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ブックマーク / www.cnn.co.jp (5)

  • ゾウの頭の毛は何のため? 米プリンストン大が解明

    (CNN) ゾウの頭から背中にかけてまばらな毛が生えているのは、皮膚から熱を発散させるためだった――。米プリンストン大学の研究チームがそんな研究結果をまとめ、米科学誌プロスワンに発表した。 動物の体を覆う厚い毛は一般的に、寒さから体を守る断熱材の役割を果たす。しかし温暖な気候に生息するゾウの毛は、薄くまばらな生え方に特徴がある。 研究チームによると、ゾウは皮膚の表面積に対する体の体積の比率が高いため、ほかのどの動物よりも、熱を発散させる必要性が大きい。このため耳をパタパタさせたり砂や水をかぶったりして体温の上昇を防いでいるが、1日に発生する熱量を発散するためには、それだけでは不十分だという。 そこで研究チームはゾウの針金状の毛に着目。毛のない皮膚と、まばらな毛が生えた皮膚、厚い毛に覆われた皮膚の放熱効果をそれぞれ算出した。 その結果、ゾウはまばらな毛があるおかげで、かすかな風が吹いただけで

    ゾウの頭の毛は何のため? 米プリンストン大が解明
  • 5歳園児が「テロ脅迫」して停学処分に 米

    (CNN) 米ペンシルベニア州の幼稚園に通う5歳の女の子が、引き金を引くとしゃぼん玉が出るハローキティの玩具「バブルガン」で「テロリスト的脅迫」をしたとして、停学処分を命じられた。 問題にされたのは、帰りのバスを待っている時に友人に向かって言った「私が撃つから撃ち返して。みんなで遊ぼう」という言葉だった。 「事件」があったのは1月10日。園児側の弁護士によると、この園児は翌日、園長室に呼び出され、10日間の停学処分を命じられて帰宅させられたという。弁護士は園長の署名が入った処分通知書をCNNに提示。問題にされたのは無邪気な発言だったと話している。 2日後に園児や母親と面談した園指定のカウンセラーも、この園児は「ごく普通の5歳児」だったと認定、銃や刃物をおもちゃにしたことはなく、バブルガンについての発言も友人に危害を加える意図はなかったと認定した。 14日になって幼稚園側は、停学期間を2日に

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    oanus
    oanus 2013/01/26
    単語レベルのブラックリストなんか作るとこうなる
  • 地震を予想できなかった科学者らに禁錮6年 イタリア

    (CNN) イタリア中部ラクイラで2009年4月に300人以上の死者を出した地震を予想できなかったとして、科学者ら7人が過失致死罪に問われていた裁判で、同市の裁判所は22日、被告全員に禁錮6年の刑を言い渡した。同国のANSA通信が伝えた。 刑を言い渡されたのは専門家による委員会のメンバーだった6人と防災当局職員1人。同委員会は地震発生の約1週間前、ラクイラで続く群発地震に住民から懸念の声が上がるなか、大規模な地震が起きる可能性は低いとの結論を出していた。 裁判で検察は、同委員会の「不正確、不完全で一貫性のない情報」が被害拡大につながったと主張した。 ANSA通信によると、被告の1人となった国立地球物理学火山学研究所の元所長は量刑言い渡しの後、「打ちのめされた気持ちだ。何の罪を問われているのか今も分からない」と話した。弁護側は上訴の構えを示している。

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  • CNN.co.jp:2億円超える「戦う恐竜」の化石が競売に 珍しい隕石も

    (CNN) 戦いの真っ最中に死んだとも思われる恐竜2頭の化石が280万ドル(約2億2500万円)から――。自然史研究の貴重な資料を集めた競売が12日、米テキサス州ダラスで開かれる。 主催のヘリテージ・オークションによると、2頭1組の化石は2007年に米ワイオミング州で出土したアロサウルスとステゴサウルス。ステゴサウルスの脚がアロサウルスの口の中にある状態で発見された。約1億5500年前のものとみられるが、正式な研究はまだ行われていない。 競売には、1969年にオーストラリアに落下した「マーチソン隕石」のかけら2片も登場する。この隕石からはアミノ酸などが検出され、地球上の生命の起源が宇宙にあるという説の裏付けになるとして話題を呼んだ。 また、発見時に失われていることの多い歯がほぼ完全にそろったトリケラトプスの頭がい骨や、高さ2.7メートルもあるサメのあごの化石も出品される。これらは現在、ダラ

  • CNN.co.jp:BP、原油流出口にキャップ交換に成功

    ニューオーリンズ(CNN) メキシコ湾の原油流出口にかぶせたキャップの交換作業を行っていた国際石油資(メジャー)の英BPは12日、新たなキャップの設置に成功したと発表した。 BPでは、これにより原油の流出がい止められると期待しているが、その効果を検証する必要がある。BPのサトルズ最高執行責任者(COO)によると、検証作業は13日に始まり、6時間から2日間かかる見通しだという。 沿岸警備隊のアレン司令官は、うまくいけばキャップがバルブを締め、徐々に流出を封じ込めることができるとしている。また、流出が完全に止まらず、さらなる回収作業が必要になったとしても、新しいキャップは以前より多くの原油を回収できる設計になっているという。 ただ同司令官は、キャップは一時的な措置であり、最終的な解決策は「救助井」を掘削し、流出口をセメントで塞ぐことだと述べる。サトルズCOOは、1つ目の救助井は深さ約5.4

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