2012年4月20日のブックマーク (3件)

  • ダウンロード犯罪化の経過について - おおやにき

    著作権法を改正して音楽・動画の違法ダウンロードに刑事罰を導入しようという案件について。すでに2010年から違法行為との位置付けはされていたが、その際には見送られた犯罪化をしようという動きがあり、4月13日の自民党文部科学部会で改正案が了承され(山一太議員のブログ)、政府・民主党も「著作権者の許諾なしにインターネットのサイトから音楽や動画を違法ダウンロードする行為に罰則を科す方針を固めた」との報道である(47news)。 ここで書きたいのはこれがどういう経過を示しているのかということで、というのは「しかも今回、途中までは議員立法でやるという話だったものが、突然どさくさにまぎれて閣法に盛り込まれた。立法プロセスとしても相当タチ悪いよこれ。関係者呼んでヒアリングさせて「十分議論して進めますので」と宣言してから1カ月も経ってないのにこんな手段で通そうとする。ふざけんなよって話。」(twitter

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    o00 2012/04/20
  • 松田公太『ヒップホップに資格は必要か』

    松田公太オフィシャルブログ Powered by Ameba 松田公太オフィシャルブログ Powered by Ameba HIP HOPは1970年代にアメリカのブロンクスで確立されたストリートダンスです。 貧困層が多く、当時流行っていたディスコに行けない若者たちが、公園などに集まり、ターンテーブルを回し、踊ったのが始まりだそうです。 そのヒップホップに公的資格が設けられ、研修や試験料などに67,000円、そして毎年の更新料に12,000円もかかることとなりました。 ストリートダンスは自由な表現の世界であり、日のお役所が型にはめて監視するものでは無いと思います。 資格を認める「財団法人 職業技能振興会」や、研修などを実施する「一般社団法人 ワールドリズムダンス協会」は厚生労働省の外郭団体です。いつものことですが、「認定利権」が発生し、将来的に天下りなどで甘い汁を吸う人々がまた増えるので

    松田公太『ヒップホップに資格は必要か』
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    o00 2012/04/20
    必修化に伴いなんだろうけど、確かにかっこわるい。ヒップホップが授業に取り込まれると「ダサいもの」って認知されそうな気もする
  • デジタル技術とコンテンツにまつわるごくあたりまえな話 - 東京エスカレーターガール

    技術はコンテンツに対し中立でいられるのか?~CD1枚74分とサビ頭ポップソングにその真髄を見る~ | AdverTimes(アドタイ) CD普及後の音楽業界に起こった大きな変化とは、なんでしょうか?それはCD化に歩調を合わせるように進んだ「サビ頭の曲の増加」でした。 「え、サビ頭の曲なんてそんなに増えてない気がする...」という単純な疑問から、違和感を持ったこの記事。それを調べるのが面倒くさかったので、いろいろ考えてると、たぶん、そもそも音楽をひとつの独立した作品とする近代美学的な考え方をスタート地点にした議論になっているために、流れが逆でちょっときもちわるい、と(という話もしようとおもえばできるよなと)気がつきました。 音楽というものは、それ自体は手にとって触ったりできないものです。それ故、その内容を録音した物理的なパッケージ技術が、それを商品として流通させるために必要とされてきました。

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    o00 2012/04/20