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2009年6月19日のブックマーク (4件)

  • 梅田望夫にオープンソースを語るなとガツンと申し上げたい - ひがやすを技術ブログ

    例えば、インターネットが社会にもたらしたインパクトのひとつに「オープンソース」という考え方があります。これは元々ソフトウエア開発に端を発した概念なのですが、いまやそれにとどまらず、世の中をより良い方向に導くと思われるテーマがネット上で公開されると、そこに無数の知的資源が集結して課題を次々に克服していくといった可能性を含む、より広い応用範囲での思考や行動原理を意味しています。サブカルチャー領域への応用は少しずつ進んでいるのですが、全体として、こうした動きがいまだに日では根付いていません。政治とか社会変化がテーマとなると特に、陰湿な誹謗・中傷など「揚げ足取り」のような側面の方が前に出てきていて、ウェブのポジティブな可能性──何か知的資産が生まれそうな萌芽がネット上に公開されると、そうしたことに強い情熱を持った「志向性の共同体」が自然発生して、そこに「集合知(ウィズダム・オブ・クラウズ)」が働

    梅田望夫にオープンソースを語るなとガツンと申し上げたい - ひがやすを技術ブログ
  • 私の仕事 - 内田樹の研究室

    17日の午前10時にプレスリリースを行った。 2009年度入試の英語問題に出題ミスおよび採点ミスがあったのである。 6月3日に学外の入試問題出版社から疑問が提示され、それを承けて、出題委員への問い合わせ、ミスの確認、再採点、成績一覧の書き換え、合否判定、追加合格者の決定、文科省への報告、追加合格の通知、プレスリリース・・・とこの2週間ほど入試部長として連日その作業に忙殺されていたのである。 ブログ更新がままならなかったのも当然(そのあいまに別のイベントも進行していたし)。 とりあえず、昨日までに追加合格の通知とプレスリリースが終わった。 さいわい、追加合格によってこの時点での進路変更という志願者は少数にとどまりそうである。 それでも、実際には合格していた試験に「不合格」という通知を受け取った受験生の精神的なショックについては遡ってこれを償うことができない。 深く謝罪するとともに、受験生の逸

    octavarium
    octavarium 2009/06/19
    ミスは「誰もそれを自分の仕事だと思っていない仕事」において選択的に発生する。「私の仕事」はその境界線を「ここまで」と限定してはならない。 集団で仕事をするときの基本的な心構えのように私には思われる。
  • 富裕層の82%が子供の海外留学を計画―中国|レコードチャイナ

    octavarium
    octavarium 2009/06/19
    7地区の富裕層対象。将来子供を留学させる計画をもっている家庭の割合は、中国本土(82%)、マレーシア(75%)、インド(70%)、台湾(50%)、シンガポール(45%)、日本(17%)、オーストラリア(4%)
  • イノベーションはなぜ起きたか(下) 「指さない将棋ファン」がとらえた現代将棋の「もっとすごい」可能性著者インタビュー 梅田望夫氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    羽生善治におけるリーダーシップのあり方 河野 羽生さん主導の下に、現代将棋の戦い方はどう変わったのか、もう少し具体的に説明していただけますか? 梅田望夫氏 1960年生まれ。慶應義塾大学工学部卒業。東京大学大学院情報科学科修士課程修了。94年からシリコンバレー在住。97年にコンサルティンング会社、ミューズ・アソシエイツを創業。2005年より株式会社はてな取締役。著書に『ウェブ進化論』『ウェブ時代をゆく』『シリコンバレー精神』『ウェブ時代5つの定理』などがある。趣味将棋鑑賞、大リーグ野球観戦。ブログは「My Life Between Silicon Valley and Japan」 梅田 ここから先は羽生さんひとりではなくて、彼を中心とする同世代の棋士たち(羽生世代)がもたらしたムーブメントということになるのでしょうが、15年くらい前まで、将棋では「定跡(じょうせき)」という考え方が確固

    イノベーションはなぜ起きたか(下) 「指さない将棋ファン」がとらえた現代将棋の「もっとすごい」可能性著者インタビュー 梅田望夫氏 | JBpress (ジェイビープレス)
    octavarium
    octavarium 2009/06/19
    もともと根強くある日本の「出る杭は打つ」文化と、既得権を持つゆえ社会変化を望まない人々の思惑が、妙にフィットする形で結合してしまった。