共演者ら追悼 萩本欽一「今のテレビは巨泉さんが開拓した道継承」
■大橋巨泉 日本のテレビ史において、バラエティー番組作りの最大の功労者とも言われる井原高忠・元日本テレビプロデューサーが85歳で亡くなった。「11PM」や「巨泉×前武ゲバゲバ90分!」でともに仕事をした大橋巨泉(80)に思い出を聞いた。 ◇ 私は放送作家時代に「光子の窓」など、たくさんの番組で作・構成をさせてもらった。「11PM」にも当初、放送作家として参加し、途中から横田岳夫ディレクターに頼まれて、タレントとして出演することになった。井原さんは時代の最先端を行き、日本のテレビを発展させた人だった。趣味がテレビ。酒もたばこもゴルフもマージャンもやらない。人生のすべてをかけて番組を作った。時にはブドウ糖の点滴を受けながらオンエアに臨んでいた。
去る9月14日に亡くなった日本テレビの元プロデューサー・井原高忠(たかただ)は、お笑いコンビ・とんねるずの名付け親としても知られる。 とんねるずの石橋貴明と木梨憲武は帝京高校の同級生で、「貴明&憲武」のコンビ名で活動を始めた。 高卒後、2人とも就職したものの、1980年に放送の始まった日本テレビのオーディション番組「お笑いスター誕生!!」への出場を機にやめてしまう。ちょうど東京・赤坂のレストランシアター「コルドンブルー」に面倒を見てやるからと誘われていたこともあり、踏ん切りをつけたのだという。井原からとんねるずと命名されたのも、コルドンブルーでの修業中のことだった。 《木梨 (中略)「たかあき&のりたけ」じゃ覚えづらいから、明日までに考えてあげるからって。次の日に「できたできた」なんつーて、もらった名前がこれなんです。 石橋 貴明のTと憲武のNで「とんねるず」。普通、なんかあるじゃない、意
2003年に創刊され、13年にわたって刊行してまいりました“超世代文芸クオリティマガジン” 『en-taxi』は、11月26日に刊行を予定しておりますvol.46をもちまして、休刊させていただくことになりました。これまでのご支援を感謝致します。 『en-taxi』は、福田和也氏、坪内祐三氏、リリー・フランキー氏、重松清氏、柳美里氏という才能あふれる方々に編集同人として関わっていただき、数ある文芸誌の中でも、独自の光を放つ雑誌として多くの方々にご支持いただきました。 また、『en-taxi』発の書籍として、220万部ものミリオンセラーとなって社会現象を巻き起こしたリリー・フランキー氏『東京タワー』を始め、立川談春氏『赤めだか』、前田司郎氏『夏の水の半魚人』、重松清氏『また次の春へ』など、数々の優れた作品を世に送り出すことができました。 そしていま、文芸誌として、これまでの刊行スタイルとしては
巨泉×前武 ゲバゲバ90分! 傑作選 DVD-BOX 出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(D)発売日: 2009/04/22メディア: DVD購入: 5人 クリック: 85回この商品を含むブログ (22件) を見る 先ごろ、『巨泉×前武 ゲバゲバ90分! 傑作選DVD-BOX』が発売された。 『巨泉×前武 ゲバゲバ90分!』といったところで、1969年から2年に渡って放送された番組なので、生まれていなかった自分にとっては未知の番組だ。ただ、微かにオープニングや幾つかのギャグを観た記憶があるので、80年代に作られたリメイクを観たのかもしれない。それでも近年はBSの『お宝TVデラックス 笑いの力』で大橋巨泉と前田武彦を迎えたアンソロジー番組を放送したり、テーマ曲がCMに使われたりと、徐々に機運が盛り上がりつつあったようだ。そして番組放送開始40年目の節目にDVD-BOXが発売された。
ゆずはらとしゆき @yuz4 文枝で思い出した。今回の永さんの件、小林信彦先生は「さすがに東京新聞にはコメントを出す」「来週の文春で半分くらいは言及する」「数ヶ月後の大竹まことゴールデンラジオで訊かれるまで何も言及しない」の三択なんだろうな。たぶん。 2016-07-11 17:43:36 休みの国 @koyamaike_79 永さんや巨泉さんは決して反権力志向というわけではなく、軍国少年だった彼らが敗戦によって価値観が180度引っくり返った強烈な体験で、権威を信じていないのだと思う。 「昭和七年生まれを境にして 全然違うんですよ。つまり、敗戦の時に中一だった僕たちです」小林信彦 2016-07-20 17:10:22 『ナチスと鉄道』(NHK出版新書)/『ふたつのドイツ国鉄』/『鉄道のドイツ史』も発売中です @MIZUTORIAB 小林信彦無双。永六輔本人のみならず、その配偶者にまで筆誅
【追悼】大橋巨泉が明かす『11PM』秘話と、わが人生 「好きなように、生きてきた。くよくよしても仕方がない!」 大橋巨泉さんが、12日に亡くなられたと発表されました。ご冥福をお祈りするとともに、『11PM』『ゲバゲバ90分!』『クイズダービー』など、数々のヒット番組の裏側、有名人との交流、そして突然のセミ・リタイア宣言まで、そのすべてを書き尽くした『ゲバゲバ人生』の中から、『11PM』誕生秘話について書かれた部分を特別公開いたします。 『11PM』誕生秘話 正確な日時は憶えていないが、一九六五年(昭和四〇年)の夏だったような気がする。日本テレビの井原高忠さんから電話があって、新番組のブレーン・ストーミング(アイデアを出し合う会議)に出てほしいと言う。場所も憶えていないが、集まった人のうち何人かは憶えている。間違いなく中原弓彦(小林信彦)さんはいた。前田武彦、永六輔、青島幸男、キノトールの諸
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
3日の内閣改造で就任した稲田朋美防衛相が早くも集中砲火を浴びている。舞台は国会審議ではなく、防衛省内で5日に行われた共同インタビューだ。稲田氏の歴史認識を問う質問が相次ぎ、稲田氏が答えても回答に納得しない記者が同じ質問を繰り返すつるし上げの雰囲気となった。稲田氏自身は声を荒らげたり感情的になったりしなかったが、一部記者が歴史認識に関する自説を開陳する異例の展開となった。 防衛相就任直後の5日に行われた報道各社による共同インタビューは、約1時間にわたる異例の長時間インタビューとなった。防衛問題だけではなく、稲田氏の歴史認識を問う質問が後半の大部分を占めたからだ。 「日中戦争から第二次世界大戦にいたる戦争は侵略戦争と思うか、自衛のための戦争だと思うか、アジア解放のための戦争だと思うか」 通信社記者の質問に対し、稲田氏は「防衛相として私個人の歴史認識についてお答えする立場にない」として回答を避け
広大な宇宙は静かで冷め切った世界ではなく、時にこんなダイナミックな天文ショーが起きます。 太陽圏観測衛星(SOHO) は8月2日〜4日にかけて、 太陽に猛烈なスピードで突入する彗星 を撮影することに成功しました。 今回の隕石は 秒速600kmという猛烈なスピード で太陽に突っ込みました。このように太陽に突入、あるいはかすめる彗星は クロイツ群 と呼ばれます。クロイツ群は近日点(太陽に近づいた位置)が太陽に極めて近く、また過去には一つの大きな彗星がバラバラに分解されて、このような軌道を周回しているものと思われます。 A comet, traveling ~1.3 million miles per hour, plunged toward the sun on Aug. 3-4. Watch: https://t.co/lpoAQRgMO3 pic.twitter.com/oQdQtsE
ポケモンGOの「かくれているポケモン」には、周辺のどこかに潜んでいるポケモンが表示されます。 この機能を使って、その実際にポケモンの場所を特定する手法が、海外の掲示板�「Reddit」で紹介されていました。 【追記】より便利に場所を特定するツール(Webアプリ)が公開されました。 注:下に紹介する手順は、Redditのユーザー・Zakraei氏が掲載した手法を意訳したものです。 「かくれているポケモン」の場所を特定する方法 image : Reddit by Zakaei 「かくれているポケモン」に表示されたポッポの場所を特定するとします。自分は現在、ポッポから半径200m以内(*)のどこかにいることになり、その場所をAとします。 どの方向でもよいので歩きはじめます。「かくれているポケモン」からポッポが消えた場所をBとして覚えておきます。 180°方向転換し、もと来た方向(A)へと歩数を数
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く