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2011年6月26日のブックマーク (4件)

  • kawagucci's Weblog いま、地震に関する研究をすること

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 土曜日の被災地を思うマジメな飲み会で、 あまりゆっくりと話せなかったのだけど、 「いま、地震に関する研究をすること」について、 やはり倫理的というか、感情論的というか、 そういう部分まで見据えておかねばならないだろう、 というような話題があった たとえば、 「東北地震のメカニズムを明らかにする」 って研究について、 国民からは一定の理解が得られるだろうが、 一方で、 「今までさんざんメカニズム研究やってきてるだろ」 「メカニズムがわかれば予知ができるのか」 「次の地震では被害は出なくなるのか」 というような意見も出るだろうし、 それについては(たぶん)納得させるだけの回答はできないだろう さらにたとえば、 「地震生命圏仮説を検証する」 っていう(ボクが取り組んでいる)研究について

  • JAL国内ツアー - 車窓だけを楽しむ列島縦断バスツアー 3日間

    ◆出発地:東京・現地参加プラン ◆出発日:2011年9月2日(金) ◆最少催行人員:19名 / 定員:26名 ◆事:1朝付 ◆添乗員:1日目青森駅前から2日目ホテル到着時まで同行。 ◆備考:お申込みは1名様より承ります。復路便のみ2日間まで延長いただけます。 宿泊情報 旅行日程および旅行代金についてはお申込画面にてご確認ください。 青森と鹿児島間を一気に走り通します。一風変わったバスの旅です。 「クルマに乗って車窓を楽しむドライブ」―― 次々と目の前を流れてゆく風景を眺めるのは楽しいものです。地域同士が地続きで繋がりながらも、200~300kmも走れば車窓から感じる土地の印象はやはり少しづつ異なったものに変化していきます。山、川、海、空、マチ、そして土地の人達や「季節感」を見ているのかもしれません。

  • 高木浩光@自宅の日記 - ウイルス罪法案、どうしてこうなった

    ■ ウイルス罪法案、どうしてこうなった 前回で書ききれなかった「どうしてこんなことになったのか」の件。 結論だけ先にざっくり言えば、ワーム(自己増殖能力を持つもの)を想定していた人と、トロイの木馬(伝染の手段として人による起動を要するもの)*1を想定していた人が混在していて、その認識の違いを確認することなく議論してきた(法制審や国会において)結果であろうと思う。 それはどういうことなのか。 私はこの問題を最初に理解した2006年10月22日の日記「不正指令電磁的記録作成罪 私はこう考える」で、「法制審議会の議論はプログラムには多態性があるという視点を欠いている」と書いた。 つまり、この不正指令電磁的記録の罪が、文書偽造罪や通貨偽造罪とパラレルに設計されているといっても、偽造文書や偽造通貨は、作成された時点で偽造文書かそうでないかは確定するのであって、誰にどう渡すかによって偽造文書になったり

  • 高木浩光@自宅の日記 - 今井猛嘉参考人曰く「バグが重大なら可罰的違法性を超える程度の違法性がある」

    ■ 今井猛嘉参考人曰く「バグが重大なら可罰的違法性を超える程度の違法性がある」 先日の「バグ放置が提供罪に該当する事態は「ある」と法務省見解」の件、その4日後の5月31日に参考人質疑が行われ、法政大学の今井猛嘉教授が、有識者参考人として、不正指令電磁的記録に関する罪(いわゆる「ウイルス作成罪」)について意見を述べている。この今井参考人は、8年前の平成15年に、法制審議会の「刑事法(ハイテク犯罪関係)部会」で、この法案の原案が作られた際に、部会の幹事を務めていらした方だそうだ。 今井猛嘉参考人の発言内容 衆議院の会議録に全文が掲載されているように、参考人の意見陳述の後、質問に立った大口善徳議員が、前回の法務大臣答弁を踏まえて、今井参考人に対し、以下の質問を投げかけている。 ○大口委員 (略)それでは、まず今井先生に、実体法の立場から、この不正指令電磁的記録作成罪の構成要件の解釈についてお伺い