2進数よりも3進数の方が効率がいいとして、計算なども同じように3進数の方が効率がいいのかについて考えてみたいと思います。 まず、8つのユニット◆を使って、2進数3桁、3進数2桁に割り振ります。2進数3桁だと0から7まで、3進数2桁だと0から8までの数を扱うことができます。3進数の方が少し有利です。 足し算の場合、2進数だと4種類の足し算があればいいようです。 0+0= 0 0+1= 1 1+0= 1 1+1=10 最初の桁の計算はこれでいいのですが、次の桁からは繰り上がりを考える必要があります。繰り上がりが無い場合は0を足す、繰り上がりがある場合は1を足すと考えられます。 0+0+0= 0 0+0+1= 1 0+1+0= 1 0+1+1=10 1+0+0= 1 1+0+1=10 1+1+0=10 1+1+1=11 計算の種類を1計算ユニットとすると、2進数3桁の場合は最初の桁に4個、2桁目