政策研究大学院大学がインターネット接続を遮断する事態に追い込まれた。攻撃者が公開Webサーバーにバックドアを設置。これを利用した不正アクセスを受けたことが原因だ。情報システム担当者がメンテナンス作業中に不正な通信を検知して発覚した。バックドアは7年前に仕掛けられたもので、システム更改時にも気づかなかった。 2023年8月22日、政策研究大学院大学の大田弘子学長が「本学で発生した情報セキュリティインシデントについてのお詫び」という文書を公表した。同大学は2022年8月29日に、不正アクセスによるセキュリティーインシデントが発覚。2023年5月までの約8カ月の間、大学内からインターネットが使えない事態に陥った。 同じ2023年8月22日には、インシデント対応から復旧までに従事した学外の専門家がまとめた「政策研究大学院大学の情報システムに対する不正アクセスの調査報告書」と題した文書を公表している
「ぼくが直接被害を受けたわけではないので真偽はわかりませんが、ブログに(ジャニーズJr.から)そういうメッセージが送られてきたのは事実です。滝沢はキスが好きなんですよ。強制的にキスをさせるって」 【写真】キス強要について弁護士を通じて答えた滝沢氏。Kis-My-Ft2など若手ジャニーズを鋭い目線で指導する若かりし頃の滝沢氏ほか、東山紀之氏や森光子さん、山口達也氏らとの笑顔写真も。 本誌『女性セブン』の取材にこう話すのは、ジャニーズ性加害問題当事者の会(以下当事者の会)の代表を務める平本淳也氏(57才)である。 当事者の会は《ジャニー喜多川による性被害を被り、その事件を告白・告発したメンバーで立ち上げた有志の組織》(公式ホームページより)。今年6月に創設されて以来、ジャニーズ事務所に対し、被害者との対話や救済基金の設立などを要望してきた。 「7月に国連人権理事会による聞き取り調査に参加し、9
ショベルカーを改造して造られた地雷除去車。ウクライナ・クリビーリフで(2023年9月15日撮影)。(c)Roman PILIPEY / AFP 【9月22日 AFP】ウクライナ中部クリビーリフ(Kryvyi Rih)の軍事演習場で、エンジニアのビタリーさんは日立(Hitachi)のショベルカーを改造して造った地雷除去車の性能試験に臨んだ。 戦闘に見舞われた地域の住民は、不発弾や地雷などを効率的に探知・爆破処理する方法を模索している。 ビタリーさんの地雷除去車について知ったクリビーリフ当局は、市内での地雷除去支援を依頼。ビタリーさんは軍の地雷工兵部隊の司令官と相談し、地雷除去車に装甲を取り付けた。 ショベルカーのアームの先には、大きな防護板と重り付きの鎖が付いたローターがある。重りが地面にたたきつけられると、地雷は地中に埋設されている物も含め、爆発するか、破壊される。 発想自体が目新しいわけ
「ぼくが直接被害を受けたわけではないので真偽はわかりませんが、ブログに(ジャニーズJr.から)そういうメッセージが送られてきたのは事実です。滝沢はキスが好きなんですよ。強制的にキスをさせるって」 本誌『女性セブン』の取材にこう話すのは、ジャニーズ性加害問題当事者の会(以下当事者の会)の代表を務める平本淳也氏(57才)である。 当事者の会は《ジャニー喜多川による性被害を被り、その事件を告白・告発したメンバーで立ち上げた有志の組織》(公式ホームページより)。今年6月に創設されて以来、ジャニーズ事務所に対し、被害者との対話や救済基金の設立などを要望してきた。 「7月に国連人権理事会による聞き取り調査に参加し、9月11日には日本弁護士連合会に『人権救済申し立て』を行いました。ジャニーズ事務所との話し合いが決裂した場合には、刑事告訴や海外での訴訟も視野に入れているといい、藤島ジュリー景子前社長や当時
1日1万歩の達成は一般的な健康目標となっているが、それが誰にとっても理想的な歩数であるという科学的根拠はない。今回、新たな研究で、1日たった4000歩から高い健康効果が得られる可能性があることが明らかになった。 4000歩から死亡リスクが減少 ポーランドのウッジ医科大学の予防心臓学教授であるマチェイ・バナク率いる研究チームは、20万人以上を平均7年強にわたり追跡した17件の研究結果を分析した。 分析の結果、1日2300歩程度から健康効果が現れ始め、心血管疾患による死亡リスクが大幅に減少した。そして4000歩程度で、あらゆる原因による死亡リスクが顕著に減少し始めた。両数値(中央値を表している)とも、通常「座りがちな生活」とみなされる5000歩を下回る歩数だ。 だが、この数字以上の効果も示唆されている。研究によると、1日の歩数が1000歩増えるごとに、あらゆる原因で死亡するリスクが15%減少し
2023年8月30日、江口大和弁護士(37歳、第二東京弁護士会)を被告人とする「犯人隠避教唆」について、最高裁第一小法廷(深山卓也裁判長)は、江口氏の上告を棄却した。 弁護士が犯罪者という異例の事件だ。逮捕も、一審・横浜地裁の有罪判決も、テレビ・新聞が大きく報じた。「虚偽の供述を依頼した」とか「弁護士としての知識を悪用した」とか。もうすべての人が思ったろう、「わっるい弁護士がいたもんだ!」と。だが、私は知っている。これ、どうやら冤罪だ。聞いてほしい。 2019年1月のその日、私は横浜地裁にいた。レーダー式測定機(日本無線のJMA-230)による32キロ超過の否認裁判があったのだ。終わって帰り際、別の法廷の開廷表に「道路交通法違反、犯人隠避、犯人隠避教唆」の判決を見つけた。被告人は2人だ。 犯人隠避(刑法第103条)とは、隠れ家を提供する以外の方法で犯人を検挙から逃れさせること。オービス事件
インドネシアの裁判所がイスラム教の祈りを唱え豚肉を試食する動画を投稿したイスラム教徒の女性に禁錮2年の判決を下した/From Social Media (CNN) 世界最大のイスラム教国インドネシアの裁判所がこのほど、神への冒涜(ぼうとく)の罪に問われたイスラム教徒の女性に対し、禁錮2年の判決を言い渡した。動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」で共有した動画の中で、この女性はイスラム教の祈りの言葉を唱えた後、豚肉を試食していた。動画は観光地として知られるバリ島で撮影された。 スマトラ島の裁判所は19日、33歳の女性被告について、「信仰を持つ個人や特定の団体への憎悪を引き起こすことを目的とした情報を広めた」罪で有罪を宣告した。法廷文書から明らかになった。 裁判所は2年の禁錮刑に加え、米ドル換算で1万6245ドル(約240万円)の罰金も女性に科した。1人当たりの年間賃金が4300ドル
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