月の状態を示すブラックムーンって言葉をご存じですか。 月を色で表したものと言えばブルームーンって表現がありますね。「ブルームーン」が示す状態にはいくつか定義がありますが、良く見聞きするのは 「青く見える月」 「一ヶ月に満月が2回あること」 「春分/夏至/秋分/冬至で区切った3ヶ月に満月が4回あるときの3回目」 など。 いずれも珍しい現象であることから“once in the blue moon”は「極めて稀なこと」を意味する成句です。 ところで今日2014年1月31日は『一ヶ月の間に2度目の新月がある2回目の日』でした。新月と満月、形は違いますが確率論的には「一ヶ月に2回満月が観測出来る2のブルームーン」と同じ頻度条件と言えます。 そして2や3と同じような条件であるときの新月をブラックムーンと呼ぶのだそうです。 ブラックムーンとは 英語版Wikipediaでブラックムーンの項を引くと 1: