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去年ソートに関する記事を書いたが、今日はその続きである。 MySQLでEXPLAIN SELECT...を実行するとExtraフィールドでよく見かける「Using filesort」という文字列。Filesortって一体なんだろう?と思ったことはないだろうか。単刀直入に言ってFilesortの正体はクイックソートである。 クエリにORDER BYが含まれる場合、MySQLはある程度の大きさまでは全てメモリ内でクイックソートを処理する。ある程度の大きさとはsort_buffer_sizeであり、これはセッションごとに変更可能である。ソートに必要なメモリがsort_buffer_sizeより大きくなると、テンポラリファイル(テンポラリテーブルではない)が作成され、メモリとファイルを併用してクイックソートが実行される。 Filesortは全てのソート処理において実行されるわけではない。前回の記事
※写真と本文は関係ありません。 mysql 5.1 の my.cnf の書き方。『slow_query_log = ON』では設定が反映されない。 『slow_query_log = 1』と書く。 こんなふうに書いたら有効にならない。 [mysqld] slow_query_log = ON slow_query_log_file = /var/log/mysql-slow.log long_query_time = 0.1 mysql で show variables して確認。有効じゃない!!(他の設定は反映されてるのに…) mysql> show variables like 'slow%'; +---------------------+-------------------------+ | Variable_name | Value | +-------------------
今回は「pt-query-digest」を使用して、チューニングしたいSQLがスローログに記録されている場合の調査方法について説明します。 pt-query-digestとは pt-query-digestはPercona社が開発・配布するMySQL用のユーティリティーキットで、「Percona Toolkit」の1つです。最新ドキュメント(2016/3/22現在)はこちらにあります。pt-query-digestの基本的な使い方は「スローログをノーマライズ・集計し、人間が判断しやすい形式で出力させる」です。基本的にはスローログ用と考えますが、スローログ以外にもジェネラルログやバイナリーログ(mysqlbinlogコマンドの出力を入力する)、パケットキャプチャー(tcpdumpコマンドの出力を入力する)などが利用可能です。 Percona Toolkitのインストール まずはPercona
« Software Design 2018年7月号「Vim 絶対主義」の執筆に参加しました。 | Main | ボタンを押したら golang の if err... を自動入力 » tensorflow といえば Python と思っておられる方も多いのではないでしょうか。間違いではないのですが、これは初期に作られた Python 向けのバインディングに研究者達が多く食いついた結果に過ぎないと思っています。実際 tensorflow は現在 C言語、C++、Python、Java、Go から利用する事ができ、最近では JavaScript にも移植されています。筆者自身も Go で tensorflow を使ったシステムを構築し、運用保守しています。問題も発生せず機嫌良く動いています。学習の利用部分は GPU のパフォーマンスに依存しますが、それ以外の部分については各言語の実装に依存し
Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門 技術評論社様、著者の山田さんからご恵贈いただきましてありがとうございます。 かなり分厚い本で、内容も濃いので読むのに時間がかかりましたが簡単に感想を書いていきます。 TL;DR Production環境でDockerを利用している人でも学びが多い一冊 Kubernetesに対応したDocker for Mac/Windowsが2018年07月に正式リリースされ、手軽にKubernetesが動かせるようになったいま、Kubernetesの初学書として最適 実際にDockerでサービスを運用してきた著者ならではの視点で語られているコラムが非常に興味深い 前提 書評の前に私のDocker歴について簡単に書いておきます。 JAWS-UG コンテナ支部で登壇経験あり Dockerに関する基本的な知識は習得済み Amazon ECSを利用して2
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