ターゲット病は可哀想だった February 07, 201001:40 カテゴリボキャビル 対策本は、「どこらへんが出やすいか」と言う参考にはなると思うのですね。レベルが足りない時は、どれが重要単語でどれが頻度の高い単語かと言う事は区別が自分ではつかないので、やみくもに何でも調べてしまいますし。 しかし、いわゆる試験に出る単語対策本、ターゲットやduo を完璧に覚えているのに全く英語ができないと言う不思議な生徒さんに会った事があります。 その生徒さんは、文中に単語が出てくると、文脈に関係なくそのターゲット訳語が自動的に浮かんでくるので(つまりそこまでしっかり覚え込んでしまったと言う・・・)、可哀想に頭の中でちんぷんかんぷんな直訳になるらしいのです。文脈に応じて柔軟に解釈ができない。 単語の意味は一対一訳で覚えない方がいい例です。 単語試験対策本は出題傾向の参考にはなりますが、やはりちゃん