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2015年3月18日のブックマーク (4件)

  • 視点・論点 「限りある海洋資源"さかな"を食す」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK

    NPO「魚文化の会」代表 生田與克 日のさかな文化を学ぶ「魚スペシャリスト検定」を行っております、NPO法人「魚文化の会」代表であり、築地市場仲卸業者の生田よしかつです。 私は今年の5月、高校生の時以来、なんと30数年ぶりにアメリカに渡りました。 カリフォルニア サンフランシスコ郊外にあるモントレー水族館が主宰するサスティナブルシーフードのイベント「Cooking For Solution」に参加する為です。「サスティナブルシーフード」というのは、日では一部の方にしか馴染みがない言葉だと思います。直訳すると「持続可能な海産物」です。解りやすく言うと「限りある海洋資源『さかな』を、これからもみんなで大切に守り、持続的にべていこうじゃないか!」という取り組みです。 ところが確かな原因は解らないのですが、ある年からイワシが突然捕れなくなり、イワシにより支えられてきた町の経済は

    視点・論点 「限りある海洋資源"さかな"を食す」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK
    oakrw
    oakrw 2015/03/18
  • マグロ、ウナギに続き漁業も“瀕死状態”の日本

    「マグロが消えた」と大間や壱岐の漁師が悲鳴をあげている。ウナギに至っては絶滅危惧種に指定されているが、これは氷山の一角である。日では漁業そのものも限界に差しかかっているーーー。 「大間のマグロ」に異変が生じている。「明らかにマグロが減っているんです。さすがにもう漁獲規制が必要だと思っています」(大間漁協の伝法隆幸さん)。大間は一釣りやはえ縄漁が主な漁法である。 「昔は200キロ以上のものがゴロゴロいたんです。今は小ぶりになり、数も減りました。漁師の生活は苦しくなる一方です」。獲れるだけ獲りたいはずの漁師が漁獲規制を求めるのは極めて稀である。「数年前では漁獲規制を自分たちが求めることになるとは考えもしませんでした」(伝法さん)。 「数年前、壱岐のマグロが年末商戦でもっとも高い値をつけたのを覚えています」。築地でマグロの仲卸業を営む生田與克さんは話す。そんな壱岐からも悲鳴があがっている。

    マグロ、ウナギに続き漁業も“瀕死状態”の日本
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    oakrw 2015/03/18
  • 『あんなに大きかったホッケがなぜこんなに小さくなったのか』 - HONZ

    ホッケの干物といえば居酒屋メニューの定番。大皿にもおさまらないくらい大きくて、仲間たちとワイワイつつく魚。家で焼こうとしようものなら、魚焼きグリルからしっぽがはみだしてしまうような。 ところが、そのホッケがいま、年々小さくなっているという。それこそアジの干物ほどの大きさに。しかも値段は高騰、居酒屋メニューのような庶民の味ではなく高級魚になってしまったというのだ。たしかに言われてみると、スーパーの鮮魚売り場で見かけるホッケは、こじんまりと品よく高い。なぜこんなことになったのか。 ホッケの漁獲量が減ってしまったのだ。もはや海に大きなホッケはほとんど見当たらなくなっているという。1998年の20万トンをピークに、2011年にはなんと!75%減のたった5万トンになってしまった。獲りすぎたのだ。 こうして獲りすぎて、いなくなってしまった魚はホッケだけではない。マイワシ、ニシン、マサバ、ウナギ…。クロ

    『あんなに大きかったホッケがなぜこんなに小さくなったのか』 - HONZ
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    oakrw 2015/03/18
  • 視点・論点 「魚が好きなあなたへ」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK

    マグロ仲卸業 生田與克 日の伝統的さかな文化を学ぶ「魚スペシャリスト検定」を行っておりますNPO法人「魚文化の会」代表であり、築地市場仲卸業者の生田よしかつです。 皆さん、今年の大型連休はどのように過ごされましたか?私は原稿書きで、部屋に閉じこもっていましたが、ほぼ毎年この時期には潮干狩りに行きます。東京湾の羽田での潮干狩りです。えっ?羽田?と思われる方も多いと思います。 ここ羽田で捕れるのは貝類だけではありません。カサゴ、メバルは手軽に釣れますし、季節が変わればワタリガニやハゼ、アナゴ、スズキなどが捕れ、おかげさまで私は一年中美味しい思いをさせていただいております。 そして、最新鋭の飛行機が離着陸をし、一日何十万人という人たちが行き来する、日最大の空港の傍らで、これだけ美味しい魚貝類が捕れるなんて、生命をはぐくむ海の力に驚かされます。まさに母なる海の恵みを実感します。

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    oakrw 2015/03/18