(1)『英語慣用語源・句源辞典』(モートン・S.フリーマン著 松柏社 2000)によると、「・・・dietという語には二つの別個の意味があり、その一つは制限された食事の摂取とは関連がないからである。教会職員の審議会や国会の会合のことをdietという。その意味の語は、ラテン語のdies(日)からきていて、中世のラテン語dieta(一日の旅または一日の賃金)で、その元になる意味は、会合のメンバーは一日(あるいはもっと長い)旅のあとで参会したからである。やがてdietは一日の旅だけではなく、会合そのものにも使われるようになり、会合の意味でヨーロッパ中に広く受け入れられた。日本ではDietがまだ国会のことである。」(p107-108)とあります。 (2)なぜ、国会がDietという英訳を採用したかについては、麻生茂「国会の英訳Dietについて」(『国立国会図書館月報』167 1975)という論文があ
ウニやマグロ、牛肉などのごちそう食材と違い、好物であることを公言しにくいものがある。ヤングコーンなどは、その典型だろう。八宝菜やサラダなどに、なんとなく入っている地味な野菜。わざわざ言及するまでもない存在。しかし一見目立たないこの脇役野菜を好きという人は案外多い。
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