スマートフォンの2大勢力と言えばiPhoneとAndroidだ。2011年1月現在、両者の勢力はちょうど拮抗していると考えて差し支えない。勢い、つまり新規登録台数ではAndroidが優勢だが、市場に出まわっている端末の台数では、米国でAndroidがiPhoneを抜いたばかりといったところだ。デッドヒートを繰り広げている両者であるが、2011年末頃には勢力図が大きく変わっているんじゃないかと筆者は予想している。Androidがずっと優勢にだ。 何故そう思うか?それにはいくつか理由があるので、いつもの調子で語ってみようと思う。 Androidは破壊的 iPhone派(アップル派?)の人は口を揃えてこう言う。「iPhoneのユーザーインターフェイスは最高であり、Androidのクォリティはまだまだ追いつかない」と。確かにiPhoneは完成度が高く、そしてAndroidよりも先駆者であり、現時点