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ブックマーク / blog.imalive7799.com (8)

  • 日本の民間企業では、希望降格制度がなぜ定着しないのだろうか - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 僕の前職は、社長が一代で築き上げた成長企業でした。ITのシステム開発業で若い社員も多く、割とスキル重視の実力主義が徹底されていました。僕も、会社の成長期にお世話になったので、27歳でヒラ社員で入社して、5年後くらいには部長格の待遇にさせてもらえるなど、ベンチャー企業のエネルギーというか、ダイナミズムを感じながら仕事をさせてもらえたのでした。 その反面、中小企業でもあったので、上に上がれば上がるほど仕事は激務になっていきました。核家族共働きの中、子供が生まれ、加齢と共に体力が低下していくのに、会社の拡大に伴い、求められる仕事の成果や責任、勤務時間は増える一方で、少しずつ仕事へのモチベーションが下がっていきました。 最終的には、何年か我慢した後、その他の様々な要因もあって40歳で「退職」を選んだのですが、今思い返すと、もし「自主的に降格する」オプシ

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  • 会社では決して教えてもらえない最低賃金の仕組みと、そのチェック方法について - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 昨日10月1日から、今年度の最低賃金の改定が各都道府県で一斉に始まりましたね。平成28年度の全国加重平均金額は、823円と、とうとう大台の800円を突破してきました。 報道や新聞記事を見ていると、過去最大級のアップ幅であるにも関わらず、報道記事は少なめですね。意外に最低賃金やそのチェック方法について、知られていないのが現状です。 もちろん、会社では教えてくれるネタでもないと思います。この手の情報は、自分自身で探して自衛していくしかないんですよね。そこで、記事では、最低賃金について最低限知っておいたほうが得な情報やチェック方法について簡単にまとめてみたいと思います。 0.そもそも最低賃金とは何なのか? 1.最低賃金は毎年どうやって決まるの? 2.安倍政権は最低賃金アップに力を入れている 3.なぜ最低賃金を知っておいたほうがいいのか? 4.どんな

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  • 圧迫面接はブラック企業のサイン!対応策を考えるよりも選考辞退がベスト!

    かるび(@karub_imalive)です。 久々に元採用担当として、就職・転職ネタについて書いてみたいと思います。 さて、今年の新卒採用も、労働市場の逼迫から、史上最高にせまる学生側の売り手市場でしたね。ただ、気になったのは相変わらず様々なニュースや統計データで見る限り、前近代的な「圧迫面接」が根強く残っていることです。 そこで、ネットで「圧迫面接」について調べると、たいていは「圧迫面接」をどう乗り切るのか?というノウハウはたくさん検索結果に出てきます。どれも役に立つ良いマニュアルが多いのですが、どうもアドバイスとしては「質」ではないような気がしていました。 それはそれで大事なのですが、より大切なのは、「圧迫面接」と出会ったら、そもそもその会社に行くべきなのかどうなのか?を考えるべきだと思うんですよね。その場を”うまくやる”、”乗り切る”というコミュニケーションレベルの技術論は二の次で

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  • 東京都知事選での小池百合子圧勝劇の理由は、増田、鳥越両名とのコミュニケーション能力の違いだったのか - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 東京都民として、個人的に参院選より注目していた都知事選が終わりました。選挙戦序盤は、三つ巴と言われていましたが、終わってみれば、小池百合子の圧勝でしたね。投票締め切り直後早々に、当確が出てしまうほどでした。 今回のエントリでは、なぜ小池百合子がこれだけの地滑り的な圧勝を勝ち取ることができたのか、現時点で少し考えてみたいと思います。 1.増田・鳥越両氏の肉声が聞けず、「池上無双」は消化不良気味 2.都知事選での勝利の方程式とは? 3.コミュニケーション能力が決定的な差をつける要因となった 3-1.判官贔屓を誘導する対立構造や雰囲気作り 3-2.ネットへの対応能力 3-3.ユーモアの使い方で差がついた 4.まとめ 1.増田・鳥越両氏の肉声が聞けず、「池上無双」は消化不良気味 さて、参院選ほどの特番シフトではなかったものの、今回もテレビ東京では池上彰

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  • 大規模システム開発案件のデスマーチは、どうしてこんなにつらいのか - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 この春までSI業界にいたので、たびたび大型システム開発案件の大規模炎上を見てきました。そして、ここ最近はみずほ銀行のシステム統合案件が厳しいようです。 2012年頃からスタートし、一昨年くらいからヤバイんじゃないの?と言われていた案件がどうも最終局面な感じになってきているようですね。 規模的に見ても、大きすぎて後戻りできないっぽいので、カネと時間がいくらかかっても最後までやりきるしかなさそう。しかし、みずほ社内オトシマエとしてたくさんの悲しい人事異動が発令されることでしょう・・・。(まぁ、今回はソースがまとめサイトやマイナー雑誌の抄訳なので、詳細については続報を見守りたいところですが・・・) さて、プロジェクト炎上にも色々ありますよね。大きい案件なら数千人規模から、小案件なら2~3人規模のプロジェクトまで、規模を選ばず、炎上するときは炎上する

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  • 日本企業のインターンシップでは、なぜ実務を学べないのか - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 つい少し前に、MTRL社というベンチャー企業でのインターンシップの顛末を巡っての記事がはてなブックマークで注目を集め、話題になっていましたね。 インターンを雇って失敗した話。 インターンとして失敗例になってしまった話 それぞれブコメでは「搾取するな」とか「5時間も会議で拘束するなんて」など、やや感情的な意見が優勢でした。一連のエントリを興味深く熟読しましたが、元採用担当でいろいろな業界・会社のインターンシップを見てきた限りで言うと、MTRL社の社長さんは、それなりに頑張ってインターンシップに取り組んでいたと思われます。 文を読むと、格的なインターンシップとして、「実習」レベルを超え、実質上「労働」として、実務に深く参画させています。これに対して、きちんと労働の対価として給与を出しているため、法律的にはほぼ問題なし。(5時間も会議をやるのはア

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  • 【ご報告】中小企業採用担当者向け記事を人事タックル様に寄稿しました - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 3月に引き続いて、4月も人事タックル様に寄稿させていただきました。 中小企業にとって、ここ数年の新卒採用は厳しい、、、を通り越して苦行のような感じになってきています。何やっても説明会に人来ないけど、どうすりゃいいの?!みたいな。いくらお金をかけて就職ナビサイトに力を入れても、知名度がない中小企業にとっては、底なし沼のコンプガチャのような感じでお金だけカモられる現状。 ネットでの情報収集が当たり前の時代だからこそ、新聞やを読もう、と言われるのと同じように、デジタル就活が全盛の今だからこそ、アナログ的な手法で学生と向き合っていかなければいけないんじゃないの?って、切にそう思います。 今回寄稿した記事では、そのあたりの分析と、個人的な体験談に基づく実践的なアプローチについて書いてみました。もし良ければ、リンク先の記事を読んでみてくださいね~。 それ

  • スキーはもうオワコンなの?衰退の原因と復活へのカギを考えてみた - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 スキーに行ってきました 昔は間違いなく人気があったはず ブームが終わって長期低迷期に。 廃業するスキー場も多数。 なぜこんなにスキーは廃れていったのか では、どうすればまたスキー場に人が来るんだろうか? 大胆なフリーミアム施策①:雪マジ!19 大胆なフリーミアム施策②:ガーラ湯沢のケース 経営主体の統廃合と垂直統合モデルでサービス向上を インバウンド需要を捉える(長期滞在需要と外国語対応) スノボに続く新スタイルへの対応 まとめ スキーに行ってきました 少し更新が空きましたが、2泊3日でこの週末、裏磐梯スキー場にスキーに行ってきました。2年ぶりで体は動きませんでしたが、楽しかったです。 さて、そのスキー場で気づいたのが、とにかく人が極端に少ないこと。前から、不人気だって聞いてたし、ここ最近はリフトで行列したこともありませんでしたが、ここまでとは

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