1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:「熱さまシート」になるのはどれだ(デジタルリマスター)
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:「熱さまシート」になるのはどれだ(デジタルリマスター)
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:マルタイの 棒ラーメンで 焼きラーメン ライスをつけて 焼きラー定食 > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 2023年版パキスタン式フルマトンロースト会 関東平野の某所にある会場に到着すると、主催者所有の広大な敷地の一角に穴が掘られていた。 どうやらこの穴の中に火を入れて、そこでマトンを焼くスタイルのようだ。 写真中央の黒いTシャツが不治野さん。 穴の大きさをマトンくらいの子どもで確認。なんかごめんな。 穴の横で大量の炭火を用意する。 そして厨房エリアでは、マトンがまるごと流水解凍されていた。 最近は大きめのハラールショップ(イスラム教徒向けの食材屋)が増えたので、こういうものも買おうと思えば買えるらしい。普通の人は買おうと思わ
そこらへんの金網でラジオが聞けた、という記憶 一部のAMラジオ局が今月から暫定的に止まる、というニュースを聞いて思い出したのだ。 以前こどもとゲルマニウムラジオを手作りしたときに、うまく聞こえなくて送信所の近くまで行ったら聞こえたことがあった。で、試しにイヤホンをそこらへんの金網に直接つけてみたらそれでも聞こえたのだ。なんだこれでいいじゃん、となった記憶がある。 この機に、それが本当だったのか試してみたい。 思い出の場所に行く さっそく現地にやってきた。 埼玉県川口市にある、文化放送のラジオ送信所だ。駅から30分歩いてやってきた。 記憶では、ここに見えているあらゆる金属にイヤホンをくっつけたらラジオが聞こえたのだ。金網とか、ガードレールとか。 ちなみにくっつけるイヤホンはこんなやつだ。 クリスタルイヤホンといいます 弱い電流でもうまく音に変換してくれるイヤホンだ。両端がクリップになっている
いろんな街の名所を取り上げてくれる人気長寿番組「アド街ック天国」が好きである。 だが、長寿すぎるゆえ、例えば20年ほど昔に取り上げられた天国のような地は、今は一体どんなことになっているのか(地獄になっていやしないか!?)気になってしまうので今回は! 俺たちの街「多摩センター」において、その真相を調べてみたいと思う! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:ひとり紅白歌合戦2023 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:世界最小級のイカ、ヒメイカを観察したい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 君たちはどうピーマンを食べるか 家庭菜園をやっている畑に行ったら、母親が植えたピーマンがたくさんできていた。 今でこそ独特の苦みが好ましいのだが、子供の頃に苦手だったからなのか、ピーマンを使った料理というものを余り知らないで育った。どうしようかなと毎年迷う。 今日の豆知識、ピーマンはナス科です。 ピーマンといえば、やっぱり肉詰めだろうか。青椒肉絲は切るのが大変だし、焼肉のときはいつのまにか焦げている。 だがピーマンの肉詰めという料理は、挽肉だけで作るハンバーグよりも工程が多いし、焼いているときに肉とピーマンが離れてしまったり、中心まで火が通らなかったり
7月14日から公開となる宮﨑駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』。 「プロモーションをしない」というプロモーション戦略をとっているようで、テレビCMはもちろん、映画館やネットでの予告編なども一切ナシ。どんな映画なのかまったくわからない状況です。 公開されれば、どんどんネタバレも流れてきちゃうと思うので、妄想し放題な今のうちに内容を予想してみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:グルメ漫画にあこがれすぎて作っていたナゾの料理 > 個人サイト Web人生
ピクニックをしたい。そう思っても、ピクニックはハードルが高い。 わざわざお弁当を作って、友達を集めて、美味しい紅茶やお菓子を買ってきて……ピクニックは何かと準備することが多いのだ。 そんなことじゃなくて、私はもっと雑にピクニックをしたい。”この程度でいい”と思えるようになれば、もっとカジュアルにピクニックを楽しめるはずだ。
ジンジャーエール。なぜ生姜でなければならないのだろう。スパイシーな薬味であれば他にも選択肢があるはずだ。 今まで食材の脇役だった薬味たちよ、その底力を見せてくれ!! 試行錯誤の末、ついにおいしいレシピが完成した。 長年気になっていたことがある。「ジンジャーエール」とは一体何なのか。 スーパーの飲料棚にも、ドリンクバーにもジンジャーエールはある。居酒屋やカラオケのソフトドリンクメニューにも必ずある。 今や「飲み会で酒が飲めない人はとりあえずこれ頼んどけ」というポジションすら獲得しているジンジャーエールだが、よく考えてみてほしい。ジンジャーとは、生姜なのだ。そしてビールでもないのに「エール」と名がついている。ノンアルコール生姜ビールとでもいったところか。 シュワシュワの生姜ジュースが日本全国でこれほど浸透しているのは、考えれば考えるほど奇妙なことだ。 きっと大葉や大根おろしはこう思っているはず
「千葉県は島である」という。これは、千葉県の県境がすべて川の上にあり、隣の都県と地上で接している県境がないから……というのがそのわけだ。 地図で確かめると、なるほど千葉の県境はほとんど川の上にある。しかし、一部県境が川の上にないところもある。 千葉の県境は一体どうなっているのか。実際に、この目で確かめたい。というのは宿願でもあった。 すこし長めのまえおき 県境マニアの間では千葉の県境のすごさについては、いつも話題になっていた。 千葉の県境がなぜすごいのか。それは「日本で唯一、乗り物を使って県境を一周できる県」というところにある。 ちょっと考えてみてほしい。日本に47ある都道府県のうち、その本体部分が島となっている北海道と沖縄をのぞいた、県境のある45都府県のうち、自転車、バイク、車などの乗り物を使って県境と海岸線をなぞるように一周できるのは千葉県しかない。 県境のある部分は、浦安から関宿ま
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