cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
クリスマスシーズンにノルウェーの世界最高のケーキを紹介しました。 msnokka.hatenablog.com ノルウェーの国民的ケーキに選ばれたのをきっかけに、世界中で世界最高のケーキと騒がれた(?)クヴァ―フィヨルドカーケ。 個人的には今回紹介するsuksesskakeの方が圧倒的に好きです。 生クリームが好きか、カスタードクリームが好きかの違いでしょうか。 私だけでなくモッカ家ではこちらの方が好まれています。 土台はメレンゲ+アーモンド、クリームは小麦粉を使わないカスタード?バター?クリームでできています。 メレンゲの軽さ+クラッシュアーモンドの歯ごたえ+萩の月を思わせるクリームの濃厚さが絶妙なバランスで、ワンホール食べたくなるほどの絶品。 真っ黄色なんでイースターによく作られますすが、サクセスケーキという名が受験シーズンにぴったりだと思い、あえてこの時期に作りました。 材料(24㎝
10歳だった。 その時ぼくは、まだ「ソビエト連邦」だったモスクワにいた。 そこで見たのは、「国」というものが劇的に変化する瞬間だった―― 外務省が公開した6000ページにのぼる外交文書。外交官たちの生々しい報告が、私をあの時代に連れ戻した。そして私は、何が起きていたのかを初めて実感した。 (政治部・渡辺信) その書き出しは、文学的だった。 『BUKSOVAT(空転する)。2年1か月のモスクワ在勤を終え帰国する日、空港の暗い待合室で搭乗を待ちながら、ふと、この単語が頭に浮かんだ。ゴルバチョフの始めたペレストロイカを、ひと言で総括するとすれば、まさに「空回りしている」というのが適当ではなかろうか』 1987年11月の「ソ連在勤を終えて」という報告書の冒頭だ。書いたのは、モスクワの日本大使館の政務班長だった角崎利夫氏。これまで私が読んできた硬い外交文書とは異なる表現で、1985年に書記長に就任し
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