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ブックマーク / blog.cybozu.io (10)

  • 組織変更したら部長がいなくなりました - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    こんにちは、最近愛媛から広島に移住した組織運営チームの水戸です。 2019年からサイボウズの開発部から職能・地域毎に分かれた部署がなくなり、チーム主体の組織になりました。 組織変更をオープンに議論するというチャレンジングな試みの中で、新組織の理想はユーザー価値の最大化に定まり、個人やチームがより主体的に動ける組織構造に変わりました。 この記事では私がファシリテートを担当した組織変更をご紹介します。 開発部の状況 開発部の役割は製品を開発することです。 2018年までの開発部はマトリクス組織を採用しており、プロダクト開発チームには様々な職能・地域毎に分かれた部署のメンバーが所属していました。 この組織構造は事業の中心がオンプレミスだった10年以上前から、事業の中心がクラウドに移った2018年に至るまで変わっていません。 一方、プロダクト開発チームに求められるものは大きく変わりました。

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    ofsilvers
    ofsilvers 2019/03/18
  • kintone の性能改善について紹介します - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    こんにちは、ミドルウェア開発チームの青木(@a_o_k_i_n_g)です。 今回は、サイボウズ製品のひとつである kintone に対して行った性能改善の成果を紹介したいと思います。kintone は面倒なコーディング無しに業務アプリケーションのようなものを作ることができ、様々なデータを格納したり、複雑な条件で検索したりソートしたり、アクセス権もきめ細やかに設定したりできるというサービスです。この kintone はサービスの性質上、多種多様で複雑なクエリを発行します。またデータ量も膨大で MySQL だけで計数十テラバイトのデータが存在しており、クエリの処理時間が長時間かかってしまうこともあります。 サイボウズでは kintone の性能改善に力を入れており、今回はその成果を紹介しようと思います。 はじめに kintone はテナントごとに大きく使い方が異なり、性能改善が効くケースもあれ

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    ofsilvers 2019/01/31
    すてきだ
  • 業務利用しているOSSの休日個人開発は業務か? - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    こんにちは、OSS推進室長の岡田(@y_okady)です。 先日公開したOSSポリシーについて、たくさんのご意見をいただきました。ありがとうございます! その中の一つに、労務管理上の懸念についてのご指摘がありました。上長からの指示がなくても、業務利用しているOSSの休日個人開発は業務にあたるのではないか、というものです。 僕としては、OSSガイドラインの導入にあたっては社員が無意識の時間外労働をしないよう会社側に留意してほしい、そのことは会社のリスク管理と、社会全体の労働者保護につながることであるし、労務管理について理解することは社員人にとっても有益であろう、というあたりかしら— Kazuho Oku (@kazuho) 2018年9月11日 これについて、社員のオープンソース活動を支援する役割を担う「OSS推進室(OSPO)」で話し合って見解をまとめたのでご紹介したいと思います。 技術

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    ofsilvers 2018/09/14
  • 2017年 報奨金制度を振り返って - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    こんにちは。Cy-PSIRT の山西です。 エントリでは、 2017 年に実施した脆弱性報奨金制度の結果 参加者からの要望への回答 2018年の取り組み についてまとめました。 2017 年に実施した脆弱性報奨金制度の結果 定量情報 2017年の脆弱性認定件数は102件、報奨金支払い額は10,996,000円でした。 前年度と比較して報告件数が増加し、報奨金支払金額が倍以上に増えています。「報奨金最大5倍キャンペーン」と「バグハン合宿」が主な要因です。 7月7日から開始した「報奨金最大5倍キャンペーン」では期間中に 146 件の報告があり、その支払金額は 4,150,000 円でした。またキャンペーン期間中に開催した「バグハン合宿」では 2 日間で 57 件の報告があり、年度の報告数の4分の1を占めています。 詳しくはバグハン合宿のレポートをご覧ください。 blog.cybozu.io

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    ofsilvers 2018/08/14
  • 「世の中に価値を届けよう!」サイボウズのプロダクトマネジメントについて - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    こんにちは!プロダクトマネージャーのサイトウ(@ssk_cyvn)です。 Nintendo Laboのコンセプトメイキングについて非常に関心があります! サイボウズでは、開発チームに、開発をするプログラマー、品質保証を担当するQA、デザイナーだけでなく、「プロダクトマネージャー」という職種があります。 記事では、サイボウズの「プロダクトマネージャー」について紹介します! プロダクトマネージャーとは プロダクトマネージャーとは経営学用語の一つ。企業においてマーケティング活動全般の権限と責任を持つ管理者を担当する職種を言う。ここで言われている権限というのは製品の開発から、その製品の宣伝、販売、流通などの広範囲にわたっている。 プロダクトマネージャーとは職種の名称であり職位を示す言葉でなく、必ずしもマネージャー職が担当すると言う意味ではない。現実にはその製品に詳しい一般社員が担当する場合が多い

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    ofsilvers 2018/05/08
  • SRE チームを設立します - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    運用部長を務めている山泰宇です。 運用部は社内の情報システムを担当する情報システム部と cybozu.com など自社クラウドサービスを運用するサービス運用部からなる部門です。 日、サービス運用部にて SRE チームを設立しました。この記事ではチーム設立にいたった経緯と今後の活動計画を紹介いたします。 Site Reliability Engineering (SRE) とは 今年の 3 月に O'Reilly から出版された "Site Reliability Engineering" で有名になりましたが、Google のプロダクトやサイトを安定運用するための活動やその活動に従事する人・チームを指します。特徴としては基的にソフトウェアエンジニアからなる集まりで、自律的な仕組みや自動化を日常的に行っていることです。 サイボウズでも 5 月から社内で SRE の輪講を開催し、理

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    ofsilvers 2016/10/02
  • バグゼロを実現した話とその後の顛末 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    こんにちは、アプリケーション基盤チームの青木(@a_o_k_i_n_g)です。好きなメソッドは emptyIfNull です。 僕は、自社クラウドである cybozu.com のミドルウェアを開発するチームで働いています。具体的には、検索サービスやファイルサーバー、非同期処理用ワーカー、セッションマネージャーなどなどを提供しています。 僕がこのチームに来たのは数年前ですが、当時はバグの多いプロダクトでした。今はすべての既知のバグを直し、残存不具合件数が 0 件、つまりバグゼロな状態になりました。また、バグゼロを実現してから 2 年ほど経過していますが今もその品質を保っています。今回はこのバグゼロを実現した方法と、その後の顛末について記そうと思います。 以前のコード 数年前に提供されていたこのミドルウェア群は、はっきり言って、バグの塊のようなプロダクトでした。 当時のコードは保守性とは程遠い

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    ofsilvers 2016/05/23
    すごい
  • pmjp.slack.comオフ会#3 を開催しました - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    新学期が始まりましたね。 こんにちは、子供は小3、ワーママプロダクトマネージャーの河合です。 4/7(木)にサイボウズ東京オフィスでpmjp.slack.comオフ会#3を 開催しました。 朝から大雨、春の嵐になるかも。という悪天候で欠席者多数になるのでは。。 と心配していましが夜には雨もすっかりあがり、春とは思えぬ熱気あふれる会になりました。 pmjp.slack.comオフ会とは Web業界のプロダクトマネジメント・オーナーシップに興味を持つ人々が集まるコミュニティ、 Product Managers Japan(PMJP)のオフ会です。 普段はSlackPMJPチームでコミュニケーションをしています。 興味がある方は是非ご参加を! オフ会は今回が開催3回目、初のプレゼン&LTもありました。 各発表と、交流会の様子をご紹介します。 サイボウズでのプロダクトマネージャーについて 最初は

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    ofsilvers 2016/04/11
  • JavaScriptをClosure CompilerのADVANCEDモードに完全対応させるその方法! - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    こんにちは。会社を抜けだしてiPhone5を予約しに行ったら熱中症になりかけたkintone開発チームの天野(@ama_ch)です。 kintoneでは10万行以上のJavaScriptが動いており、ライブラリにはClosure Libraryを利用しています。この規模になると、1ページあたりで読み込むjsファイルの容量が数MB単位(!)になってしまいます。そこで、通信量を減らすためにClosure CompilerでJavaScriptをミニファイしています。今となっては特に珍しい話ではないですね。 ところで、Closure Compilerの最適化レベルには3段階あるのをご存知でしょうか。 ・WHITESPACE_ONLY コメントとホワイトスペースの除去など ・SIMPLE_OPTIMIZATIONS(デフォルトレベル) WHITESPACE_ONLY に加え、ローカル変数のリネーム

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    ofsilvers 2014/11/01
  • 超速で開発・リリースするための6つのこと - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    「サイボウズ・アドベントカレンダー」の8日目です。ちょうど真ん中まできました(これまでの記事一覧)。 こんにちは。kintone 開発チームの刈川です。いきなりですが、皆さんはどのくらいの頻度でアプリやサービスをリリースしていますか? 1週間? 1ヶ月? 1年? 規模によると思いますがクラウドサービスではリリースのスピードが大事です。せっかくいいアイデアを思いついたのに、それを実現するまでに果てしない時間と労力がかかるとしたら…。ユーザの意見を取り入れるまでに半年も一年もかかっていたのでは、ユーザは他サービスに移ってしまうかもしれません。そこで今回は、私たち kintone チームが取り組んでいる「スピーディな開発・リリース」のための手法を簡単に紹介したいと思います。 アイデアを形にする アイデアというのは形にするまでがゴールです。開発現場ではこのことをリリースと呼び、リリースをするまでに

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    ofsilvers 2012/12/12
    (リファクタリングが)"大幅に時間がかかりそうな場合はその欲望をぐっとこらえ、「技術的負債」という形でチーム内に共有"
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