地元警察のボートが「ボノム・リシャール」の消火に当たる様子=米サンディエゴ海軍基地/Lt. John J. Mike/US Navy (CNN) 米海軍は火災が発生した強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」を退役させ、解体する方針を1日までに明らかにした。同艦の損傷を検証したところ、修復には膨大な費用がかかることが判明したとしている。 ボノム・リシャールは今年7月、保守整備と改修のため米カリフォルニア州サンディエゴの海軍基地に停泊中、火災に見舞われた。 米海軍の当局者によると、修復に必要なコストは25億~32億ドル(約2600億~約3340億円)と、同軍の近代以降の歴史上最大規模となる見通し。修復完了までは5~7年かかるとされ、船体の6割程度を新たな部材で置き換える必要があるという。 海軍のケネス・ブレイスウェイト長官は声明で、損傷の度合いについて大掛かりな検証を行い、あらゆる対応を考察、検討し
ロシア軍は、北方領土で地対空ミサイルシステム「S300」の訓練を初めて行ったと発表しました。ロシアとしては北方領土で軍備を強化している姿勢を強調するねらいがあるものとみられます。 ロシア軍の東部軍管区は1日、地対空ミサイルシステム「S300」の訓練を北方領土を含む島々で初めて行ったと発表しました。 このミサイルシステムは中国国境に近いロシア極東のユダヤ自治州に配備されていたものを移送したということで、軍のテレビ局は、北方領土の択捉島でミサイルシステムを稼働させる映像を流しました。 このミサイルシステムは、射程がおよそ400キロ、戦闘機やミサイルなどを撃ち落とす対空防衛を目的としていて、島にある演習場で訓練することが目的だとしています。 ロシアは、択捉島と国後島には地対艦ミサイルシステムを配備していますが、「S300」の訓練を北方領土で行ったのは初めてで、ロシアとしては、北方領土で軍備を強化
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