「これ、どうやって記事にしよう……」 取材をしているとネタがなくて困ることがある。そして逆にネタがありすぎて困ることもある。ネットでの口コミだけを頼りにやってきた宮城県・大崎市の感覚ミュージアムは、まさにネタがありすぎて困る場所だった。 岩出山駅までやってきました。東京駅からは東北新幹線を使って約2時間半。赤トンボも飛んでいて、のどかです 感覚ミュージアムの全景はこんな感じ。ユニークな見た目はCM撮影にも活用されているとか そもそも入り口からすでに怪しい。入るとすぐには創作楽器がたくさん置かれ、暴れたい盛りの子供たちが叩きまくって不思議なリズムを奏でている。楽器の材料は木材や建築素材、キッチン用品などホームセンターで買えるものばかりだが、どこかガムランにも似たその響きには、館内に入った人々の心をナチュラルハイにさせる効用があるらしい。今回取材に同行してもらった地元大学院生のT君も、興奮して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く