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ブックマーク / ideco-ipo-nisa.com (7)

  • 銀行から投資信託を買うのはやはり危険だった【金融庁が統計資料を公開】

    銀行が売る投資信託は地雷商品だった・・・いくつか資料がありますので順番にみていきましょう。 かなりひどい内容です。 銀行で投資信託を買った顧客の半数弱がマイナスまずは主要行等9行、地域銀行20行が販売した投資信託の顧客別損益別の比率を表した資料からみていきましょう。 半数強の顧客の運用損益率がプラスである一方、35%の顧客が-10%以上0%未満であるなど、半数弱の顧客の運用損益率がマイナスとなっています。 つまり、簡単に言えば半分近くの方は儲けようとして投資信託を買ったのにマイナスとなっているのです。 昨今の株高を考えてこんなにもマイナスが多いのが結構異常な状況といえるでしょう。 出所:金融庁「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPIを用いた分析」 顧客の7割近くがマイナスの銀行も・・・次にこちらは運用損益率0以上の顧客割合別の販売会社数(銀行数)です。 各販売会社について、運用損益

    銀行から投資信託を買うのはやはり危険だった【金融庁が統計資料を公開】
  • 住信SBIネット銀行がプレミアムサービス開始。加入すべきか否かを考えてみる

    住信SBIネット銀行がプレミアムサービス開始。加入すべきか否かを考えてみる 2018年6月18日 2021年7月19日 投資 SBI証券, ネット銀行, 住信SBIネット銀行 ネット銀行の大手である住信SBIネット銀行が6月からプレミアムサービスを開始します。 これはあまり他の銀行にないおもしろいサービスですがちょっと複雑で加入すべきなのかしないほうがよいのか迷われている方も多いでしょう。 今回はこの住信SBIネット銀行のプレミアムサービスのサービス概要、メリット、デメリット加入すべきか否かについて考えてみたいと思います。 ※2019年9月30日(月)10:00をもちまして、「プレミアムサービス」を一旦終了しております。 住信SBIネット銀行のプレミアムサービスとは?プレミアムサービスは、住信SBIネット銀行の口座を持っている個人が対象となった有料サービスです。 日々の取引の参考となる金融

    住信SBIネット銀行がプレミアムサービス開始。加入すべきか否かを考えてみる
  • コインチェック大英断!!流出のNEM(仮想通貨)保持者の補償決定!

    コインチェックの補償方針補償方針としては以下の発表をしています。 補償金額総額       : 5億2300万XEM 保有者数   : 約26万人 補償方法   : NEMの保有者全員に、日円でコインチェックウォレットに返金いたします。 算出方法   : NEMの取扱高が国内外含め最も多いテックビューロ株式会社の運営する仮想通貨取引所ZaifのXEM/JPY (NEM/JPY)を参考にし、出来高の加重平均を使って価格を算出いたします。算出期間は、CoincheckにおけるNEMの売買停止時からリリース時までの加重平均の価格で、JPYにて返金いたします。 算出期間  : 売買停止時(2018/01/26 12:09 日時間)〜リリース配信時(2018/01/27 23:00 日時間) 補償金額  : 88.549円×保有数 補償時期補償時期等 : 補償時期や手続きの方法に関しまして

    コインチェック大英断!!流出のNEM(仮想通貨)保持者の補償決定!
  • 衝撃の内容。個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の統計資料が発表されました。

    個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の統計データがでました。個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の加入者がどんどん増加中ですがたくさんある投資先、どれに投資をしたらよいのかわからない方も多いかもしれません。 そんな中、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の統計資料が発表されました。これが結構衝撃の内容でしたので抜粋してご紹介したいと思います。 ※一部加筆修正しました。 最新の統計データまとめ記事はこちらを御覧ください。 運用商品の選択状況まずは運用商品はどれを選んでいるのかの運用商品の選択状況です。 出所:国民年金基金連合会 確定拠出年金統計資料(平成29年11月版)より 興味深いのは預貯金や保険の元保証の商品を選んでいる方が半分以上いることですね。 直近の2017年3月現在でも預貯金38.6%、保険26%が選ばれています。 合計して64.6%となっています。 投資信託への投

    衝撃の内容。個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の統計資料が発表されました。
  • ビットコインなどの【仮想通貨】取引の裏技?。リスクを低く利益をあげる裁定取引とは

    ビットコインなどの【仮想通貨】取引の裏技?。リスクを低く利益をあげる裁定取引とは 2017年12月11日 2021年6月3日 暗号資産 ドルコスト平均法, 裏技 仮想通貨取引には裏技がある裏技と言っても黒い取引でもなければグレーゾーンの取引でもありません。 商品先物や先物では当たり前に使われている手法です。 これって実はかなり昔からある手法ですがじつは仮想通貨にはかなり有効に働きます。 今回はこの裏技的手法の「裁定取引」についてみていきましょう。 裁定取引(アービトラージ)とは裁定取引(アービトラージ)とは金利差や価格差を利用して売買し利鞘(りざや)を稼ぐ取引のことです。 サヤ取り(鞘取り)ともいいます。 裁定取引について詳しくはこちらの2冊のがオススメです。 かなり古いですが仮想通貨市場ではまだまだ使える内容です。 まず1冊目が下記の「あなたも株のプロになれる」です。 手法は古臭いか

    ビットコインなどの【仮想通貨】取引の裏技?。リスクを低く利益をあげる裁定取引とは
  • 確定拠出年金で定期預金を選択するとどうなるか?(iDeCo、企業型)

    確定拠出年金は8割の人が定期預金を選択している今回はもし、全額を8割が選択しているという定期預金などの元確保型商品を選択した場合、どうなるかを考えて見たいと思います。 ※:加筆修正しました。 イデコの手数料無料とうたっているけど証券会社が増えているけど先日、SBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」が手数料を無条件でゼロにすると大々的に発表しました。 また、楽天証券 確定拠出年金も対抗して無条件で手数料ゼロとしました。 それに対抗するようにマネックス証券 iDeCo、松井証券のiDeCo、無条件で手数料ゼロで参入しています。 広告等では手数料ゼロを全面にうたっていたりもします。 そのため、iDeCoに関する諸経費が全て無料になるように勘違いしている人も多いようです。 しかし、それはSBI証券楽天証券などの金融機関それぞれの取り分がゼロなだけです。 実はそれ以外に以下のお金がか

    確定拠出年金で定期預金を選択するとどうなるか?(iDeCo、企業型)
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)を始める前に読んでおきたい本3冊

    iDeCo(個人型確定拠出年金)を始める前に読んでおきたい3冊 2020年6月1日 2021年8月17日 iDeCo はじめての投資, 勉強, 株 iDeCo(個人型確定拠出年金)は何度かブログで紹介しておりますが大変お得な制度です。 しかし、全く勉強しなくてもOKというものでもありません。 そうはいってもなかなかこのために勉強するのって大変ですよね。 そこで私がオススメするiDeCO(個人型確定拠出年金)を始める前に読んでおきたい3冊をご紹介します。 今回はiDeCo(個人型確定拠出年金)の話ですが企業型確定拠出年金を始める方や来年から始まる積立NISAに向けて勉強したい方もぜひ読んで見てください。 そもそもイデコってなに?って方はこちらの記事からどうぞ

    iDeCo(個人型確定拠出年金)を始める前に読んでおきたい本3冊
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