Anonymous Coward曰く、"朝日新聞と読売新聞の記事によると、1億8000万通以上のメールを無差別に送って全国の約2600人から計約7500万円を詐取していた、いわゆる「ワンクリック料金請求」の業者が、詐欺と児童ポルノ禁止法違反の容疑で大阪府警に逮捕されたそうだ。 容疑者の供述によると、「メールを100万通送ると1000人がサイトを訪れ、10~20人が金を払った」という。ということは、サイトを訪れた人が騙される割合は1~2%で、spamメールがサイトアクセスにつながる割合は0.1%程度だということになる。こんなくだらないことのために99.9%以上の私たちが迷惑を被っていることがなんともやりきれない気持ちだ。"
文:Adam O'Donnell(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:石橋啓一郎 2008-11-12 23:41 カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者が、Stormボットネットによって生成されているスパムメールの投下資本収益率を明らかにした。1通のメッセージに対する応答率は驚くほど低いにも関わらず、この率はスパム業者が収益を上げるには十分なものだった。 2008年のACM Conference on Computer and Communication Securityで、Stefan Savage氏、Vern Paxson氏とそのチームは、スパムメールの換算率、すなわち製品販売における広告効果を計測した結果を示す論文を発表した。同チームは、データの収集にあたり、かなり攻撃的な手法を用いている。同チームはこのために、Stormボットネットの一部を乗っ取り、彼らがコン
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SEOmozに初めてのブログ記事を投稿する前に、1つはっきりさせておきたいことがある。 僕は悪玉SEOではない。僕たちは顧客のために不正なことはやらないし、正直言って、プライベートな時間にだってそういうことはまずやってない。オンライン上で行われているいかがわしい行為について説明する前に、この点だけははっきりさせておこうと思ってね。 アクセス解析ツールに対するスパム攻撃とは何かを説明する前に、まず、JavaScriptを利用したアクセス解析システムの仕組みを、手短に説明しておこう。 JavasSriptを利用したアクセス解析の概要JavaScriptによるアクセス解析は、ウェブサイトの訪問者を追跡する方法として非常にありふれたものだ(「ビーコン型」と呼ばれるタイプのアクセス解析ツール)。Google Analyticsもこの方法を利用している。 Google Analyticsを使ってサイト
これから入会するユーザーにとって、もっともイライラさせられるシステムの一つが、「ユーザー登録時のCAPTCHA文字入力」。 例えば、とあるSNSへの新規登録時には、以下のような読みにくい文字を確認文字として入力しなければいけません。(*1) 人間にとっては、「読みにくくて打ちにくい」とても困ったシステムです。 しかも、最近ではコンピュータの解析能力が進化して、機械的に読み取られ、スパム対策にもなっていないという話もあります。 CAPTCHAは、スパム対策のために「外国で作られたシステム」であるため、その対策方法も広範に知れ渡っています。 半角英数字しか使っていないシステムがほとんどのせいで、破るための理論が実装されるのも仕方ないことかもしれません。 でも、日本でしか使わないシステムなら、日本用のスパム対策をすることで簡単にスパムを防ぐことができます。 どうするかというと、それはとても簡単で
ホームページを作る人の品格 - IT戦記 あなたが、スパムサイトをこっそりやるのは勝手です。しかし、それを良い事のようにブログに書く理由はなんですか? あなたは、若者が有害なコンテンツを見る事をどう考えているのですか? そのブログの書き方から見て、スパムサイトの存在に警鐘を鳴らす目的だったとは到底思えません。 コメントをありがとう。 そうしたサイトを作ることへの懸念などもブクマコメントで確認できます。 はてブコメント 携帯ユーザーのお問合せ mixiからのリンクが非常に多いため、私のブログには携帯ユーザーが結構います。 彼らからの質問は以下。 『アフィリエイトって何ですか?』 これが現状です。 そもそもお金の流れがわからなければ、それがゴミサイトかどうかなんてわからないと思う。 AdSenseというものを知っている人はAdSenseを知らない人よりもクリック率は低い。 私のブログのコンテン
実は海外実験サイトの PV は GREE を超えていた。 リーチでは以前から抜いていたのだが(実験サイトは新規来訪者が多いから当然だ)ページビューベースでもついに抜いた。 Alexa じゃあねぇ、とか、GREE 自体モバイルにシフトしているから パソコンの PV 比べてもねぇ、という話しもあるが、まぁ、ここまでくるとさすがに刺されるんじゃないかと思った。 そこで自ら AdSense を貼ってみることにした。今回は日本語・英語ページには貼らず、アラビア語など一部のマルチバイト語圏のみを対象とした。 これにより品質チェックが遅れるのではないかと思ったのだが・・・ ~・~・~ 予想より早く、悲劇(?)は10日後くらいに突然やってきた。 以下がその時点でのトラフィックグラフだ。 実はこのとき、偶然にもサイトが ban されるのをほぼリアルタイムで観測していたのだが、驚いたことにたった5分の間にほぼ
_ツッコミSPAMフィルタを1バイトバージョンアップした はてなダイアリーの方で、ツッコミSPAMとして以前報告したが、www.seozone.jpからのツッコミSPAMが激しかったので、tdiaryのフィルタを追加して対応していた。 コードを公開しよう。 if /www\.seozone\.jp/ =~ comment.body then return false 単純明快、コメント本体にwww.seozone.jpが含まれていたら、ツッコミを拒否していたのだ(^^; 単純・素朴なものだったが、11/26以降、突っ込みSPAMの被害はやんでいた。 ところが、本日続けて7件の突っ込みSPAMが送信されていた。みると、奴は進化していたのだ。http://wwww.Seozone.jp/というように、1バイトを大文字にするだけで、上記のフィルタを潜り抜けてきた。 しまった、正規表現にiオプショ
■ tDiary: もりもりとspam対策 2.2のリリースに向けて、今月はspam対策関連のcommitをもりもり実行。ひととおりのフィルタは実装できたかな。 fragment入りのリンク元をspam認定 リンク元(referer)に、(通常のブラウザからは送られないはずの)「#」が含まれている場合はspamとみなす。標準のspamフィルタで強制的に適用。最近のreferer spamはたいていこれで防げている。なんでspam業者がわざわざ「#」を入れてくるのかわからないけど、ありがたいことだ(感謝してどうする)。 hide-mail-fieldプラグイン 夏に実装した、E-mail欄を隠すプラグイン。JavaScriptではなく、CSSを使うように実装しなおした。いっぽう、モバイルモードではtype=hiddenにして誤入力を防ぐように配慮。毎日50〜100通くらい来るツッコミspam
吉澤です。このサイトではIPv6やP2Pなどの通信技術から、SNSやナレッジマネジメントなどの理論まで、広い意味での「ネットワーク」に関する話題を扱っていたのですが、はてなブログに引っ越しました。 最新の記事は http://muziyoshiz.hatenablog.com/ でご覧ください。 RSSフィードは http://muziyoshiz.hatenablog.com/feed に手動で変更するか、 Feedly or Live Dwango Reader を使っている方は以下のボタンで変更ください。 ■[tDiary]スパム対策 「tDiaryは最近コメントスパムが多いから気を付けた方がいいよ」とmixiにてアドバイスを頂いたので、スパム対策としてtDiary 2.0.0(フルセット)には入ってないプラグインを2つ追加しました。 ●その1:リファラエディタプラグイン(refed
とりあえずこんな感じで29日の昼から絶え間なくトラックバックスパムを撃たれている訳なんだが、とにかくうざい。この記事書きながらさらに10発撃たれてた。 はてなダイアリーのユーザーなら分かると思うけど、ダイアリーの編集画面ではトラックバック元とかリンク元(referrer)が表示されるんだがトラックバックが表示される場所がリンク元の上にあるため、トラックバックが100もあるとリンク元はもの凄くスクロールさせなければ確認出来ない。それこそ有用なトラックバックならいいが明らかに不要なトラックバックのためにスクロールするのは無駄でしかない。 現状のはてなの対策はどうなっているのかというと はてなダイアリーコメント・トラックバックスパム対策 - はてなダイアリーのヘルプ はてなダイアリーでは、以下の3つの基準でスパムコメント・トラックバックを拒否します。 DNSBL(DNS-based Blackh
CAPTCHA: Telling Humans and Computers Apart Automatically A CAPTCHA is a program that protects websites against bots by generating and grading tests that humans can pass but current computer programs cannot. For example, humans can read distorted text as the one shown below, but current computer programs can't: The term CAPTCHA (for Completely Automated Public Turing Test To Tell Computers and Hum
■ 東京労働局がITmediaを否定「spamを遮断しないと措置義務違反というわけではない」 6月1日にITmediaからこんな記事が出て各所で話題となっていた。 会社宛ての“エロスパム”、対処しないとセクハラに?, 岡田有花, ITmedia, 2007年6月1日 この記事は一読して変だと思った。何が変なのかと、もう一度読み返してみると、ようするにこの記事は、事実と伝聞と推論と意見がごちゃまぜに書かれていて区別されていない。こういった文章に必須の基礎が守られていない。 この記事の肝は次の部分であろう。 セクハラ相談などを受け付けている東京労働局雇用均等室によると、性的なスパムメールは、男女雇用機会均等法上で事業主が防止を義務づけられている「性的な言動」に当たり、受信を防止せずに放置した場合は「環境型セクハラ」とされる可能性が高いという。 会社宛ての“エロスパム”、対処しないとセクハラに?
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