ホワイトハウスで、ウサマ・ビンラディン容疑者を殺害した軍事作戦を見守るバラク・オバマ米大統領とヒラリー・クリントン国務長官ら。写真の真実性に疑いはないが、「タングステン」というソフトウエアで調べたところ、クリントン国務長官とオバマ大統領の顔の部分は明るくされ、机の上の書類は読めないよう加工されている。また、中央にいる将官の胸のメダルは明るくされている(2011年5月1日撮影)。(c)AFP/Official White House Photo by Pete Souza 【3月16日 AFP】世界報道写真財団(World Press Photo、WPP)が主催する報道写真コンテストには今年、前例がないほど多くの「加工された写真」が持ち込まれ、写真報道(フォトジャーナリズム)における芸術性と不正の境界線の在りかをめぐる議論が再燃した。最終選考の一歩手前まで残った写真の20%が、過度の加工を施
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