軟弱なアジャイル”を行う人が数多く存在します。本来の目的を忘れて努力を重ねるといった、口先だけのアジャイルの 狂信者 がたくさんいるのです。 更にひどいのは、アジャイル開発手法その
アフリカ南部ジンバブエの中央銀行は、自国通貨ジンバブエドルを廃止し、15日から米ドルに両替して回収すると発表した。ジンバブエドルは同国経済の崩壊で暴落しており、両替レートは1ドル(約123円)=3京5千兆ジンバブエドルになる見通し。回収は9月までに終わらせるとしている。ロイター通信などが伝えた。 同国では2000年以降、ムガベ大統領が白人の農園を黒人に分配する強制収用を実施し、主産業の農業が荒廃。欧米諸国からの経済制裁も加わり、経済が崩壊した。中央銀行は財政赤字を埋め合わせるために紙幣を乱発したため、08年にはインフレ率が5千億%に。 09年からは米ドルや南アフリカの通貨ランドが使用されるようになり、現在、市民生活ではジンバブエドルはほとんど使われていない。観光地では最高額の100兆ジンバブエドル札などが外国人客用のお土産として売られている。(カイロ=三浦英之)
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