kaynish @kaynish 「車イス持ち上げがまかり通ったら大変」と仰る方へ。 駅にエレベーターがない頃、車イス使用者は駅員数名が車イスごと担いで昇り降りしました。 鉄道会社の労組がこれは労働問題だとして、障害者団体と協力して鉄道会社と交渉したから駅にエレベーターが敷設されるようになったんですよ。
自動車が家庭に普及した昭和のモータリゼーションやその後の少子化で利用者が減り、いまは物価高が追い打ちをかける-。公共交通の路線維持は厳しさを増している。 一方で高齢化が進む中、運転免許証を自主返納したお年寄りの外出機会の確保など「地域の足」の役割は重くなっている。開業100周年を迎える豊橋鉄道の市内線(市電)や渥美線もそうだ。 市電の輸送人数は1963(昭和38)年度の約950万人をピークに減少続き。新型コロナウイルス禍でさらに落ち込み、2021年度は約230万人だった。渥美線も大清水駅より西の渥美半島側は通学客らが少ない。売上の減少に燃料費高騰が重なって経営を圧迫し、運転士らの人材確保にも苦労しているのが現状だ。
「新幹線県内延伸を、地域交通をリデザインする契機としてほしい」と話す国土交通省福井運輸支局の髙桑支局長=福井県福井市西谷1丁目の同支局 バスやタクシーなど地域公共交通に関わる施策推進を担う国土交通省福井運輸支局。髙桑(たかくわ)宏之支局長(38)=福井県坂井市出身=は北陸新幹線県内延伸について「デジタル活用やサービス見直しによって、地域公共交通を持続可能な形にリデザイン(再構築)する契機としてほしい」と強調する。公共交通の利用促進を図り、QOL(生活の質)向上が進んでいくことに期待を示した。 「対策としては人材の採用、定着強化と路線やサービスの見直しという2正面の対応が求められる。採用、定着に関しては、運賃改定による賃上げのほか、女性や退職後のシニア層の活用に向けて多様な働き方を許容する人事制度など改善の余地がある。また、バス業界などで導入が進む交通系ICカードに蓄積される乗降データを分析
JR三江線の最終運行日に江津駅に到着した上り最終列車=島根県江津市で2018年3月31日午後9時54分、根岸愛実撮影 鉄路なき地域はどうなっていくのか。JRや沿線自治体などがローカル線の存廃を話し合う新たな仕組み「再構築協議会」が2023年、国主導で設けられ、各地で赤字路線のさらなる廃止も視野に入る。数年前にローカル線がなくなった沿線を訪ねると、衰退加速への懸念が広がっていた。 「年を取って車が運転できなくなったらどうしよう。病院に行けなくなれば、町を去るしかないのか」 島根県邑南(おおなん)町で生まれ育った笠井英雄さん(73)は日々の交通手段を心配する。 町内を走っていたJR三江(さんこう)線がなくなってすでに6年近く。中学時代は雪のため自転車を使えない冬場、約10キロを列車で通学した。広島県内の高校を卒業後、大学進学を機に移り住んだ大阪で会社員生活を送り、実家の農業を継ぐため16年ごろ
年末に大阪 堺市で町内会のパトロールをしていた男性4人を車ではねて2人を死亡させ、そのまま逃げたとして逮捕された建設作業員が、「酒を飲んで居眠り運転をして事故を起こした」と供述していることが分かりました。一方、「人をはねた認識はない」などとひき逃げについては否認しているということです。 先月27日の深夜、堺市中区の市道で町内会のパトロールをしていた男性4人が車にはねられ、2人が死亡した事件で、警察は近くに住む建設作業員、猪木康之容疑者(49)をひき逃げの疑いで逮捕して経緯を調べています。 捜査関係者によりますと、調べに対し「運転前に酒を飲んだ。居眠り運転をして事故を起こした。事故には音で気がついた」と供述しているということです。 事故を起こす直前に居酒屋など2軒を訪れ1軒目でビールなどを4杯以上、さらに別の店でも車を運転する直前まで酒を飲んでいたとみられるということです。 警察は、飲酒の影
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