AFPの映像ジャーナリスト、ディラン・コリンズ氏が撮影した、イスラエル軍の砲撃に伴う閃光(左奥)。動画からの静止画。レバノン南部アルマアシャアブ近郊で(2023年10月13日撮影)。(c)Dylan COLLINS / AFP 【10月15日 AFP】レバノン軍は14日、イスラエル軍による前日の国境地帯への砲撃でロイター通信(Reuters)の映像ジャーナリストが死亡したほか、他の報道機関関係者6人が負傷したと述べた。 レバノン軍は声明で、「敵国イスラエルがロケット弾を発射し、報道陣の民間車両に当たった。これにより、イサム・アブダラ(ロイターのジャーナリスト)が死亡した」と発表した。別のロイターのジャーナリストのほか、AFP通信、中東の衛星テレビ局アルジャジーラ(Al Jazeera)の関係者も負傷した。 レバノン外務省は攻撃について「意図的な殺人」であり、「言論の自由とジャーナリズムに対