中国河北省の「万里の長城」付近で起きた日本人ツアー客4人が遭難した事故。現場は観光客が立ち入るような場所ではなく、当時は大雪にも見舞われていたという。企画した旅行会社は3年前に北海道で8人が死亡した山岳ツアーを主催しており、同社幹部は「申し訳ない」と繰り返した。 ツアーを企画した「アミューズトラベル」は5日午前、東京都千代田区の本社で板垣純一総務部課長(38)が報道陣を前に「お亡くなりになられた方々、ご遺族にはたいへん深く、申し訳なく思っています。おわび申し上げます」と謝罪。同日朝、情報収集などのため、社長らが飛行機で現地に向かったという。 同社によると、遭難した4人が参加していたのは「世界遺産 万里の長城 グレートウォール・100キロトレッキング」という10月28日〜11月5日(8泊9日)のツアー。民宿に泊まりながら、添乗員らが付き添い、7日間で100キロ余を歩く計画だったという。今回が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く