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climatologyとcommunicationに関するoanusのブックマーク (3)

  • Nature Climate Change: 【無料公開記事】IPCCの体質改善

    気候変動に関する事実をどれほど明確に説明しても十分とはいえない。国民の信頼を得るには、研究者が自らのやり方を変える必要がある。 地球温暖化に関しては、それを裏付ける有力な科学的証拠が存在している。最近、イーストアングリア大学(英国ノーフォーク州ノーリッチ)から流出した電子メールと、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の最新評価のもととなるデータの欠陥を巡るスキャンダルが勃発したが、地球温暖化の証拠自体は揺らいでいない。そこで問題となるのは、こうした論争によって、気候科学、さらにはその研究者自身に対する国民の信頼が、どの程度損なわれたのかという点だ。 ある程度、信頼度が低下したことは間違いない。しかし複数の世論調査のデータを詳しく調べてみると、国民は、研究者を信頼しており、地球温暖化の存在を信じ、それについて政府が何らかの対策を講じることを望んでいる、と大まかにいうことができる(Natu

  • Nature Climate Change: 【無料公開記事】IPCCの体質改善

    検証委員会での証言:行動規範と迅速なコミュニケーションが重要 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の前議長は、IPCCは行動規範を定め、誤りを迅速に訂正できるような仕組みを作るべきだと発言した。 6月15日に、1997年から2002年までIPCCの議長を務めたRobert Watsonは、IPCCへの信頼回復を託された独立検証委員会の前で証言を行った。 委員会は12名の科学者と経済学者で構成され、プリンストン大学(米国ニュージャージー州)の前学長Harold Shapiroが議長を務めている。IPCCはここ数か月間さまざまな批判にさらされており、IPCCと国連が、この委員会に検証を依頼したのだ('IPCC flooded by criticism'を参照)。特に、IPCCは2007年に公表した第四次評価報告書で、「ヒマラヤの氷河が2035年までに溶けてなくなる可能性がある」と述べた部分

  • Nature Climate Change: 【無料公開記事】信頼度の低下?

    Nature 466, 24 (01 July 2010) doi:10.1038/466024a Published online 30 June 2010 | English article 多くの気候科学者が「地球温暖化に対する疑念が高まっているのではないか」と懸念している。こうした懸念の根拠や研究者たちの対応について、Jeff Tollefsonが調査した。 2009年11月、1の印象的な音楽動画がYouTubeに登場し、何千人もの人々を魅了した。この動画のタイトルは「下降を隠す(Hide the Decline)」。気候科学者のMichael Mannが、過去1000年以上にわたる気温変化を示した有名な“ホッケースティック”曲線を作成する際に不正行為を行った、と風刺したものだ。ギターを弾く子ネコを連れたMannの画像は、「昔の大変な方法でデータを作り、毎日数字をごまかして」と

    oanus
    oanus 2011/01/25
    > コミュニケーションが向上すれば、それだけでいきなり世界を変えられると考えるのは思い上がりだ
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