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2012年8月4日のブックマーク (3件)

  • バイオ系の大型予算の決まり方 【追記あり 補足を読んでください】 | 5号館を出て

    先週17日の朝日新聞の朝刊で、中村桂子さんが昨年終了した「タンパク3000」という大型プロジェクトに対してかなり激しい批判的意見を寄せておられてびっくりしたのですが、Science Communication BlogでK_Tachibana さんが「中村桂子さんの「私の視点」は何を目的にして書かれたのか」というエントリーで引用されていた「WEB2.0(っていうんですか?)ITベンチャーの社長のブログ」というブログに、日におけるバイオ系の大型プロジェクト予算の決まり方のついて、衝撃的かつ克明な「内部情報」が書かれています。 「今日の朝日新聞朝刊の中村桂子さんの「私の視点」について」というエントリーの中味は、文科省や経済産業省などがスポンサーになるバイオ系の大型プロジェクト予算が、どのように決まるかということについての目撃者による貴重な証言になっています。 著者の方は、なんと「実際に理研(

    バイオ系の大型予算の決まり方 【追記あり 補足を読んでください】 | 5号館を出て
  • 「何もしてない」への不寛容さが辛い - センス・オブ・ワンダラー

    駄文ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法作者: pha出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/08/03メディア: 単行(ソフトカバー)クリック: 742回この商品を含むブログ (3件) を見る まだ読んではないけど、phaさんの『ニートの歩き方』が発売したみたい。こういう類のが注目されてニートへの嫌悪感が緩和されていくといいなと思う。でも、たぶん、このがなしうることはニートに対しての理解/寛容だけではない。この社会(にいる人たちの多く)が抱えてるとある価値観――「何もしてない」への不寛容さを和らげ、なくしていく出発点になるかもしれない。 僕は最近ゲームセンターによく行くんだけど、行きはするものの何もせず帰ってくることもけっこうある。ゲーセンという場に自分を浸したくて、ただ壁にもたれたりしてぼーっとしている。誰かのプレイを見ることもあるけ

    oanus
    oanus 2012/08/04
    なにもしたくないけど家にいたいわけでもなくてふらふらしてるし一応お金稼いでるからひきこもりでもニートでもない,と何かにつけて目的のある行動を至高とする「ひきこもり」に罵倒されたのを思い出した
  • 教養学部でした 2013/10/16 23:39 【解説編】「理系」「文系」撲滅運動 - 思索の海

    以前書いた以下のエントリの評判が微妙でしたので解説編を書くことにしました。 用語「理系」「文系」撲滅試論 - 誰がログ こういうネタっぽくするレトリックには憧れているのですがどうもうまくできません。というわけで、今回は真面目に考えていることに絞って書きます。 関連エントリ 理系文系論メモ:文系としてのアイデンティティ - 誰がログ ネット上でカテゴリや属性を使って自分を卑下することの危うさ - 誰がログ おさらい 基的には、前回のエントリで書いた主張自体はネタではありません(ネタなのは具体例とか文体とかそういう部分)。簡単にまとめます。 「理系」「文系」という語には、 定義が曖昧で何を指して「理系」「文系」と言っているのかあやふやだったり人によってずれがあることが多い 実際は特定の領域(哲学とか物理学とか)の話をしているのに「理系」「文系」を使うことで他領域まで巻き込んでしまう というよ

    教養学部でした 2013/10/16 23:39 【解説編】「理系」「文系」撲滅運動 - 思索の海