You are here: Home → 原稿・資料 → Software Design 2008年2月号 「Emacsマスターへの道」 原稿
You are here: Home → 原稿・資料 → Software Design 2008年2月号 「Emacsマスターへの道」 原稿
anything.el って何? 「open anything」できるようになるらしいのですが、少し抽象的で分かりづらいと思います。簡単に言えば、複数の機能をひとつのインターフェースに統合してしまうということです。例えば、 M-x anything RET emacs と入力すれば、 find-file の候補として ~/.emacs 、 Info の候補として Emacs などが列挙され、さらに絞りこんだり、十字キーで直接選択して実際の機能を利用したりします。 動作原理 antyhing は入力されたパターンと anything-sources に定義されている複数の機能を使ってインクリメンタルに候補を生成します。つまり文字を入力してパターンを更新するたびに新しい候補が出てくるのです。 anything-sources は基本的に名前と候補関数のリストで構成されており、具体的な機能は候補
id:nushioさんの日記(id:nushio:20071201)経由。 Eclipseではコードを書くと随時文法チェックが行われ、エラーのある行がエディタ上に表示される。Eclipseの便利な機能はたくさんあるけど、中でもこの機能はかなり強力で、いままでJavaのコードを書くときはこのためだけにEclipseを使っていたようなもの。 で、これをEmacs上でやってしまうのがflymake。id:nushioさんの記事で初めて知って、さっそく設定してみたのだけど、これは手放せそうにない。いままでどうやってEmacsでプログラムを書いてたんだか分からなくなってきてしまった。 というわけで、布教のために簡単な説明を。 とりあえず使ってみる flymake.elはEmacs22以降では標準で付属しているらしい。場所はlisp/progmodes/flymake.el。Emacs21以前の場合は
http://d.hatena.ne.jp/kotorikotoriko/20081103/1225687600 Emacsを使っていると、Ctrlを押しながらうんぬんというのがとても多い。だから指が疲れてしまうという話をよく聞く。俺は10年以上使っているのだが、幸い今のところ指が疲れるということはない。というか、逆に左手小指が異常に鍛えられている気すらする。これはさておき、俺は俺なりに指の負担を軽減する方策を取っている。 skk + スティッキーシフト SKKを使っているとどうしてもShiftを押しまくることになる。これはスティッキーシフトでShiftを押さないようにしている。CamelCaseな変数名を使うJavaプログラマにもおすすめかも。 SKK + スティッキーシフト = 最強 - http://rubikitch.com/に移転しました view-modeを活用する あとは、極
UTF-8 には文字の幅が文脈依存 (ambiguous) となる文字があって、 矢印や記号 (■▲)、罫線などの文字は状況に応じて文字幅が変化します。 下の 2 つの画像は Emacs で同じファイルの内容を narrow character として判定させた場合と、 wide character として判定させた場合のスクリーンショットです。 narrow wide 現状、 Emacs22 はこれらの文字をデフォルトで narrow character として判定します (※のように化けてしまう文字もあります)。 文字によって幅を変えるプロポーショナルフォントを前提としたテキストであれば あまり問題にはならないと思いますが、等幅フォントに向けて書いたテキストでは 表示がガタガタになってしまい問題になります。 これらの文字を wide character として判別させるには以下の設定を
社内でやはりウィンドウズのユーザーが多く、 それでウィンドウズにRailsの環境を整えるべき、参考サイトやインストールしたソフトウェアを記述します。 まだ構築途中なので、随時追加していきます。 cygwinのインストール ダウンロード元: http://cygwin.org/ Vistaのユーザーは管理者権限でインストーラを実行してください。 emacs22からflymake(リアルタイム文法チェックしてくれる)などの便利な機能が あるので、emacs22を入れましょう。(現時点で22.1-3) ただ、インストーラにくせがあり、先にemacs-elを22.1-3にしてその後emacsを22.1-3にしましょう。 場合によってインストールできないとき、ソースサイトを変えましょう。 (Bin?を必ずチェックしておきましょう) インストール画面上のexpにすれば自動的に22.1-3になる。 zs
emacsのset-buffer-file-coding-systemで文字コードを変換できないことが結構あります。解決方法があれば教えて下さい。かなり困っています。 具体的に以下のようなことがしばしば発生します。 1. 他の人が作成したファイルを特定の文字コードに変換しようとしても何故かできない。 2. php-modeは必ずEUC-JPで開くように設定しているのですが、編集中にどこかのタイミングで勝手にUTF-8に変換されてしまい、EUC-JPに戻そうと思っても戻らない。 set-buffer-file-coding-systemを実行した場合、左下のバーに表示される文字コードは一時的に希望する文字コードに変わるのですが、保存した瞬間に変換前の文字コードに自動的に戻ってしまいます。環境はubuntu hardy + emacsです。入力はSCIMを利用しています。 (gedit等を利用
UTF-8 への移行計画 以前からやろうやろうと思っていた、 UTF-8 への移行計画を実施し ました。これまで手元のテキストファイルの類はすべて EUC-JP で 保存していたのですが、これを UTF-8 にしようという計画です。 Emacs の設定 まずは Emacs の設定です。これまで euc-jp となっていた部分を utf-8 に置き換えました。 (set-language-environment "Japanese") (set-terminal-coding-system 'utf-8) (set-keyboard-coding-system 'utf-8) (set-buffer-file-coding-system 'utf-8) (setq default-buffer-file-coding-system 'utf-8) 新規に作成したファイルの文字コードを UTF
CentOS5.2 + putty + screen + zsh + emacs21(22)でUTF-8の日本語いろいろメモ 微妙に日本語が通ってなかったところを何とかしたメモ。 まず環境。CentOSは5.2。Debian 4.0 etchでも同様の構成でうまくいく。 % cat /etc/redhat-release CentOS release 5.2 (Final) puttyはRelease 0.59_Gottani+Mouse_Tr_Bad。半透明化のためのパッチが当たってるバージョンを使用。半透明は後ろのドキュメントを読みながら作業できるので便利。 PuTTY マウス選択挙動変更+背景半透明化 + 文字ふちどりパッチ screenは4.00.03。現状yumで入る最新版となる。 % screen --version Screen version 4.00.03 (FAU) 2
定番ですね。 二通りの方法があります。 まずは、font-lockをコチョコチョする場合。 ~/.emacsに以下を追記します。;==================================== ;;全角スペースとかに色を付ける ;==================================== (defface my-face-b-1 '((t (:background "medium aquamarine"))) nil) (defface my-face-b-1 '((t (:background "dark turquoise"))) nil) (defface my-face-b-2 '((t (:background "cyan"))) nil) (defface my-face-b-2 '((t (:background "SeaGreen"))) nil)
nao研究室: [Emacs]Rubyでコード補完 これで、emacsを起動したらM-rでriロードしてから、M-cでコード補完できます。 たしかにこれでも補完ができるが、より正確な補完がしたければ M-x rct-complete-symbol をどうぞ。(require 'anything-rcodetools) している時点でanything.elを使った補完ができるようになっている。 ri-ruby-complete-symbolはRIで登録されているメソッド全体から補完するので、RIに登... http://d.hatena.ne.jp/rubikitch/20080813/1218573375 より正確な補完がしたければ M-x rct-complete-symbol をどうぞ。ri-ruby-complete-symbolはRIで登録されているメソッド全体から補完するので、R
あ〜「人生の体感速度」えらい速いわ. 考えてみると40過ぎてから1年がやけに速く感じだした.50過ぎたらめちゃくちゃ速い. 検索してみたら,いろんな説があるようだ. http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87 「ジャネーの法則」知らんかった,なんで気がつかなかったんだ. ・改行マーク ; jaspace.el http://homepage3.nifty.com/satomii/software/jaspace.el (require 'jaspace) ;; 全角空白を表示させる (setq jaspace-alternate-jaspace-string "□") ;; 改行記号を表示させる (setq jaspace-alternate-eol
はじめに GNU Emacs には Emacs Lisp 言語を用いた超強力なマクロ機能があります。 ここでは、私がこれまでに培ってきた便利な設定/カスタマイズ用マクロを 紹介したいと思います。 自作パッケージも含め、サンプルコードも載せていますので、 「.emacs(あるいは .emacs.el)」ファイルにコピー&ペーストして使ってください。 なお、2009年3月現在、私が使っている Emacs は次の通りです。 このページで紹介しているコードは 全て Emacs バージョン 22 を前提としています。 私の .emacs.el ファイルは ここ にあります。 Emacs 22.3 (Carbon Emacs Package; Mac OS X 10.5.6) Emacs 23.0.91 (Linux; Ubuntu 8.10) Emacs 22.1 (Linux; Rocks Clu
An extensible, customizable, free/libre text editor — and more. At its core is an interpreter for Emacs Lisp, a dialect of the Lisp programming language with extensions to support text editing. The features of GNU Emacs include Content-aware editing modes, including syntax coloring, for many file types. Complete built-in documentation, including a tutorial for new users. Full Unicode support for n
こんにちは高橋です。最近、ActionScriptをたまに書いたりしているので開発環境の話をしたいと思います。ActionScriptの開発環境としてはFlash CSやFlex BuilderまたFlex SDKでコンパイルというものがありますが、僕の場合、多くは趣味でやっているので、無償で利用できるFlex SDKがもっぱらです。 しかし、Flex SDKをそのまま使ってmxmlc Example.asと毎回やるのは限界があるので、Flex SDK + Emacs + actionscript-mode.el + rascut + log.asという構成で、快適な開発環境を構築しています。 Flex SDK Flex SDK の導入などについては技術評論社のプログラマのためのFlashの遊び方の記事がわかりやすいです。ひとまずこれでコンパイルが通るようになればひと安心。 Emacs 普
編集 or 閲覧するには パスワードをかけてもSpamが減らないし私自身が対応できないので、ちょっと強硬策を取ることとしました。 閲覧でも同じパスワードをかけさせていただきました。 不便になりますが、ご了承くださいませ。 簡易に編集できるようにとこれまでパスワードなどをかけておりませんでしたが、あまりにもspamが多いのでパスワードをかけることにしました。 ユーザー名:meadow パスワード:memo で編集できますので、編集の都度、入力ください。 この状態でspamが増えるようなら、適当にパスワードなどを変えていきますので、ここをチェックくださいませ。 ↑ はじめに このページは Emacs 電子書棚のWiki です.Meadowの設定などの解説は Meadow/Emacs Memo にありますので,そちらをまず参照してください. 一応,Meadow memo Wiki ということで
こんな事が良くある。 「fwrite の引数の順序忘れた」 「assq の引数の順序忘れた」 man/info を使えば良いが少し面倒。 そんなときは Emacs の mode-info を使えば楽。 下のように libc や Gauche の info が簡単に Emacs で見られる。 というわけで mode-info --- Improved describe-function and describe-variable の設定手順。 mode-info % mkdir -p ~/info/index % cd ~/src % wget http://www.namazu.org/~tsuchiya/elisp/mode-info-0.8.5.tar.gz % tar zvxf mode-info-0.8.5.tar.gz % cd mode-info-0.8.5 % ./confi
NTEmacs のフォント設定に関しては、色んな方が書いて居られますし、Meadowの物がある程度使えますので、私としては、余り気合いは入ってません。 此処では、私が使っているipaフォントを使った設定のみ紹介しておきます。一応、10〜20 point 迄 2 point おきの fontset を設定しています。 1. 基本的な考え方 2. IPAフォントを使っています 3. 設定 4. 表示例 5. リンク NTEmacs21 CVS + IME.patch を Build する スクリーンショット 古い設定は、こちら。 1. 基本的な考え方 Emacsのフォント設定は、 (insert (prin1-to-string (x-list-fonts "*"))) を、評価して、使えるフォントを調べて、 create-fontset-from-fontset-spec を使って、codi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く