ITproに関するocean_readyのブックマーク (3)

  • AIユニット搭載のiPhone X、指紋認証を廃止しFace IDへ

    AppleiPhone10周年モデルである「iPhone X」に、これまでにないハードウエアを複数搭載した。有機ELディスプレイやワイヤレス充電もそうだが、より興味深いのは深度カメラの「TrueDepthカメラシステム」とAI人工知能)専用ユニットの「ニューラルエンジン」だ。当初の用途は限定的だが、大きな可能性を秘めている。 Appleは2017年9月12日(米国時間)に発表したiPhone Xで、体の隅々までカバーする5.8インチの有機ELディスプレイを採用すると同時に、体下部にあったホームボタンと指紋センサーを廃止した。指紋認証の「Touch ID」に代わってAppleが採用したのが、顔認証の「Face ID」だ。 TrueDepthカメラシステムや、Appleの最新SoC(System on a Chip)「A11 Bionic」に搭載されたAI専用ユニットであるニューラル

    AIユニット搭載のiPhone X、指紋認証を廃止しFace IDへ
  • ビッグローブを買収するKDDIの狙い、クロスセルでauスマホ獲得強化

    KDDIは2016年12月8日、ビッグローブの全株式を日産業パートナーズから買収し、2017年1月末に完全子会社化すると正式発表した。買収金額は約800億円。「BIGLOBE」のサービスブランドは当面、継続するという。 KDDIによると、ビッグローブ買収の狙いは3つ。(1)ビッグローブのISP会員に対するauスマホ獲得の強化、(2)ビッグローブ会員に対する決済や物販事業などライフデザイン領域のビジネスの拡大、(3)KDDIとビッグローブ両社のネットワークの効率化——である。 KDDIの田中孝司社長は2016年5月12日に開催した決算会見で、中期計画として今後3年間で約5000億円規模のM&A資金を用意していることを明らかにしていた。 (1)のauスマホ獲得の強化については、2016年9月末時点で約200万件というビッグローブの固定ISP会員を対象に、auスマホとのセット割を提供する予定と

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  • 予定価格9億円が15万円、大阪府の自治体情報セキュリティクラウドで超安値落札

    大阪府が2017年4月に稼働する予定の「自治体情報セキュリティクラウド」の構築などの業務について、ケイ・オプティコムが予定価格の9億1142万円を大幅に下回る15万円で落札した。2016年9月末に公表された落札結果で明らかになった。 自治体の情報セキュリティに詳しい専門家は「長期にわたり契約を更新できれば、利益につながると踏んだのではないか」と指摘する。ケイ・オプティコムの櫻間秀彦・公共営業グループマネージャーは「大阪府の各市町村ともパイプができる」と期待をかける。 自治体の情報セキュリティ強化策の柱 自治体情報セキュリティクラウドは、原則として各市町村のインターネット接続ポイントを都道府県ごとに集約して、セキュリティ機能を共同利用するものだ(図)。

    予定価格9億円が15万円、大阪府の自治体情報セキュリティクラウドで超安値落札
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