2022年11月14日のブックマーク (4件)

  • すべての子どもたちに開かれた遊び場 山形市「シェルターインクルーシブプレイス コパル」 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

    山形県山形市で「シェルターインクルーシブプレイス コパル(山形市南部児童遊戯施設)」が2022年4月にオープンした。 コパルは、「障がいの有無や、人種、言語、家庭環境に関わらず、多様な個性や背景を持った全ての子どもたちの遊びと学びの場」となるインクルーシブ施設。シェルターが手がけ、ウッドデザイン賞2022にて「優秀賞 林野庁長官賞」を受賞している。 背後の蔵王連峰の山並みに呼応した屋根の下に、屋外の丘やくぼみが建物の中まで自然とつながり、すべての場所が公園のようなのびやかな遊びと学びの場となっている。 ▲体育館 ▲大型遊戯場 入口を入ると、正面に象徴的な体育館の木造ドームが訪れた人を迎えてくれ、運動する子どもたちの様子と、屋根の外の風景とが一体となって感じられる。隣にある大型遊戯場とはゆったりとしたスロープでつながり、建物全体を回遊することができる。 また、インクルーシブな視点から必要とな

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    oboyu
    oboyu 2022/11/14
    ぬるっとした造形でかっこいい
  • プロダクトデザイナー・三上嘉啓が手がけた 琺瑯製の組立式炉が「茶絲道展」で公開 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

    茶人の堀口一子による展覧会「茶絲道展」が、2022年11月15日(火)まで京都・木と根の展示室「分室 カスタド」にて行われている。 同展は堀口から中国茶を学ぶ作家陣との合同展示で、今回はプロダクトデザイナーの三上嘉啓が参加。三上はアルコールランプ用の組立式炉を制作した。 琺瑯製の組立式炉で、茶を飲む際にお湯の保温に使用する。使用しないときは小さく分解でき、室内のみでなく野点での使用にも適しているという。 ▲Photo: Kenta Kawamura [tametoma inc.] 琺瑯の釉薬は、メーカーに独自の調合を依頼した漆喰調の釉薬を使用。従来の光沢の琺瑯とは異なる、不均質なムラのある風合いが特徴だ。 お茶は一日の中に創造的な余白をもたらす習慣であり、今後はお茶にまつわるプロダクトの展開を構想しているそうだ。 堀口一子 茶絲道展 会期 2022年11月11日(金)~11月15日(火)

    プロダクトデザイナー・三上嘉啓が手がけた 琺瑯製の組立式炉が「茶絲道展」で公開 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア
    oboyu
    oboyu 2022/11/14
    お茶の道具情報です
  • 「人間」に迫るドキュメンタリーとして鎧兜をつくる。野口哲哉インタビュー

    「人間」に迫るドキュメンタリーとして鎧兜をつくる。野口哲哉インタビュー鎧と人間をテーマに立体や絵画の制作を行い、多様な文化や感情が混ざり合った作品を通じて、現代社会の構造や、人類の歴史において普遍的に受け継がれてきたものを問いかけてきた野口哲哉。鎧兜というモチーフを選択する理由や、多様な制作技法を支えるデッサン力などについてインタビューした。 聞き手・文=安原真広(ウェブ版「美術手帖」編集部) 野口哲哉 ──野口さんのこれまでの作品を総覧できる展覧会「野口哲哉展 this Is not a samurai」が、高松市美術館を皮切りに、山口県立美術館、群馬県立館林美術館、刈谷市美術館と巡回しています。展示についての所感をお聞かせいただければと思います。 私自身、制作を純粋に楽しんできた結果ですし、各作品、楽しかった思い出ばかりですね。いっぽうで、できなかったこともたくさん見えてくるので、今後

    「人間」に迫るドキュメンタリーとして鎧兜をつくる。野口哲哉インタビュー
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    oboyu 2022/11/14
  • 自己肯定感の話 ①

    もうずいぶん昔のことです。 当時、すでに八十歳を超えていた母方の祖母とふたりきりで、ロンドンを旅したことがあります。 何故そんなことになったかというと、ある年のお正月、皆で祖母宅に集まったとき、私がイギリスで過ごした日々の思い出話を親戚たちに求められたのです。 それで問われるままにあれこれ語っていたら、祖母が「一生に一度でいいからイギリスに行きたい。お姫様のような旅がしたい」と言い始め、それを聞いた伯父たちが、それなら資金を出すから私が連れていってはどうか、と言い出したのだったと思います。 高齢者というのはたいてい何かしら気難しいところがあるものですが、祖母も典型的な「プライドが高すぎるめんどくさい年寄り」であり、既にまあまあ認知症も進んでおり、扱いの大変さを知っている母や叔母は強く反対しました。 祖母が海外で体調を崩したりしたら大変、というのが反対の理由でしたが、今思えばむしろ、ひとりで

    自己肯定感の話 ①
    oboyu
    oboyu 2022/11/14