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ブックマーク / blog.father.gedow.net (8)

  • AWS ALB+ACMの意外な落とし穴 | 外道父の匠

    全然たいした話ではないのですが、へーって思ったので記録しておきます。 ALB にて外部からの不正アクセスを塞いだ話になります。 はじめに注意 ※追記3 この記事は、知識不足な状態で始まり、知識不足なまま初出した未熟な内容であり、外部の助力によりそれが解決に向かう、という流れになっています。 調査環境がAWSだったために、タイトルがこうなっていますが、実際はALB+ACM単独の問題ではなく、SSL/TLS としての仕様の話になっている、 ということを念頭において、読んでいただければと思います。 ※追記3ここまで 構成と問題点 手動で作成された ALB → EC2 環境があって、ワイルドカードなACM を使って 0.0.0.0:443 のみ開いており、EC2 は Global からのアクセスは遮断してありました。 にも関わらず、不正系なHostヘッダでアクセスされた形跡があり、コイツどこから来

    AWS ALB+ACMの意外な落とし穴 | 外道父の匠
    odan3240
    odan3240 2022/04/02
  • CPUベンチマークの採取方法 | 外道父の匠

    CPUの性能を調べる方法を紹介、というかメモです。 次の記事が長くなりすぎないように分割したやつ。 CPU Benchmark Charts 最も手軽にCPU性能を調べられるのが、このサイトです。 PassMark Software – CPU Benchmark Charts 私の場合は、サイドバーの『Single Thread』を眺めたり、ヘッダの検索から型番のページに行って、Single Thread の値を確認したりします。 マルチコアでの総合力も大事なんですが、個人的には Single での性能がレスポンスタイムなどに直結するので、重要視しています。 CPU情報 /proc/cpuinfo Linux なら、これで大体の情報を確認できます。 $ cat /proc/cpuinfo processor : 0 vendor_id : GenuineIntel cpu family

    CPUベンチマークの採取方法 | 外道父の匠
    odan3240
    odan3240 2022/02/18
  • 負荷試験#開始と目的 | 外道父の匠

    実際に負荷試験を進めていくにあたって、何をどこまでやるのか、という問題があります。 まずなんとなく始めてしまうことも大事ですし、なんとなく納得いくまでやるってのもアリですが、その辺の考え方を整理してみます。 全体図 今回はこの辺。環境の用意はだいたいできて、ではどんな感じで進めていきましょうかって話。 まずは始めてしまう 前にも(リクエストの分類)触れましたが、まずは簡単なシナリオを作成し、その動作確認と、ユーザーセッションなどの基部分の取り扱いの正常性を確認してしまうべきです。この土台を整えないうちに、長々とシナリオ作りに精を出しても、どうせ多くの調整を行うことになるので、まずは負荷試験という一連の流れを作ってしまいましょう。 それと同時に、実際のアプリケーションをテスト環境で動かし、デバイスでアクセスもしてみます。試験者はアプリ開発者ではないとすると、さすがにログやデータだけで、アプ

    負荷試験#開始と目的 | 外道父の匠
    odan3240
    odan3240 2022/02/03
    “100個の調査対象があるとして、重要順に50個片付けたとしたら、その負荷影響度が50%ということはありえなく、ほぼ90%以上になっているはずです。残り50個も絶対にこなす必要がある業務もあるでしょうが、”負荷試験
  • AWS API Gateway HTTPのAuthorizer設定 | 外道父の匠

    あけおめ☆ 年末年始を長期休暇にしたせいで、起ち上がりが悪い。エンジニアたるもの、そんな時はコーディングだ。Pythonでモチベーションを取り戻すんだ! その気持ちだけでクールなシステムを考案・構築してしまったので、書いていきたいんだけど、物事には順序がある。まずは HTTP API Gateway に認証をつけるとこから、ブログの暖機運転なのだ。 おさらいと公式 前に、API Gateway の基的な部分は↓↓に書きました。 AWS API Gateway v2 の Terraform構成 | 外道父の匠 AWS API Gateway v2 HTTPの基礎練習 | 外道父の匠 認証の仕組みがなかったので、まぁこんなこともできるよねって意味で、オレオレ認証も書いたんだけど、その後すぐに公式で対応されたわけです。 API Gateway HTTP APILambda および IAM

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    odan3240 2021/01/22
  • RDSで接続数とメモリ消費量の調整事例 | 外道父の匠

    RDS Auroraを使っているところで、OSの空きメモリが少なくなったアラートが出たので、それについて細かく考察したら、それなりの量になったのでまとめた感じです。 別にAuroraじゃなくRDS MySQLでも、MySQL Serverでも同じ話なのですが、クラウドならではの側面もあるなということでタイトルはRDSにしております。 RDSのメトリクス監視 RDSはブラックボックスとはいえ、必要なメトリクスはだいたい揃っているので、CloudWatch を見たり……APIで取得してどっかに送りつけたりして利用します。 なので、まずは接続数とメモリについて復習です。 SHOW STATUS 的には Threads_connected です。 CloudWatch Metrics 的には、DBInstanceIdentifier → DatabaseConnections です。 見た感じ、ど

    RDSで接続数とメモリ消費量の調整事例 | 外道父の匠
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    odan3240 2020/11/25
  • Kubernetes、やめました | 外道父の匠

    最近 Kubernetes 全然触ってねーなって思ってたところに、『6年ぶりぐらいにクラウド使った結果、Kubernetes以外のマネージドサービスとか基要らなくない?となった話 – データエンジニアの酩酊日記』を見つけて、自分と異なる立場によるコンテナシステムへの感想を興味深く読ませていただきました。 Kubernetes を推す人がいる一方で、ここには昨夏『Kubernetes、はじめました』と言っておきながら今年に入って全然触らず、ECSを使ったシステムばっか手掛け、Kubernetes いらなくね?って思う人もいるわけで。これはいったいどういうことでしょう、と雑感タイムです。 どうしてコンテナシステムで迷うのか 最初に断っておきたいのは、以下 Kubernetes を否定したり腐すような意図は全くなく、なんでやろ?って自身に問いかけた私見です。やめました、と言ってもウチで今も使っ

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    odan3240 2020/06/03
  • AWSで学ぶコンテナの基礎 (0) はじめに | 外道父の匠

    コンテナ。それは便利そうではあるが、面倒くさそうであり、積極的に取り入れるべきか微妙な存在。 個人的な感想としては、慣れるまでそれなりに大変・慣れれば楽しく便利。そう、つまり触ってみないと何もわからない、いつものヤツだ!細かいことはスッとばして、最低限の感触を掴むための構築手順を AWS + Terraform を用いて懇切丁寧に分解していくぞ! 目的 AWSはチョットデキルし、コンテナに触れてみたいんだけど、何から手を付けたらいいかよくわからない。くらいのコンテナ初心者向けの内容にしていきます。コンテナ感覚を得るための具体的な構築メインなので、細かい話は飛ばし気味にいくため、ド素人向けではないです。 今回、構築するのはよくあるWEBサイトのような形をした超簡易的なコード管理とコンテナ運用で、それをAWSで表現していきます。これがスタンダードな構成だ、というわけではなく、これを1つのベース

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    odan3240 2019/04/25
  • これからはじめる AWS Auto Scaling 2019年版 | 外道父の匠

    昨年は内部的なことを多くやっていたり、10年ぶりに格ゲー復帰したりで、なんとなくご無沙汰になります。が、元同僚エンジニアに名指しされたり、 パルが年末にアドベで連続更新してるのをみて、俺も頑張らなきゃなと思い直した次第でありやす。 久々すぎてなんか文章のノリがノらないので、最近調べ直した AWS の Auto Scaling 周りについて、今はこんだけ抑えておけばえぇんちゃうくらいの感じで、まとまり悪いかもですがまとめてみたいと思います。 目次 色々な「Auto Scaling」を理解する EC2 Auto Scaling Application Auto Scaling AWS Auto Scaling APIで理解する関係性 AWS Auto Scaling は EC2 Auto Scaling の代わりになるのか EC2 Auto Scaling を構築する 構成 LaunchTem

    これからはじめる AWS Auto Scaling 2019年版 | 外道父の匠
    odan3240
    odan3240 2019/02/06
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