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2016年8月26日のブックマーク (2件)

  • デザイナーが実践してきた『誰にでもできる』センスの磨き方 | OMGmag

    デザインを仕事にしていない人たちにとっても、クリエイティブな思考が求められる機会が増えてきました。 いわず物がな、クリエイティブ思考の原点は「センス」です。ぼくはデザイン業界に身を置いて約10年になります。学生時代から含めると、さらに長い時間クリエイティブ分野に触れている事になります。 「私にはセンスが無いから…」デザインの現場で働いていると、お客様からたまにこんな言葉を聞きます。センスというとクリエイターに与えられた特別な力と認識されている方が多いですが、何も特殊な能力ではありません。 センスとは何か? まずは「センス」の言葉の意味を理解するところからはじめます。 senseの意味を調べると 1 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的な―がある」「―のよくない服装」「バッティング―」 2 判断力。思慮。良識。「社会人としての―を問われ

    デザイナーが実践してきた『誰にでもできる』センスの磨き方 | OMGmag
  • 根拠や成果を超えたデザインに思いを馳せる

    人間中心設計だけでは見えないこと 今では見なくなりましたが、ひと昔の MacBook Pro や Power Mac体側面にあるスリープインジケーターや電源ボタンは、スリープ時に点滅をしていました。これがただの点滅ではなく、まるで人が眠っているときの呼吸のような動きをしていました。Apple はこの点滅のデザインの実現のためにコストをかけ、特許も取っています。 Apple 製品は小型化・薄型化が進んでいるので、こうした『演出』が少なくなっていますが、今振り返るとスゴいなと思うわけです。誰も気にしないディテールに拘るという点はもちろんですが、製品に実装してしまっていること自体がスゴいなと。 最近は「利用者のニーズを引き出して、実装しましょう」「そのデザインに効果があったか数値化しましょう」という文脈の中でデザインが語られることが多いわけです。たぶん、そうした中で「電源ボタンを人間の呼吸

    根拠や成果を超えたデザインに思いを馳せる